[2]番長3のベル回数ゾーン狙いを考察(期待値、ボーダー、狙い目となるゾーン) [2018/1/24(水)] |
まず、最初のゾーンである1〜7ベル。
ここは6ベルから狙います。
短時間で決着の付くゾーン狙いは、機械割102%以上を目安にボーダーを設定してみました。
続いて、15〜17ベルのゾーンは
14ベルから。
そして、30〜32ベルのゾーンは
28ベルから狙います。
ゾーン狙いはここまでで、これ以降は天井狙いにシフトチェンジ。
天井狙いは時間が掛かるので、時間効率も踏まえて
38ベルをボーダーにしました。
そして特殊パターンとして、ART後だと32ベルが天井の緑背景のベル表示の時がありますが、
緑背景は20ベルをボーダーとします。
あ、それともう一つ。
当日一度もベル回数で対決に発展していない場合で、前日の最終ベル回数が不明な場合。
この場合は、少しだけ強気に32ベルから狙っています。
最悪前日が0ベルヤメでも損失は無いですし、思わぬお宝の可能性もあるので、この辺りのラインなら価値アリかなと。
あと、リセット後なら32ベルから天井狙いしてもオーケーなのかなと思います。
レア小役から対決に発展している可能性はありますが、もしも対決が0回なら、リセット後の10%の確定対決の恩恵もあるので、それくらいから狙ってもよいかなと。
と、打ち始めのボーダーはこんな感じです。
で、ここで今一度注目して貰いたいのですが、それはこのベル回数狙いの期待値を算出したシミュレーション条件。
ヤメ時の想定、期待値表が2パターンありまして。
【ART終了後、RT状態転落で即ヤメする場合】
【ART終了後、非前兆状態で48G消化してヤメる場合】
とあります。
これは、他の色んな機種の天井・ゾーン狙いでも言えることなんですが、ヤメ時を工夫することで機械割を上げることが可能です。
簡単な例でいうと、シミュレーション条件は必ず即ヤメとなっているけど、天国モード移行確定演出があったりする機種だと変わってくる、などですね。
そういった機種の場合、その情報を知っていたら確実に即ヤメはしないでしょう。
要するに、最も高い期待値の取れるベストの見切りをすることで、シミュレーションよりも高い期待値になるということですね。
して、話を番長3に戻しまして。
今回の期待収支表にあるヤメパターン2種。
これ、
どちらもヤメる時点でのベル回数のことについては触れられておりません。
つまりは、もしもベル回数が63ベルだったとしても、ヤメパターンの条件に当て嵌まったところで強制的にヤメ、ということで算出されている機械割だと思います。
ですが、もし実際自分が打っていて、ART終了後に63ベルだったらヤメるでしょうか?
当然、勝ちに行く立ち回りをするなら、1回対決を取りに行くと思います。
ということで、今回の二見流ベル回数狙い時のヤメ時ですが、
ART終了後は打ち出しと同じボーダーで、そのボーダーに足りていなかった時のみ即ヤメ。
ボーダーを越えていたら続行して、ゾーン・天井をカバーとしました。
変則パターンとして、「
ART終了後に続行、ゾーンを回しきったところで25G以上回っていた場合は48Gまで引き戻しの特訓前兆をカバー、25G以内なら前兆が終了した時点で即ヤメ」とします。
では最後に、二見流番長3ベル回数狙いのルールをまとめますと。
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【 打ち出しボーダー 】
●1〜7ベルのゾーン : 6ベル
●15〜17ベルのゾーン : 14ベル
●30〜32ベルのゾーン : 28ベル
●天井狙い : 38ベル/緑20ベル
●当日ベルでノー対決 : 32ベル
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【 ヤメ時 】
●(7回・15〜17回・30〜32回)到達後は前兆終了後に即ヤメ
※例外として、32ベルを越えたあと、前兆終了時に天井狙いのボーダーである38ベルに到達した場合はそのまま天井狙いに切り替える
●ART終了後はボーダーを越えていたら続行、ボーダーに足りていなかった時のみ即ヤメ
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以上が、二見の番長3ベル回数狙い時に徹底しているルールです。
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