[3]バジリスク絆〜立ち回りまとめ編〜 [2016/9/7(水)] |
二見的に最も理想としている配分が、偶数設定オンリーのホール。
優良ホールの特定日の現実的なところで、20台設置のホールがあるとしたら、最低設定が2、設定4が3台、設定6が2台くらいな感じかな。
勿論、これ以上があればアツいと捉えるレベルだし、これより少し弱くても狙い台の精度次第で何とかなるとは思います。
偶数設定オンリーのホールの不利な点は、言わずもがな判別に時間が掛かるという点。
設定2は時として設定4や設定6に化けることもありますからね。
ですが、この設定2。
機械割的には98.4%とやや甘め。
期待値に換算すると、等価計算で8000G消化してもマイナス約7500円となります。
ま、しっかり判別していれば毎回打ち切ることはないと思うし、見切るまでのマイナスと捉えれば全く痛くないレベル。
仮に平均3000Gで見切れるとしたら、設定2に座ってしまった1回の実戦あたりの期待値はマイナス約2800円となります。
設定4の期待値が8000Gで約31000円、そして設定6で約90000円。
つまり、10回連続で設定2に座ってしまったとしても、設定4を1回打ち切れば期待値的にプラスになるということですね。
この様に数値化して考えると、これくらいの状況があったとした場合、どれだけ勝ち易い状況なのかが見えてくるかなと。
上で書いた配分くらいの状況+少しばかり狙いが絞れる状況で、しっかり判別をかけて押し引きするとした場合、仮に100回参戦したとしたら個人的には100%プラスに出来る自信のあるレベルと断言できます!
つまり理想の状況にさえ身を置くことが出来れば、相当に勝ち易い機種と言えるかなと。
そして、今現在のバジ絆は、そんな状況となっているホールがリアルに存在している可能性が最も高い機種だと思います。
個人の実戦内容としても、設定1よりも圧倒的に設定2を打っている回数の方が多いですしね。
二見判別での予想ですが。
なにより偶数オンリーのホールの有利な点は、設定1が無いというところ。
やはり設定1を多く打ってしまうと、それだけ期待値的に巻き返すのが大変になりますからね。
ま、それでも設定6さえ掴んでしまえば一気に吹っ飛ばせるポテンシャルがあるので、設定1or6みたいなホールでもツモ率次第では全然美味しいんですけどね。
でもやっぱり個人的には、偶数オンリーな配分が一番戦い易いと思います。
設定2の機械割は100%以下なのでノーリスクとは言いませんが、全くストレスを感じなくて良いくらいなレベルのローリスクには感じられるので。
では次に、そんな二見の偶数メインなホール(特定日)の探し方。
まず、特に意識することは「設定6が使われているかどうか」。
まあ、これはどんな機種で高設定狙いをするにしても重要なことであり、当たり前なことですよね。
ただそこは、現行機種で最高レベルの機械割を誇るバジ絆。
強気に使用してくれるホールをキッチリと見抜きたいところ。
いくら偶数ベースのホールでも、設定6が無いとなると苦戦は必須ですからね。
して、設定6の使用の見抜き方なんですが、当然確定を目撃出来ればそれが一番なんですが、なかなか簡単にはいきませんよね。
そこで、やはり注目すべきはスランプグラフ。
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