[1]ホールの中心で愛を叫んだケモノ [ 2016/9/10 ] |
敏腕スロッターの皆様こんにちは。
野菜です。
さっそく、最近のお気に入りの台を語りましょうか。
私の近況なんぞに別に興味ないことでしょう。
普通ですよ普通。
いや、普通じゃないです。
お金無いのに打ちに行ってボロカスに負けて、ふてくされて機嫌が悪いくらいです。
それもすごく。
かといって、私が読者なら、こんな変人のお気に入りの台の話なんて、少し前のK-POPアイドルの行く末と同じくらい興味無いですが。
「A-SLOT偽物語」
サミーさん、いよいよやりましたね。
ええ、これはほんまもんのヤツです。
いや、まさかここで本気を出してくるとは思いもよらなかったですよ。
本当に良いものを造り出してくれました。
ありがとう。
Sammyの¨HONKI¨をありがとう。
実をいうと、少し前のサミーさんの台はどうも打ちたいと思えなかったんです。
蒼天とか鬼武者とか。
まあ、どのメーカーさんにもそういう時期はありますよ。
迷走期の様なものは絶対に付き物ですからね。
何事においても、良いものを造る上では避けられぬことです。
しかし、版権物のスロットが面白いかどうかは、作る側の原作への愛があるかどうかな気もしますね。
作る側の愛がこもっている台だと、やはりホールさんも愛をもって使いますよ、たぶん。
関西のとあるホールさんなんて、未だに「化物語」がメイン通路に置いてありますし、設定もえげつないくらい入れてくれています。
店長さんが化物語を好きだからなのか、売り上げがとれるからなのかは私の知るところではないですけども。
そんなわけで、今回の稼働はこの台です。
いきなりフリーズしてますね。ええ。
そもそもこんだけ語っておいても、打つのは偽物語じゃないんです。
そう、これが私クオリティ。
実を申しますと、偽物語は空いてなかったんです。
仕方なしに化物語を打ち出して、とりあえず記事用に下パネルの写真でも撮っておくかと思い、スマホを弄ってる数Gの間にこのような事態になりました。
いや、まじでビビった。
「んんんんんんっ」ビクンビクン
って声に出していましたからね。実際に。
とはいえ、確率もそこまで重くないし、恩恵もそんな強烈なものでもない。
しかし、ほとんどの人たちはこう思うのではないだろうか。
「今日は勝った」と。
まあ、そう思うのは当たり前の事かもしれません。
しかし私は違う。
一切油断しない。
なぜなら、過去に絆のフリーズ引いて大敗した奴を隣で見ているからである。
そして1G毎、丁寧に、まるでそういった職人であるかのようにレバーを叩いた結果。
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