[1]異常数値を気に掛ける [2015/3/4(水)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、こんにちは。
9度目の登場、やはりごま酢が花粉症に効くワケもなく、鼻水ビービー状態、二見りょうです。
先日のことなのですが、あるパチスロライターの方と夕食をご一緒させて頂く機会がありました。
パチスロ愛の話から立ち回りの話、ハナハナのランプは当然ナデナデする等々、ワイワイと有意義な時間を過ごさせて貰いました。
そんな中、「押し引き」の話で凄く共感した部分がありまして、それについての話でも盛り上がったりしたのですが、今回はその「押し引き」の話に繋がる過去実戦を紹介しようかと思います。
ちなみにこの「押し引き」とは、高設定狙いの実戦中に続行すべきか見切るべきかの判断という意味です。
そして、その彼が提唱していた一例を挙げると。
「さすがに低設定じゃ無理」や「今まで体験したことが無いといった異常数値の発生」は、ノーマルタイプで設定推測する上で重要ということでした。
例を出すと、ハナハナシリーズのBIG中スイカ確率。
ザックリと設定1で1/50、設定6で1/32くらいだと思われますが、BIG5回でスイカが10回出現したような時が異常数値の発生にアテはまると思います。
試行ゲーム数的にはBIG5回で120Gと、まだまだ少ない様な気もしますが、少ない試行とはいえ1/12でスイカを引くのはなかなか低設定では難しいんじゃないかな、という風に考えるといったところです。
僕もノーマルタイプに関わらずAT・ART機を判別する際に、異常数値の発生は意識して見切りラインを変化させたりしているのですが、この考えは全ての立ち回り中に意識していることでもありました。
ということで、この考えを意識していたからこそ高設定ツモに繋がった実戦を紹介したいと思います。
2月某日。
朝イチから年イチ級の煽りがあったホールで勝負と、ワクワクしながら家を出発。
整理券の番号次第ではドリームを目指してやるぜ!と意気揚々と参戦。
お目当てのバジリスク絆を無事に確保し、「設定6をツモったら万枚狙ってやる」と何故かやたらと強気&超前向きな気持ちで実戦開始。
2時間後…。
「さてと、ホール回りの旅へ行きますか」
朝のテンションはどこへやら。
この間に友人から「ほぼツモ間違いなし」なんてラインが送られてくる追い討ちもあり、てやんでい!と涙目前回のローテンションでホールを後に。
さてさて、いちいち一回の実戦でショックを受けていても仕方ない。
高設定狙いに失敗しても、「その日の期待値をプラスにして帰宅」の目標をいつも通り達成するだけ、と前向きモードに切り替え、ホール回りを開始。
まだこの時間ならガッツリ期待値を稼げるよと、再び意気揚々とホール回りを開始し、覗いた一件目。
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