[2]バジリスク絆〜立ち回りまとめ編〜 [2016/9/7(水)] |
●BT(バジリスクタイム)突入までのBC回数
偶数奇数、そして設定6を見抜く上で特に注意すべき判別要素。
設定1が平均3.1回強なのに対して設定6は平均2回と、約1.5倍の差が付いています。
そして、設定4で平均2.3回、設定2で平均2.7回。
単純に偶数且つ高設定ほど、BCの連続スルーが起こり難いということですね。
ちなみにですが、ホールの使用頻度も考慮して、設定3と設定5の存在は無いモノとして判別する様にしています。
極端ですが、奇数挙動=設定1と考えているということですね。
そうすることで、迷いなく見切れるという利点があります。
勿論、設定5を使っているホールであれば設定5を捨てる可能性もありますが、過去の経験上、設定5狙いを意識して続行して失敗した経験しかないので。
どうせ薄い設定5を追いかけるくらいなら、設定1を打つリスクを減らした方がトータルの期待値は高くなると考えます。
これは、二見的にバジ絆を押し引きする上で比較的重要な考え方として立ち回りに組み込んでいます。
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●通常時謎BCの出現率
これも言わずと知れた判別要素であり重要な判別要素。
リプレイ・押し順ベルによるBC当選のことです。
この要素の注意点は、
通常・高確中のみ大きな設定差があるということで、超高確中は設定差がありません。
そして、これがなかなかの曲者で、超高確で無かったと予想していたところ、実は内部的に超高確まで上がっていて超高確での当選だったということがたまにあります。
まあ、間違いなく高確以下だろうという場面での出現は大半が高確以下での当選だとは思いますけどね。
ただ、100%確実に見抜ける要素ではないということを頭に入れておくと良いかなと思います。
ちなみに、
リプレイ・押し順ベルで当選して異色BCが出てきた場合は、超高確での当選が確定となります。
高確以下でのリプレイ・押し順ベルによるBC当選は、必ず同色BCになるので。
ですが、同色BCだからといって高確以下確定ではないのでご用心。
何故なら、超高確での当選でも同色BCの振り分けがあるからですね。
以上のことから、これはさすがに高確以下確定だろうと予想出来る場面での謎BC当選なら強めに意識、怪しいところでの謎同色BC出現の際は弱めに意識。
そして、その出現回数で自分なりに見切りラインを上げていくという風に考えれば良い要素かなと思います。
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●BT非当選時のBC入賞時LEDランプ赤
設定1〜3で0.2%、設定4〜6で1%と5倍の差がある要素。
二見経験としては過去に5回確認して、1回はさすがに低設定かな〜って内容で、残り4回は間違いなく高設定な挙動or高設定確定でした。
この要素は、確認出来れば大幅に見切りラインを上げて判別をかけても良い要素だと思います。
これが出て追いかけて低設定なら仕方ない、の精神ですね。
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●ゲンノスケBC中の告知タイミング
最大の魅力は、高設定確定演出があるということですが、注目すべきは残りベル奇数回数での撃破。
奇数撃破は奇数設定の可能性が高まるので、設定1の可能性が上がる危険な要素なのですが、こと設定配分が偶数メインのホールだと設定6期待度がアップする要素となります。
奇数設定は残りベル1・5で、設定2・4は残りベル2・4で出現し易く、設定6のみ均等となるので。
要するに、他の要素はバリバリ偶数挙動で、偶数設定は間違いないという時に奇数撃破が2回連続で出現してくれたりすると、設定6の期待度が跳ね上がるということです。
逆に、バリバリ偶数挙動なところ偶数撃破が連続したりすると、設定2・4の可能性が高まると捉えています。
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●BCの赤青比率
言わずと知れた判別要素ですね。
大きくどちらかに振れた時は、強めの判別要素と見ても良いかと思います。
7000Gほどの稼働にて、青先行で設定4・6濃厚となった経験アリ。
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と、以上の5要素を二見的には注目して判別しています。
これに加えて、シマやホール全体の状況も考慮して押し引きするといった具合ですね。
通常時のBC出現率に関しては、大きく振れた時のみ少し意識するようにしています。
そして何度かコメントで質問頂いたこともある弱チェリーは、押し引きの材料としては一切加味していません。
短時間でどうこうなるほどの確率差じゃ無いし、その他要素だけで十分事足りると考えているので。
ただ、何度も実戦を重ねていっての長い目で見たときには、確認要素として使えるとは思うので、カウントすること自体が無駄だとは思いません。
では次に、バジ絆で立ち回る上で最も重要なこと「実戦ホール選び」について。
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