[2]2015年のノーマルタイプの収支/二見流北斗強敵攻略法 [2015/12/2(水)] |
まず、それなりに収支に貢献してくれていたことにホッと一息。
しっかりデータを残しておくと、自分がどれだけの成果を上げられていたか、立ち回りの方向性が間違っていないか等の確認が出来るのでオススメですね。
これだけの実戦回数で、これくらいの収支が上げられていたということは、高設定を低設定よりもゲーム数的に多く打てていたからと判断しても良いかなと思います。
失敗は多々あったと思いますが、肝心な「トータルで見てプラスに持っていくこと」は出来ていたのかなと。
そして何より、苦手としているノーマルタイプですが、それなりの動きさえしていれば、それなりにプラスになるということも確認出来ました。
僕がノーマルタイプを打つ際に気に掛けていることは、
しっかりと高設定が使われる状況かどうか。
これが、最大にして唯一の注目点ですね。
勿論、朝一から打つ場合などは狙い台を絞り込んだりする作業もそれなりにします。
ですが、前回申し上げた通り、そこに関してはそこまで時間をかけて綿密にやれていません。
判別に関しても、ボーナスが当たれば続行、当たらなければヤメ、くらいのザックリとした展開になる実戦が多いですね。
とはいえ、細かくいうとホール状況や内容等に応じて見切りラインは上下させていますけどね。
夕方以降から狙う場合は、ボーナス出現率がバッチリ高設定域かどうか、そのホールにこの日高設定が使われるかどうか、のみを意識しています。
ノーマルタイプを狙う際は、これくらいシンプルに考えています。
シンプルと言うか、ザックリ、はたまた少し適当みたいな感じですかね(^_^;)
愛知県も等価交換廃止の流れがあるし、設置されている機種的に天井・ゾーン狙いでの立ち回りが厳しくなっていくことから、今後はノーマルタイプの実戦回数が増えると思います。
なので、さすがにこれからはもう少しホール選択・台選択・判別まで、精度を上げていく必要はありますね。
さて、ここから話は大きく変わりまして。
お次はAT機。
題して
『二見流、北斗強敵の高確狙い徹底検証!!』。
ここ最近、天井・ゾーン狙いに徹している日に積極的に試している立ち回りをご紹介します。
タイトルの通り、
北斗強敵にて高確モードを狙い撃つという打法です。
実戦の概要としては、朝一設定変更後(同一設定への打ち直しを含む)の高確移行を狙い、通常・低確モードよりも少しでも多く高確モードを触っていくといった感じです。
ご存じの方も多いと思いますが、簡単に北斗強敵のゲーム性を紹介しますと…
通常時は、低確・通常・高確・前兆と4つのモードの何れかに滞在しています。
前兆モードはイコールAT当選確定なので、低確・通常・高確モードから前兆モードを目指すのが基本的な流れとなります。
そして、前兆モードへ最も移行しやすいモードが高確モードとなり、
高確モードからの実質的なAT当選率は約1/117(設定1)となります。
低確モードで約1/846(設定1)、通常モードで約1/634(設定1)となり、これら2つのモードと比べると、どれだけ高確モードが前兆モードへ移行しやすいか分かるかと思います。
設定6のAT初当たり確率が約1/292なので、
設定1でも仮に100%で高確モードに滞在しているとしたら、設定6よりも機械割は高くなると言えますね。
当然、高確モードのみ100%の状態で打ち続けるのは不可能な仕様になっています。
ですが、機種の特性を利用したり演出による見極めを行なったりすることで、高確を打つパーセンテージを上げることは可能です。
それが今回の「二見流、北斗強敵高確狙い」の立ち回り法です。
基本的に、通常時のモードは大半が通常か低確に滞在しています。
なので、もし仮に50%ほど高確に触れていたとしたら、劇的に初当たり出現率は上昇します。
要するに、それが叶えば設定不問で勝てる立ち回りとも言えますね。
パーセンテージで言うと分かり難いかもなので、少し分かり易く説明しますと。
通常時を1000G消化した場合、500Gは通常・低確モードを打っていた、残り500Gは高確モードを打っていたとなれば、50%高確に触っていたということになります。
この高確モードを打っているパーセンテージが上がれば上がるほど、AT初当たり出現率及び期待値は上昇するとなりますね。
それでは、実際にどのように高確モードを狙うのか。
上で述べた通り、まずは朝一の設定変更台を打ちます。
設定変更台を打つ理由としては、設定変更後にモード移行抽選が行われる特性を利用する為ですね。
ちなみに、設定変更後のモード移行率は。
【高確移行率】
設定1 : 25%
設定2 : 27%
設定3 : 28%
設定4 : 30%
設定5 : 31%
設定6 : 33%
となっております。
設定変更されていなかったら元も子も無いので、ガックン対策されていないホール等での実戦をオススメします。
対策されていても、このホールは間違いなく全台変更だと推測されていれば問題なしですが、不明であればあるだけ精度が下がるので注意が必要です。
設定変更台を打ち始めましたら、後は演出を見て続行していくか見切るかの判断をしていくだけ。
と、簡単に「判断をしていくだけ」とサラっと言いましたが、実際はここが肝であり、簡単ではないところでもあります。
北斗を触ったことがある方ならご存知だと思いますが、
高確モード濃厚・確定、又は高確モード否定と判断するまでに、数十ゲームを要することがしばしばあります。
高設定狙いをしている時はじっくり判断していけば良いのですが、この立ち回り法の場合、少しでも通常モード以下は早く見切っていきたいところ。
勿論、極力高確モードは捨てずに長く打ちたいところ、とも言えます。
そこで演出や挙動を見て、どれくらいで押し引きしていけば良いのか。
過去の高設定狙い時の実戦等からの経験も踏まえて導き出したルールがコチラ。
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