[2]沖ドキで勝つ為の立ち回りを徹底解説! 『二見流、沖ドキ立ち回り攻略法』 [2015/1/21(水)] |
まずは、沖ドキで高設定狙いする際の心構え。
1k(50枚)あたりに回せる平均G数が約23Gとも言われている激荒機種で、他機種と比べて格段に速い投資スピードが特徴の一つなので、別物として捉えておくことが良いかもしれません。
だからといって他機種より余分に負けるワケではないので、身構えるほどではないと思いますし、短期的に見るとそう感じるだけと割り切っておきましょう。
狙う設定は基本的に設定6のみを意識。
展開次第で、設定5を意識するのもアリといった具合です。
ザックリと主な設定差のある要素は。
●モード移行率
●ボーナス初当たり出現率
●共通ベル出現率
一応、僕の中での判別要素優先順位は、
挙動に大きく関わるモード移行率が一番で、次にボーナス初当たり出現率、そして共通ベルとしています。
ただ、展開次第で上位2つの判別要素は見抜き難くなったりすることもあるので、共通ベルまで含めて万遍なく見ていくことが重要。
共通ベルの意識的利用の仕方は、
設定1を大幅に下回り続けていたら危険、設定1〜6の範囲内を推移していたら、そこまで気にする必要なし、設定6を大幅に上回り続けていたらプラス要素、といった具合に捉えていますね。
そして、注目すべきは
チャンスモードの存在。(ボーナス当選率1/85〜1/65)
チャンスモードとは設定変更後の33%で移行するモードで、早いG数でのボーナス当選が期待できます。
要するに、朝イチで一桁や二桁でのボーナス当選は、チャンスモードでの当選を期待できるということですね。
更に、このチャンスモードはレア小役以外での通常当選の場合、天国モード以上への移行割合が高い通常Bモードへ約82%で移行する特徴があります。
例えば。
12G BIG
138G REG
4G BIG
前日が低設定濃厚な凹み台で、この様な履歴の出だしとなった場合、最初の12Gの当選でチャンスモードの可能性があり、設定上げの期待度アップ。
次のボーナスが軽めの138G、そして一発で天国モード以上に移行した可能性が高いとなるので、高設定ほど初当たりが軽いことや、偶数設定ほどモードアップし易い特徴から考えても、正に設定6狙いをする際に理想的な出だしの履歴と言えます。
応用的な考え方として一つ。
そこまで設定を意識している打ち手の少ない機種でもある沖ドキは後回しにし、他の機種から攻める。
その機種が低設定だと判断した時に、一度沖ドキのシマを覗いてみる。
その時に、朝一数Gでヒット、その後100G〜200G辺りで空いていた台を少し触ってみて、この様な展開になったら追いかけてみる。
といった感じの途中から攻めるパターンも可能です。
沖ドキは決して設定看破の楽な機種じゃないので、この様な特徴を加味した上で、押し引きする為の根拠付けが特に重要な機種となります。
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