[1]有機ピエロとダマし合う [2013/10/4(金)] |
数年前から、俺はとある仮説を持っていた。
そして今日、その仮説が正しかったという事を確信するに至ったのだ。
朝イチで入店し、台を物色する。
今日は「アイムジャグラー」と決めている。
データカウンタを見て回ると、前日明らかに高設定だった台があった。
このホールはジャグラーの据え置きが多い。この台に座る。
朝イチの1ゲーム目。
ガックンしない。
これだけで据え置きと断言する事はできないが、このホールなら充分あり得る。
ジャグラーを打つ際、俺はロータリーか逆押し2確目狙いで打つ。
ロータリーでの「ハサミ打ちリーチ目狙い」の打ち方は、偶然発見したのだった。
ちなみに、この打ち方は「みんなのジャグラー」には使わない。
まずはロータリーの準備目を作る。
左リールにBARを停止させる。
どちらのBARでも構わない。
次に右リール下段に7を停止させる。
これで準備完了。
この時点でリーチ目テンパイ。
中リールは適当押しで良い。
押した場所によってはリーチ目にならないが、それでも高い確率でリーチ目が停止してくれる。
また、リーチ目にならなかった場合でも不意に告知されビックリするのも一興だ。
ロータリーであるからには、左リールの二つのBAR(というかチェリー)を交互に狙う。
ロータリーなので延々とフルウェイトで打てる。
リールが始動すると、左リールにはすぐにもう一方のBARが入ってくるので、そのBARを1周後に停止させる。
慣れるまでは目が疲れるかもしれないが、すぐに慣れるし、慣れれば体がタイミングを覚える。
いざ打ち始めると、40ゲーム程でREG。
そこから、100ゲーム以内の連チャンが4発。
BIG2回のREG2回。
据え置きの可能性が高まる。
「4回目でやっとリーチ目出せたよ。 先光りばっかだったからつまんないよな。」
準備目を作った次ゲーム、左リールにもう一方のBARを停止させてからすぐに右リールを停止させると、これが見事に7がまた下段に停止してリーチ目テンパイしてくれるのだ。
そして次ゲーム、またもう一方のBARを停止させすぐに右リールを停止させると、また7が下段に停止してくれる。
左、右、中の順でポンポンポンとリズム良く押す。
最後の中リールは適当押しだが、出目を視認するまではボタンを押しっぱなしだ。
ボーナスが成立していれば、かなりの確率でリーチ目が停止する。
この打ち方で注意が必要なのは、右リールを止めるタイミングである。
微妙に変えなければならない。
左下段にBARの場合は右を少し早めに止める。
左上段BARの場合はわずかに遅めに止める。
そして、小役が入賞した場合は出目が変わり、BARと7の位置関係がズレる。
そのため、次ゲームで押すタイミングを変えてズレを修正するのだ。
これらのタイミングは覚えるしかないが、慣れれば問題ない。
毎ゲーム同じ場所を押しているのだから停止形もパターン化され、したがってズレもパターン化される。
それ故、修正する押し方もまたパターン化される。
一度慣れてしまえば延々とフルウェイトで打て、しかもリーチ目もしっかり堪能できる。
こうやって打つ事で、この機種の骨の髄まで味わう事ができるのだ…
と言いたいところだが、実はアイジャグのリール制御の深みを味わうならば、俺は下にチェリーが付いている方のBAR狙いだけで打つのが一番だと思っている。
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