[2]天高く女神肥ゆる秋 [2013/10/11(金)] |
さて、この「クイーンズブレイド 流浪の戦士」、何故こんなに設置台数が少ないのか不思議なくらい面白いのだ。
バラエティコーナーにたった1台設置されている台に座って打ち始めると、コイン100枚を投資した辺りで前触れもなく来た。
「おっ、中段白7」
この機種、とにかく中押しに限る。
演出が全く発生せずに中押しで白7が中段に停止。
この時点でスイカかチャンス目、またはボーナスしかあり得ない。
とは言っても、俺も詳しい情報は知らず、それほど打ち込んでいる訳でもない。
全て俺の経験則なので間違っているかもしれないが。
「スイカじゃなくてチャンス目来いっ」
右リール下段にBARを狙う。
上段スイカテンパイならスイカ確定。
スイカ中段停止でチャンス目。
BARが下段停止でREG確定。
BARが枠下に落ちて白7上段停止で白7BIG確定。
これほどのアツい第一停止目なのだ。
ここまでアツい第一停止がある機種はあまり無い。
「おお〜、キタっ」
そしてここでBARが下段に停止し、そのまま左リールに白7を狙いREGを入賞させる。
ただこれは単独なのか、それ以前に単独REGというフラグがあるのか、或いは黒1枚役との重複なのか、前ゲームでベルを引いていたのか、その辺はよくわからない。
「今日の女神さまはレイナか?アルドラか?俺としてはシズカが…」
REGではあったが、とりあえず幸先の良いスタートだ。
さらに、瞬く間に同じパターンのREGが3連発。
いる。
やはり、このホールにもいるに違いない。女神さまが。
しばらくすると隣の「アイムジャグラー」に男性が座った。
ふと見れば、これが貧乏神でなければこの世に貧乏神など存在しない、というくらいの圧倒的な貫禄の持ち主である。
まずい。
少しでも油断すれば貧乏神に魅入られる。
しかし、REG3連発の後もすぐにスイカを引き、その次ゲームで中押しで上段に白7が停止。
「えっ?スイカで?いや、チェリーかもしれないけど、でもコレはキタんじゃないか?」
この目もレア役後ならアツい。
この場合はチェリーかチャンス目(黒1枚役)かボーナスである…
あくまでも俺の経験則だが。
左リールにチェリーを狙い、チェリーが枠下に落ちて上段にスイカが停止すればチャンス目…だと思われる。
チャンス目の場合は右リールにBARを狙う。
ちなみに、1枚役は入賞させてはいけない。
そしてこの場合は右リールにしっかりとBARを狙わないと、取りこぼしてもチャンス目と認識されない場合があるのだ。
ここは重大な注意が必要である。
話を戻すと、ここからチェリーもチャンス目も否定されれば赤7BIG確定である。
この時もスイカからの赤7BIG。
そしてまたすぐに1枚役(チャンス目を停止させる)から同パターンの赤7BIG確定リーチ目。
隣の男性、どうやら貧乏神ではないようだ。
一瞬とはいえ貧乏神だと思ってしまい申し訳ない事をした。
その男性もすぐに席を立ち、どこかへ消えた。
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