[2]これが真のラスト!? サザンアイズ総まとめ編 [2016/10/12(水)] |
まず僕がサザンアイズを意識的に打ち込んでいるのは、収支を上げられるということは当然の理由ながら、もう一つの理由のとして、
「先を見据えて」というのがあります。
花火さんも前回のコラムで綴っておられましたが、ホール側はこの設定Cという仕様を絶好のアピール要素と捉えています。
それは、ホールの設定C使用頻度からも強く窺えます。
そういったことから、
似た仕様の台を今後メーカーが製造する可能性は極めて高いと推測出来ます。
つまり、もし次に似たような機種が登場した時に、ビタ押し精度が少しでも上がっており、設定C的な設定をツモれる立ち回りが確立されていれば、収支を上げられる可能性がそれだけ高くなるということに繋がるのかなと。
それが、理由に挙げた「先を見据えて」ということです。
で、大事な理由としてのもう一つ。
「収支を上げられるから」ということなんですが、これは目押し力で大きく変わるゲーム性なので一概には言えませんが、僕くらいの目押し力だとしても、相当に勝ち易い機種だということです。
当然のことながら、ビタ押しが完璧に近ければ近いほど極甘機種となります。
成功率100%の人にとっては、正に神台といっても過言はないかなと。
僕が考える「甘いと言える所以」の一番のところは、ご存知判別の容易さ。
これに尽きるかなと。
設定Cを完璧に打てれば110%近い数値となりますが、この110%近い数字が甘いというワケではありません。
だって、ノーマルタイプで設定6の機械割が110%付近以上の機種なんて他にもありますからね。
それに、これも詳しくは後で書きますが、僕の目押し力だと設定Cの機械割はアイムジャグラーの設定6くらいですしね。
そう、サザンアイズ設定C狙いの甘さは、
期待値的に超ローリスクで納得いく期待値を狙える、という点です。
「納得いく期待値」という言い方をしたのは、目押し力によって機械割に差が出るからです。
ビタ押しが完璧の人なら、設定1でも100%を少し超えるくらいのポテンシャルを発揮させられるので、正にノーリスクと言えますね。
ちなみにですが、現時点の個人成績で設定Cを打った総ゲーム数が83610G。
これに対して、推定でその他の設定触ったゲーム数が2218Gとなっています。
推定と書いたのは、その後のデータを確認できず見切ったものの、実は設定Cだった可能性が残っているケースもあったからです。
これだけマイナスの期待値を打つことがなく、プラスの期待値を打てた機種って、他に記憶が無いレベルですね。
以上の数字から、ある程度の目押し力と設定Cのある環境が整っていれば、相当に甘い機種と言えるのかなと思いました。
そして、設定Cのツモ回数13回に対して、失敗した実戦は6回となっています。
解析もほぼ出揃って、短時間での判別精度は更に上昇させられましたし、状況が変わらなければ、もっと設定C以外の実戦に対して設定Cの実戦比率を高められると思いますね。
ちなみに判別に関してですが、もしも序盤でCBをサクサクと引くことが出来れば、CB中の内容をカウントしておくことで、かなり押し引きの材料とすることが出来ます。
見切りラインに関しては、ホール状況にもよりますが、150G前後でノーボーナスならヤメみたいな、ちょっと触ってみるか的な立ち回りもアリだと思います。
現にそれくらいの意識でアッサリ設定Cをツモったこともありました。
ま、ローリスクなのでもう少し見切りラインを上げても良いかと思いますけどね。
もし狙い台に自信がある場合なら、ノーボーナス500Gまでは追いかけても良いかなと。
1度でもCBを引いたら、その内容を見て見切りラインを上下する感じで。
それで捨てたら仕方なしと割り切るって感じで僕は考えています。
では、ここで少し話題を変えまして、これまでにあった設定C狙い時のエピソードを少々お届けしたいと思います。
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