[3]皆様からいただいたご意見・ご質問に答えます! VOL.1 |
【Q.8】
打ち手なら誰もがこんな仕様の台があればいいのに、と妄想を膨らませたことがあると思います。
ただ、5号機になって更に今回規約が変更になりました。
以前に、メイン基盤は脳でサブ基盤は手足だとありましたが、厳密にはどういった仕様が前提としてあるのか全くわからない、無知な状態で物を言いますので、事実上不可能な正に妄言になるかも知れませんが、その点も含み置きつつ読んでいただけると幸いです。
例えが分かり易いように敢えて台の名を出していきますが、最初に『ボーナス中は全て順押しで消化するように変更されて、かつ割が下限55%を下回らないように』という話を聞いた時、真っ先に思いついたのが「4号機のどんちゃん2みたいな台出せばいいんじゃない?」でした。
要は『順押しオンリーで消化しても良いけど変則打ちしたほうがお得があるよ』ということ。
これなら下回ることは当然回避できますし、純粋なボーナスにしてしまえば、ノーマル・RTタイプの【ヱヴァシリーズ】のようにスイカと特殊役を同時当選させつつ、その獲得枚数に差を大きく付けることで実現できると思います。
上の仕様に射幸性と言う名のスパイスとして、現行機にある『ベルナビ回数管理型のボーナス』改め、『ベル入賞回数(G数固定)管理型のボーナス』を加えてみる。
〇ゲーム、又は〇回の入賞で終了という仕様があったことからこれも可能と予想。
上記のどんちゃん2に加えて5号機のウーロンとクラコレ辺りを参考に、「ボーナス中は1枚掛けで消化。ベル入賞30回で終了。順押し適当押しで払い出し9枚、順押しオンリーなら獲得枚数240枚。中押しで中段に特定絵柄をビタ押し。成功なら払い出し15枚、失敗時は払い出し3枚。全ゲームビタ成功で最高獲得枚数は420枚。変則打ちの場合、半分以上ビタに成功しないと順押しオンリーより獲得枚数が減る超硬派仕様。要求されるビタ絵柄は数種類あり、自信が無い場合は順押しに逃げるのも手」とか。
『純粋ボーナスは払い出し獲得枚数で管理しなくてはならない』という仕様なら、「ボーナス中は3枚掛けで消化。397枚以上の払い出しで終了。順押し適当押しで払い出し9枚、順押しオンリーなら獲得枚数270枚。中押しで中段に特定絵柄をビタ押し。成功なら払い出し15枚、失敗時は払い出し3枚。全ゲームビタ成功で最高獲得枚数は408枚。変則打ちの場合、半分以上ビタに成功しないと順押しオンリーより獲得枚数が減る超硬派仕様。要求されるビタ絵柄は数種類あり、自信が無い場合は順押しに逃げるのも手」でも。
ヒキでは決してない己の実力で劇的に獲得枚数に差が生じる仕様があっても良いですよね。
話は変わってARTです。
今まで押し順ナビがサブ基盤で機能していた以上、押し順ARTは全滅したという悲報で認識していいんでしょうね。
ただ、戦国やリンかけに話が推移してる点から察するに、順押し限定になるものの【色ナビ】は順守してくれるということでしょうか?
ここで引っ張ってくるのはまたしても4号機ですが、『ゴルゴ13』仕様はどうでしょう?
「右の黄色」とか「中の青」とか言ってくれたアレです。
以前「エージェントクライシス」という台がありましたが、全リール目押し必須な上通常時でも適当押しができないという取っ付きにくい台でした。
5号機の色ナビは2択or3択ですが、9択あれば出玉スピードも補える上、指定リール以外はフリー打ちが出来るので快適だと思います。
この上でのスパイスはですね、「押し順ナビ作っても良いけど検査では無視して順押しで消化するよ?」という内容であるなら注ぎ様があるんですけどね。
要は上の9択に押し順の6択を追加して計54択!!
その上で順押しナビを気持ち大目に配分して下限55%をすり抜ける、とか^^
まあ、この妄想は対策云々とは全く関係なく、私がやって見たかった仕様なんです。
3択色ナビを意識しつつの6択押し順と3択リールの応酬。
なんかカッコイイ。
長々と綴って私も昔を懐かしんだだけのような気もしますが、4号機から5号機に変わって出来なくなったことも多々ありますが、あの頃のアイデアは素晴らしいものがあると思います。
勿論5号機初期の台にも愛を感じました。
例えばスカイラブ初代のRT突入条件とかですね。
4号機時代に思いを馳せたことで、ふと「そういえば鬼の城のシステムって4号機のヘラクレスっぽいな」とか思ってしまってみたり。
最後になりますが、拙い文章に長々とお付き合い下さり有難う御座いました。
最近の投稿日記からも、現行のAT機に辟易する様がひしひしと伝わってきてますね。
これを良い機会として奮闘して下さるよう、花火さんの益々のご健闘を心から応援しております。
熱いコメントありがとうございます。
ええっと、開発にきません??笑
技術介入とか良いっすよね。
本当にこの手の台の復活を待ち望んでいる方はかなり大勢いらっしゃると思います。
だけど結論からいってしまうと、現行の仕様ではBIG中の技術介入というのは、ほぼ不可能となっております・・・。
というのも、4号機の頃の試打試験というのは、適当打ち、いわゆる親父打ちで試験しておりました。
BIGの払い出し枚数も810枚とか本当に凄い事になってたんです。
つまりリプレイ外しや小役を取りこぼしても関係なく試験していたので、BIGの枚数も様々だったと。
そんな緩やかな試験の中、最低出率と最高出率を上回らなければ大丈夫だったんです。
凄い時代ですよね。
あの当時は設定6の出率は大体119.9%とかで、実際技術介入をすると140%とかになるのもそういった理由からです。
そして5号機になると、完全小役奪取の完璧打ちへと変化しました。
そしてBIGにも『払い出し枚数固定式』というものが採用され払い出し465枚というのは上限になりました。
なので現行だと400枚ぐらいが上限だし、打ち手によって100枚とか200枚の差が出てしまうような機械は作れないという訳です。
ただ!
今度オーイズミから出るひぐらしの頃にの続編がそういった4号機のリプレイ外しをAT機で再現してるそうです!
これ、結構Aタイプみたいに遊べて、リプレイ外しを楽しめるんだったら結構面白そうだと楽しみにしてます。
ホールに登場したら是非打ってみてください!
花火もこの台はかなり楽しみにしてます。
そしてもう一つ、色押しART機です。
これは技術的には出来ます。
初代忍魂ぐらいのレベルならギリギリ可能なのでは?といった話が出ています。
ただ技術的には出来るけど、お上がそれを許すかどうかはまた別問題・・・。
色押しぐらい許して欲しいって話なんですけどね。
だから現状「多分大丈夫」としかいえません。
これからも楽しい仕様お待ちしております!
好きなスロット作っちゃいましょう!
今は開発も色々なアイデアが欲しい時なんで、本気で可能性ありますよ!
それではこれからも宜しくお願い致します。
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