[2]スランプに対しての考え方 [2015/9/30(水)] |
まず、「ヒキ」と言われる部分においては、上級者であろうが初心者であろうが、これを突然良くしたり、逆に悪くしたりすることも出来ません。
何かしらの記事で見たことがある方もいるかもしれませんが、「ヒキは誰しも平等」ということですね。
これに関しては、ここまで14年パチスロを打ち続けてきた経験的にも、その通りだと捉えています。
短期的に見ると、何をやっても勝てる期間はヒキが良すぎるなと感じますが、逆に何をやっても上手くいかない、何も引けない時なんかは、ヒキが悪すぎると感じます。
ですが長い目で見ると、良い時期と悪い時期が繰り返して「結局のところ平均!」となります。
となると、スランプは特に気にする必要ないともなりますね。
だって、絶対に悪い時期は訪れるのだから。
そうはいっても、悪い時期は少しでも早く去って貰いたいところ。
単純に勝ち額が少なかったり負けまくったりしたら、お財布に影響が出ますからね。
そこで、少しでも早くスランプに去って貰う為に「少しでも多く回す」ことが必要となります。
言葉だけで綴ってきましたが、少し分かり難いと思うので、自分の中での日頃のイメージで説明してみます。
例えば、北斗の拳転生の章を打ったとして、「これから初当たり10回で獲得枚数が平均値に近付く運命」だと未来を仮定します。
ちなみに、AT初当たり1回あたりの獲得枚数は約510枚とします。
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●初当たり1回目 : 単発で120枚獲得
●初当たり2回目 : 単発で115枚獲得
●初当たり3回目 : 2連チャンで250枚獲得
●初当たり4回目 : 単発で140枚獲得
●初当たり5回目 : 3連チャンで400枚獲得
●初当たり6回目 : 単発で110枚獲得
●初当たり7回目 : 2連チャンで230枚獲得
●初当たり8回目 : 単発で120枚獲得
●初当たり9回目 : 3連チャンで360枚獲得
●初当たり10回目 : 24連チャンで3250枚獲得
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初当たり1回目から9回目までは、正に地獄の日々。
この部分を味わっている間は、強烈なスランプだなと感じるでしょう。
もしも、この未来(履歴)が避けて通れない状況だとしたら、一刻も早く10回目に到達したいところだと思います。
そして、自分のイメージとしては、これを避けて通れないモノだと考えています。
初当たり1回目から9回目の地獄の日々も、初当たり10回目の歓喜も、全てにおいて避けて通れないイメージです。
だとしたら、さっさと9回目まで消化して、少しでも早く10回目に到達したいところですよね。
仮に1ヶ月間で初当たり9回目止まりだとした場合、設定6の確率で初当たりが取れていたいとしても、マイナスで終了となります。
もし同じく設定6の初当たり確率で、初当たり10回目までを1週間で消化できたとしたら、見事プラス収支且つ3週間以上の時間が残る状況となります。
勿論、打てる時間には人それぞれ限界があると思いますので、これはあくまでイメージでの話です。
以上のことから、スランプを少しでも早く脱出する為には『一刻も早く少しでも多く回すこと』が僕のスランプ対処法です。
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