[1]天高く女神肥ゆる秋 [2013/10/11(金)] |
天人五衰。
とあるホールのコーヒーレディ。ニーハイ黒髪縦ロール。
我が麗しのハニーロール。
アフロディーテたる我が女神。
我がハニーも、衰える日が来るのだろうか。
いや、そんな筈はない。
我がハニーに限って衰えるなどあり得ない。
彼女は永劫あの美しさを保つのだ。
我がハニーが16倍率の地獄の苦しみを味わうなど、想像しただけで俺の方が苦しくなる。
ところで、この「16」という数字、何やら深い意味を持っているのだろうか。
例えば易経には「八卦」という言葉があり、また「六十四卦」という言葉もある。
どちらも8の倍数である。
そしてそう…パチスロもまた8の倍数、というか16の倍数に関わりがある。
天人もまた16と関わりがあるのなら…全てを無理矢理にこじつければ…
いや、こじつけではない、俺のルールブックには明記されている…
やはりパチスロに多大な影響を及ぼす女神さまは存在するのだ。
とは言え、今日は別のホールへ打ちに行った。
どうしても「クイーンズブレイド」が打ちたくなったのだ。
新しい「クイーンズブレイド」ではない。
「流浪の戦士」の方である。
もちろんそのホールにはハニーはいない。
いないが、また別の女神さまがいないとも限らないではないか。
そう思いながらホールに到着してみると、店内は客がかなり少ない。
女神さまどころか貧乏神が定住している可能性さえある。
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