[2]ホール選びや台移動には常に根拠を持つことが大事 [2015/7/8(水)] |
朝一の並びは予想していたよりも大幅に少なく、約40人程度。
パチンコのお客さんもいるだろうから、かなり朝は余裕を持って立ち回れるなと推測。
上記のリサーチから、特定日は全体的にベースが上がると予想していたことと、強い狙い台が無かったことから、
AT機のカニ歩き作戦で続行する台のアテを付けようと判断。
一番のセオリーは、バッチリと狙い台を付けて、自信を持ってその狙い台で勝負すること。
しかし、そう簡単に狙い台を絞り込めるケースが少ないのが現状。
そんな時に「AT機カニ歩きでアテを付けよう大作戦」は、過去にも成功した経験が多い戦法の一つです。
設定は確実に入っているけどフル稼働。
無理に狙い台を絞り込んで、実戦機種、実戦台を張って勝負しなければならない。
・・・というようなシチュエーションの方が、個人的には成績が悪いですね。
なので、ライバルが少なく、朝は自由に散策できるというホールが個人的には好きです。
ま、そんなことができるという時点で、設定状況が格別に良い可能性は低いとも言えるかもしれませんが・・・
ですが稀に、ホールがヤル気を出し始めたばかりでまだ広く浸透しておらず、設定状況も良くてパラダイス、といった状況に遭遇することもあります。
今回の実戦も、そのパターンだと有難いといったところですね。
ということで、まずはゴッドイーターの高確探しからスタート。
ゴッドイーターは日頃から見せ台が目立っていたということもあり、最初に狙ってみたのですが、全8台を回したところ、高確スタート濃厚を一台も発見出来ず。
この挙動から、
全リセの可能性は薄くなったと判断。
高設定も交えて全リセしたとすれば、1〜2台は高確スタートする可能性が高いですからね。
ゴッドイーターではアテを付けられなかったので、一旦離脱しまして黄門ちゃま喝へ。
このゴッドイーターから黄門ちゃま喝への流れを選択した理由は、
黄門にはリセット後(設定変更後)の高確移行率に設定差が付いているというのも理由の一つです。
※リセット後の高確移行率は25%〜50%で、高設定ほど優遇
そういった機種は、変更判別の材料だけでなく、高確スタートの時点で高設定期待度も上昇するので、判別の際の根拠の一つとなりますからね。
勿論ホールにもよりますが、全リセじゃない状況での高確スタートで変更挙動も確認といったケースは、かなり強い設定判別材料だと思いますね。
バジリスク絆の様に、高確移行の抽選はあるけど設定差はなく一律といった機種もあったりするので、機種毎の特徴を押さえておくとよいと思います。
と、張り切って朝一の挙動に付いて話してみたんですが、黄門ちゃまも高確スタートが見付からずで少々焦る。
ただ、一台にて朝一1G目からAT・CZ・メーター抽選終了後のポイント挙動が発生したことから、据え置きを確信。
これにて
全リセは絶対にないということが判明。
つまり、上げ狙いの場合、
リセット挙動を確認出来れば続行する価値があるということ。
といっても、当然の事ながら設定1から2への変更、中間から低設定への変更、同一設定への変更の可能性も十分あるので、その辺りは計算に入れておく必要あり。
あくまで、全リセホールよりは強い根拠になるといった程度に捉えておいた方が良いかと。
4号機時代の初代北斗で、ガックン=設定6みたいな状況が一週間くらい続いたことなんかもありましたが、そんな話は稀ですからね。
ちなみに、ここまでで他の機種でのリセット挙動を確認していたので、ガックン対策はしてあると判断。
さて、困ったぞ。
リセット後の高確移行率に設定差が付いている機種で、回されていない機種がナッシングな状況に。
ここで退散してハイエナ稼働に徹するのもありかもだけど、事前リサーチから高設定を使っている可能性は高いと踏んでいるし、朝からのリサーチで見えてきたモノもある。
先に繋がるモノが見付かる可能性もあるし、まだ諦めるには早いと決断。
ということで、過去に高設定らしき履歴のあったバイオハザード5で再びカニ歩き開始。
すると開始1台目、なにも分からない状態で速攻引いた殲滅リプレイからイリミネートミッションに突入し、CZ解除してART当選。
リセットか否かの判断が重要な時だと複雑な気持ちになります。
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