[2]偽物語はどうなのか [ 2016/6/12 ] |
某月某日。
某くそったれホール。
スロット不信なんていいながらも、やはり打ちたい台はあるわけです。
「偽物語」
もうこれしかありません。
この台を打つ理由はちゃんとあります。
いい加減養分だのなんだのと罵られるのにも飽き飽きとしていますからね。
「忍期待値」
これです。
伝わっていますでしょうか。
「忍期待値」です。
たまには攻略サイトの読者ライターとして、偉そうに講釈垂れてみましょうか。
やはりパチスロというものは、「何故その台に座るか」といった理由が必要なんですね。
適当に座って勝てたらそりゃ言うことないですが、なかなかそうはいかない。
なので、理由がいるわけです。
宵越しの天井狙いだとか、店の癖で角2が強いだとか、そういった理由ですね。
そして今回の「偽物語」を打つにあたっての理由付けが、
「忍期待値」
と、なるわけなんです。
別段難しい話じゃないんですね。
今作からお喋りが解禁された忍野忍が好きで好きでもう辛抱堪らん、という犯罪者予備軍の方々ならば、「忍期待値」と聞いて、ああなるほどそうきたか、と思われるはずです。
朝イチ0Gスタート。
この台は、私の回りでは賛否両論でございまして、マジで辛いと言う人もいれば星の王子さまカレーより激甘と言う人もいるのです。
最近「偽物語」ばかり打っている私の感想としては、『BIGの無いジャグラー』ですね。
ARTに入らないと正に地獄絵図。
そもそも解呪の儀が重すぎてもう泣けてくる程。
ボーナスを軽い確率で引きまくっていても、突如やって来るあの謎の大ハマり。
1000G解呪無しなんて普通に起こってしまう悲劇。
高設定ならこんなことないんでしょうね。
ここまで不満が垂れ流しの状態で何故打つのか。
そこで「忍期待値」となるわけです。
もうこれ以上の説明も野暮ってものですね。
そんなこんなで200Gくらいで最初のボーナス。
ここから謎のボーナス連がやってきました。
台枠のステンドガラスも赤色に染まり、早速チャンス到来。
こいつは嬉しい。
初期投資こそかからないのも嬉しいが、何より嬉しかったのがこの画面。
設定2以上なら出現すると伝わるこのボーナス中の一枚絵。
こんなのが打ちはじめて早々見れるとは。
すごい。
設定2以上確定。
てことは、こんな店じゃ設定2確定なのでは。
まあ設定1じゃないだけマシなのでしょう。
そして、解呪の儀は突入すらせず。
うーん、なんでCZ外れてるのに赤にしちゃうかな。
大人の事情なのかな。
まったくもって出玉が伸びない。
そして次にボーナスに当選したのは600G台。
完全に殺しにかかってますね。
そういうことするからお客さん離れていっちゃうんだよ。
150枚しか出ないのに、そんなハマっちゃったらどうにもなんないじゃない。
世の中ね、私の様に淡々とお金を突っ込んでくれる聖人君子ばかりじゃないんだよまったく。
そしてボーナス後、やたらと演出に忍ちゃんが出てくる。
基本忍が出てくるとそこそこアツいですからね、これはCZいただいたのでしょう。
そんなことより、忍ちゃん演出が大安売りだ。
こりゃたまらん。
やたらめったら出てくるじゃないか。
こりゃたまらん。
ていうか。
70Gになっても解呪の儀には未だ突入しない。
さすがに長い。
てなことをぐるぐる考えていると結果、「和解の儀」に突入していたわけです。
忍高確なるものが存在するらしいが、あの大安売りはそれの煽りだったのだろうか。
「和解の儀」とは、説明なぞ不要のプレミアCZだそうです。
突入時点で、ART確定+「語」大量獲得のチャンス。
自身も初めての事態のためよく理解できておらず、あわあわしながら和解の儀を消化。
きっと上出来だ。
いつの間にこんなに獲得していたのかさっぱりだけども。
忍期待値狙い、ここに極まれり。
さあ、この調子で4000枚くらいババッと出しちゃっておくれよ。
たまには美味しい所を味わいたいんだよ私も。
→獲得700枚
馬鹿にしやがって。
まじかよ。
信じらんねえ。
平気で30語とか使っちゃうんだもん。
しかも、倍々チャンスに入ったのたった1回だけだぞ馬鹿野郎。
ダメだ。
ぜんぜんダメだ。
今更ながら出る気がしない。
でも打つ。
まだ打つよ。
勝ちたいんだよこの台で。
何をそこまで執着しているのかと疑問を持たれることでしょうが、勝ちたいんだよ。
この高ぶるパッションをこの台にぶつける以外、術は無いんだよ。
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