[3]二見りょう的ハイエナ稼働を詳解 [2015/6/17(水)] |
【其の一 : 2台同時に打てる台を発見した場合】
当然の事かもですが、基本的には期待値が高い方を優先。
ただ、時間効率等も踏まえて、安い方から打てば両方打てると判断した場合、そちらから打つ場合もあります。
例えば、サラリーマン番長のボーナス後400G(ゾーン狙い)と、修羅の刻のAT後600G(天井狙い)の2台があった場合。
期待値的には修羅の刻がサラ番よりも倍以上高いですが、時間効率的にはサラ番の方が優れているといった場合ですね。
ただ、これはライバルの多いホールだと必ずしも正しい選択とは言えないかもなので、その辺りも考慮に入れて考えます。
逆パターンで、単純なハマリ台と少し調べないと分からない様な宵越しゾーンがあった場合、誰もが一目見て分かるハマリ台を優先するといったことで、2台打てる可能性が上がる場合もあると考えます。
例えば、蒼天の拳2の480Gハマリと、スーパービンゴネオの3日間宵越し390G(ゾーン狙い)があった場合、蒼天の拳2から打つといった具合ですね。
この場合、時間効率も期待値もスーパービンゴの方が優秀ですが、敢えて蒼天の拳2から攻めるということです。
これもホール状況によりますけどね。
【其の二 : 期待値だけを見て打つ】
その台の仕様が荒い=大敗する可能性があるとか、勝率については一切考えません。
見るべきものは期待値額のみ。
投資に上限を設けないとしたら、この考え方がベストだと思うからです。
これは行動ではなく考えでしたね(汗)
【其の三 : ホール状況を把握する】
自分がハイエナ稼働する地域のホールの特徴を徹底リサーチ。
リサーチする項目は、
●曜日別、時間帯別の稼働状況。
●リセット状況(全リセなのか、特定機種、特定日のみリセットの可能性があるか、放置率が激高か等)
●ライバルの状況(ハイエナを意識している打ち手が多い地域・ホールか等)
上記のリサーチを考慮して、その日、その時々で、ベスト思われるホール回りのルートを決定しています。
【其の四 : 打てる台が無くなったら基本ホール移動】
これは地域差があると思いますが、僕のテリトリーではサクサク移動していく方が、一つのホールに留まるよりも高い期待値を積み重ね上げられると推測しているから。
一つのホールに居る以上、打てる台が出来るまで待たなければいけないというのも、個人的に好きではないというのがもう一つの理由です。
【其の五 : 自分が打てると判断したラインなら積極的に打つ】
よく雑誌やネットに記されている推奨ライン。
その推奨ラインより手前でも、十分期待値的には打てる場合があります。
推奨ラインを知っている、または意識している打ち手が多いので、そこに拘るとなかなか打てる台に巡り会えないことも多々あるかと。
ハイエナ稼働は台に触れてナンボ。
「何も触れないよりは安くても打てた方が良い」の精神でいます。
勿論、残り時間や時間効率、その日のホール状況等もトータル的に考えて、目標額に到達できるかどうかを予測し、手を出すべきかスルーすべきかを考えます。
【其の六 : 新規開拓】
普段稼働している地域にて稼働減、ライバル増加等により、極端に打てるペースが悪くなる時期があります。
これは経験則なのですが、拾い易い時期、拾い難い時期が、一定期間で訪れる感じがしますね。
シーズン等の影響で変化する場合もあります。(新台や大型連休のある月等)
そういった厳しい時期が来たとき、又は来ても回避出来るように、テリトリー外の地域をリサーチしておくのは重要だと考えています。
最大で半径50kmくらいは攻められるかなと踏んでいますね。
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