[2]「決断多き稼働」完結編 [2018/2/21(水)] |
狙い台を中心に、各シマのデータをチェックする二見。
フムフム、やはり上位の狙い台は的中率が高そうな雰囲気ではあるね〜。
と、ここで先ほどバジリスク絆へ移動する前にスルーしたニューキングハナハナが、ちょうど二見に見て下さいと言わんばかりのタイミングで空き台に。
データに目を向けると、総回転数1640GでBIG3・REG8と、先ほどよりも格段に良い感じに育ってやがるじゃありませんか。
この台が「データ以外に期待出来る理由」については前回の連載で綴らせて頂いたので割愛させて頂きますが、その根拠プラスこれくらいの履歴となると、かなり期待しても良さそうな状況です。
しかも、上位の狙い台である角台が、先ほどよりも更に低設定っぽくハマっていることで、尚更に根拠は強まっているといった状況。
この時点で、このニューキングハナハナが高設定な可能性はフタピューターの脳内計算によると75%以上とのこと。
狙い台の期待度は90%も、少し苦しいデータのバジリスク絆。
現時点で叩きだした高設定期待度75%以上のニューキングハナハナ。
さて、あなたならどちらを選択しますか!?
ここは壮大に迷った二見。
この決断シリーズで、最も迷った最大の難所。
落ち着け二見。
ここで、この日の運命が完全に決するとみた。
とりあえず、一つ一つ整理する二見。
まず大前提として、どちらも強く高設定に期待出来る状況ということ。
そして、この状況で、どちらが大きな期待値が取れるかを冷静に推測すること。
果たして、この2点を踏まえた上で導き出した二見の答えは…。
決定した選択は、ベストな答えを導き出すことが出来たのか!?
結果は如何に!?
次回、コモリスク二見忍法帖。
『一口両舌』
※意味:前に言ったことと、あとで言うこととが違うこと。またはそのさま。
「ウ・ザ・イ・わ!」ってなった方、すいません。
キチンと完結させますので(笑)
またスベったなというツッコミはご勘弁。
では、真面目に話を戻しまして。
二見が悩みに悩み抜いた末、決断した行動は。
「バジリスク絆を続行する」
でした。
では何故、この場面で二見がバジリスク絆の続行を決意したのかと言いますと。
まず、ニューキングハナハナは高設定期待度75%と言っても、その高設定の分布予想は、設定4と5と6が各33.3%といった感じ。
対するバジリスク絆は、高設定が入るとしたらほぼ設定6で、かなり薄い確率で設定4もあるかなといった予想でした。
で、冷静にバジリスク絆の現時点での状況をフタピューターで数値化すると。
立ち上がりのデータはイマイチ。
でも、設定6投入期待度約90%の狙い台。
二見自身のデータで最終2スルーも、BTが当たった2回は内容アップ挙動。
これらを統合して、まだこのバジリスク絆の高設定期待度は最低でも75%以上はあると判断。
つまり、ニューキングハナハナの75%で設定456均等と、バジリスク絆の75%で設定6とを比べた結果、シチュエーション的にバジリスク絆の方が、ニューキングハナハナよりも期待値が高いと判断して、バジリスク絆の続行を決意したのでした。
かくして、この後のバジリスク絆のデータはご覧の通り。
次のページへ
【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ