[2]立ち回りスタイルについて [2015/6/24(水)] |
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■攻め10/守り0■
スロッターが100人いたら、95人以上が「低設定で間違いない」といったところまでキッチリ判別をかける。
万が一高設定を捨ててしまった時は、その場に倒れ込んでカイジばりにジタバタしたくなる。
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■攻め8/守り2■
攻め10ほどではないが、かなり見切りラインは高め。
ジャグラーは5000G以上回さないと気が済まない。
高設定を捨ててしまった時は、翌日にでもリベンジしたくなる。
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■攻め6/守り4■
出来れば高設定を捨てたくないが、大怪我もしたくない。
自分が納得出来る所まで判別出来れば悔いなし。
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■攻め4/守り6■
時と場合によっては高設定を捨てても仕方ないと割り切れる。
状況次第では早期の撤退も視野に入れている。
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■攻め2/守り8■
ホール選択にかなり強めの根拠が無いと、まず高設定狙いをする気が起きない。
1000Gで合算1以下のジャグラーは高確率で見切る。
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■攻め0/守り10■
打ち始めから少しでも良い挙動が見えなかったすぐに見切りたくなる。
ツモり損ねた時は1週間以上パチスロ台が見たくなくなり、自分に荒行の罰を科す。
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さて、改めてこの表を見て、読者様は何型だったでしょうか?
そして、攻めと守りの配分は何対何くらいでしたでしょうか?
間違いなくコレという方もいれば、どれにもアテはまらない、あるいは何点かアテはまるといった方もおられるかもしれません。
と、何を思ってこんなモノを作ってみたのかというと、
「自分の立ち回りスタイルを確立する、または知っておくことが、パチスロで立ち回る上で重要なことだ」ということをお伝えし易いかなと思ったからです。
何故、立ち回りスタイルを把握しておくことが重要かというと、その時々にて、落ち着いてしっかり自分の中での判断が出来ているかを確認出来るからです。
個人的にですが、自制心を持ってパチスロと対峙できるかどうかが、最大にして最高に重要なポイントだと考えています。
上手く自分の心をコントロールしながら立ち回れているかは、立ち回りスタイルを知っておくと判断し易いかなということですね。
「心は熱く、でも頭はクールに」
高校時代の野球部の先輩キャプテンが、最後の夏の大会前、選手全員に伝えた言葉で今も記憶に残っているんですが、まさにパチスロも同じことが言えるのかなと思います。
ちなみにですが、上の診断表。
どの項目が良いとか、どの項目が悪いとかはないのでご安心を!
例えばですが、ホールの特徴をばっちりリサーチし、かなりの高精度で狙い台を付けられる様な方は、攻め8以上のスタイルが理想ですよね。
逆に、ホール選択にそこまで自信が無い、高設定を使うホールは見付けられるが狙いが絞れない様な方は、攻め4以下のスタイルが理想かもしれません。
勿論、個々の実力だけでなく、地域ごとの特徴次第でも、理想のスタイルは変わってくると思います。
更に言えば、日によって状況が変わることもあるので、時期や日にちによっても理想のスタイルは変わるかもしれません。
なので、基本的なスタイルを模索しつつ、状況に応じて攻めと守りの配分を臨機応変に少しばかり上下させるというのがベストな方法なのかなと。
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