投稿日 |
2011/9/26 |
投稿者 |
のぶちゃん さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
業界人 |
パチスロレベル |
上級者 |
前回「
新台過多の昨今」を掲載して頂きましたのぶちゃんです。
稼働日記は、他の読者の皆様が面白い記事をたくさん書いていますので、今回も私は業界の現状や今後について書かせて頂きたいと思います。
以前クランキー氏のコラムにもあった内容、「広告規制とイベント規制」、さらに今後関西地区から施行されるであろう「等価交換の廃止」この2点に関してです。
前者について、1番苦労しているのはプロの方というのは容易に想像できます。
パチンコは釘見ができる人は投資する前に判断が出来ますから、イベントに左右されることはあまりないでしょう。
スロットの場合、回していくことでしか判断材料を得ることができないため、必ず投資を強いられます。
この必ず投資を強いられるというポイントが、「等価交換廃止」に繋がります。
今までスロットは等価交換が主流でしたが、これが廃止されれば打ち手はサンドにお金を入れた時点で既に負けです。
ホールは設定を入れていても告知することは出来ませんし、それを逆手にとって等価交換廃止後も今と同じ営業を行えば、換金ギャップも利になり打ち手はただただ不利な立場になります。
低換金、中換金のホールを顧客が望んで選択するのは等価交換がある故です。
等価との差別化があるからこそ、設定が望めるホールを選択する訳です。
これがもし、等価交換廃止だけでなく、全国景品単価一律なんてことになったらもう大変です。
打ち手は何を基準にホールを選択すればいいのでしょうか。
これ以上客離れを起こして衰退していく業界にはなってほしくないと思います。
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