全国の敏腕スロッターの皆様こんにちは。
「ちからこぶ」って字づらがどうしてもすけべに感じる野菜です。
前回の記事で個人的な○台大賞なんてものを発表したので、一応良台大賞の方も発表しておきたいなという。
需要はないと思いますので一瞬です。
●A-SLOT偽物語
異論は認めます。
発表おわり。
昨年末。
バジリスク3という狂犬が世に放たれ、全国のホールが阿鼻叫喚の地獄と化して久しい今日この頃。
これだけ大ゴケした台を見たのは大変久しぶりに思います。
今回のお話は、まだ皆がバジリスク3を待ち焦がれ期待に胸を膨らましていた頃のお話。
バジリスク3が導入された初日。
私は、その日の夜にはおうちにいました。
無謀に新台初日から突っ込むのは過去の経験上よろしくない。
とりあえずネットでバジ3の実践報告を見て、みんなの反応を確かめてみました。
私も賢くなったものです。
バジ絆の次回作。
それだけで十分に私の下腹部を熱くたぎらせる要素があるのは間違いありません。
それに加え、私は漫画バジリスクの大ファンで、「がんばれ元気」のおよそ1/3は繰り返し読んでいます。
あの見開き丸ごと弦之介の眼が開いてるところなんて、何度読んでも鳥肌がたちます。
しかしなんということでしょう。
ネットでの評判はとても悪いじゃありませんか。
やれ低純増のガルパンだの。
やれ3万円使って300円かえってくる台だの。
極めつけは、
「刑部の出会え系パチスロ〜卍谷に伊賀者が〜」
だの、もうめちゃくちゃ。
さすがに打つのをやめようかな、とも思いましたが、ネットの情報だけを鵜呑みにするのは愚の極み。
やはり、目で見て肌で感じて、その様を皆様にお届けしたいのです。
いや、嘘です。
個人的に○台と言われれば打ってみたいだけです。
そして来る戦いの日。
導入から一週間程たった頃。
お昼過ぎ、バジ3の島は空き台がちらほらとあった。
箱を持っている台は1台だけ。
そして絆は満席。
よろしい。
やってやりましょう。
打っている人みんな心なしかレバーを叩く力が強い。
イライラしてるのかな。
唯一出している人はまだART中。
楽しそうだなと思うが、何やらみたことのある顔。
あ、コイツ高橋、いや友人Aだわ。
友人Aも、私を確認するなりご機嫌な様子でハイタッチを求めてきたのでそこはスルー。
回りを見るなり、そんな空気でないのは小学生でもわかる。
とりあえず彼の横の台が空いていたので隣で打つことに。
次のページへ
野菜の記事一覧へ
読者ライターの最新更新一覧へ