投稿日 |
2014/12/16 |
投稿者 |
バルハチ さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
中級者 |
こんにちは。
バルハチです。
前回投稿した日記が掲載されて、大変嬉しく、光栄に感じております。
ただ、掲載された日記を読み返すと赤面ものですね。(爆発憤死!)
内容もさることながら、他の方と比べると、長い!長過ぎ!
本当にお恥ずかしい限りです。(でも恥ずかしいのって嫌いじゃない・・・)
そして、今回も、、、
長いでーす!イエーイ!(←稲中風に)
そんな懲りない私の冗長な文章で、お届け致します。
宜しくお願い致します。
**********
前回のあらすじ。
先輩kさんに初めてパチスロに連れて行って貰う僕。
華麗に北斗(初代北斗)で北斗揃い赤オーラを決め、19連という中途半端なビギナーズラックを見せる僕。
30kほどの勝ちを収め、「パチスロ簡単やな!蔵建てたるで!!」とアホ一確となった僕。
**********
朝から昼までの短い時間で30kもの大金(当時はそう思った)を手にした僕は、次の日は一人で同じ店の同じ北斗に座るのであった。
ビギナーズラック継続中というべきか、少ない投資で当たる。
ちなみに目押しはできない。
当たっても赤7が揃えられない。
一人で来ているので仕方なく狙うも揃わない。
当時の僕は、店員を呼んで揃えて貰うことを知らなかったのだ。(一昔前は頼めば店員が揃えてくれた)
見かねたのか、隣の兄ちゃんが「揃えたろか?」と言ってきて、スッと揃えてくれた。
僕 『カッコイイやん(ハート)』(kさんにライバル出現か!?)
それがそこそこ継続し、終了後も続行。(自力でボーナス揃えられねーのに)
また当たる。
揃えられない僕。
すでに隣の兄ちゃんはいない。
「くそっ! (筐体の光に)目をやられた・・・見えねえ・・・ だがオレの方も痛みを気にしているヒマはねえ!」
ここで問題。
この見えない目でどうやってあの7を揃えるか?
≪3択 − 一つだけ選びなさい≫
答え@
ハンサムなバルハチは突如ボーナスを揃えるアイデアがひらめく。
答えA
仲間がきて助けてくれる。
答えB
揃えられない。 現実は非情である。
おれがマルをつけたいのは答えAだが、期待は出来ない・・・
10分前に別のホールに入ったkさんがあと数秒の間にここに都合よくあらわれて、アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して『待ってました!』と間一髪揃えてくれるってわけにはいかない。
逆にkさんもすでに苦戦しているかも。
「答え−B 答えB 答えB」
「あばよ ケンシロウ」
僕はボーナス確定画面を晒したまま、おもむろに店内をウロツキ始めた。
発見!!
先程ボーナス揃えてくれた兄ちゃんを探し出したのだった。
そして再びボーナスを揃えるよう強要。
怪訝な顔をしながらも、わざわざシマを越えて揃えにきてくれる兄ちゃん。
今思うと、鳥肌もののウザガキだった。
しかも目押しして貰ったお礼の缶コーヒーすら渡していない。
当時は知らなかったとは言え、申し訳ない。
本当に彼はいい人だった。
今は僕の心の中で安らかに眠れ・・・。
で、まぁチョーいい人に揃えて貰ったおかげか、その日は前の日以上に勝ち、約50k勝ち。
これでパチスロにハマったのはもちろん、金遣いも荒くなり始めた。
例を挙げると、勝った帰りにアイス買って帰ろうとコンビニに寄ると、ハーゲンダッツ。
僕 『ん〜選ぶのめんどいなぁ。 よし! この段のハーゲン、ゲッツ!!』
などと、一人暮らしの冷凍庫に入りきらない高級アイスを購入したものである。(遠い目)
そして、
「お金が欲しければ、パチスロ打てばええんや!」
とばかりに、打ちまくった。
当然このような養分丸出しの考えで4号機など打っていれば、どうなるかわかりきったこと。
結局、バイトで頑張って貯めた金、約500kが無くなった。
まぁ無くなるのに約一か月かかったので、結構頑張ったのではないだろうか。(何故か誇らしげ)
そして一文無しになった。
しかし幸いなことに、一週間ほどでバイト代が入ったため、乗り切ることができた。
リアルに生活ができなくて死んじゃうかと思ったYO!(その一週間後くらいに仕送りも入った)
バイト代と仕送りを手に、
「こんなに苦しいのなら・・・
こんなに悲しいのなら・・・
パチスロなどいらぬ!」
とサウザーのように悟ったのであった。
しかし、サウザーのように考えている時点でスロットを辞めれるはずもなく、
「パチスロは哀しみしか生まぬ・・・
な、なのになぜ・・
パチスロを背負おうとする・・! 」
パチスロ、温もりをもう一度・・・と思っている僕はどうにか打ちたい。
そして勝ちたい。
この一か月の負けと極貧生活は流石にこたえた。
サウザーのように死にたくはない。
温もりは何度も欲しい。
そしてよくよく考えた結果、先輩kさんに弟子入りすることにしたのだ。
しかし、童貞kさんに弟子入りするということは、身体を差し出すようなもの。
果たして僕の貞操とパチスロへの勝利は!?
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