[1]『期待値』の考え方について [2015/4/15(水)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、こんにちは。
15度目の登場、先日、パチスロ歴14年目にして生まれて初めて頭上にドル箱シャワーを浴びました、二見りょうです。
両隣のお姉さん、お兄さん、ご迷惑をお掛けしました。
嫌な顔一つせずメダルを集めてくれたことに、優しさを感じました!
それにしても、ガシャーンってなった瞬間は恥ずかしかったです(笑)
さて、ここのところ実戦記事が続いていたということで、今回はパチスロの立ち回りに纏わるお話でいこうかなと思います。
題して「二見りょう的『期待値』の考え方」です。
雑誌やネットなんかでパチスロの記事を見ていると、度々お目にすることのあるワードですね。
実際の意味をしっかり理解している方もいれば、なんとなく理解している、全く分からないという方もいるかなと思います。
ちなみに、「期待値」の意味を言葉で表しますとこうなります。
『確率論において、確率変数の実現値を確率の重みで平均した値である』(Wikipediaより引用)
なにやら難しい単語が出てきて分かり難い感じですね。
他にも期待値についてネット等で検索していくと、なかなか難しく感じる解説のモノが多くありますが、単純に
「ある試行を行った時にその結果として得られる平均値」くらいに解釈して良いかと思います。
例えば、コイントスをし、表が出たら100円勝ち、裏が出たら50円負け、といった感じの、見るからに超好都合のギャンブルがあったとします。
純粋にコインの表と裏が出る確率を50%とした場合、表が出る可能性が50%、裏が出る可能性が50%なので、このギャンブル1回あたりの「期待値」を計算すると。
2分の100+2分の−50 = 2分の50 = プラス25円
となります。
つまり、
一度のコイントスで25円の期待値がある、ということになるわけです。
このギャンブルを10回試行して5勝5敗と確率通りになれば、試行が10回なので10×25でプラス250円。
100回試行して50勝50敗と確率通りになれば、試行が100回なので100×25でプラス2500円となります。
要するに、
確率通りになった時の平均値が「期待値」ってことですね。
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