[1]5.5号機との決別 [ 2016/5/1 ] |
全国の敏腕スロッターの皆様こんにちは。
好きでも嫌いでもない芸能人はクリス松村の野菜です。
皆様、どうですか。
新基準機とは上手に向き合っておられますでしょうか。
いまだバジ絆やその他もろもろのハイスペックAT機が、その勢いに衰えを感じさせぬ今日この頃、私はといいますと、
「偽物語」
「マジハロ5」
専らこの2機種にうつつを抜かしておる次第でございます。
うつつを抜かしているというのもおかしな話ですが、私のよく行くホールさんは、まったくといっていいほど新基準の台に設定を入れてくれておりません。
設定無視で打つというのは、スロッターとして「うつつを抜かしている」といっても良さそうです。
お前みたいな素人に設定が分かるわけないだろと、先輩方はそう仰りたいわけですね、ええ、わかります。
しかしですよ、なんとなくならわかるじゃないですか。
導入して一週間ずっと−1500枚だった偽物語が高設定な訳がないじゃないですか。
笑えないくらい負けてますから、ほんとうに。
高設定に座りたいよ。
高設定は出玉が安定してるんでしょ?
店の偽物語は安定して吸い込みまくっとるわふざけんなよちくしょう。
吸引力の落ちないたった一つの掃除機かお前は。
ほんと、
嘗めるんじゃないよと、
私は声を大にして言いたい。
「この台はどうせコケるだろうからさっさと機械台回収しておこうかな。」とか思うのなら最初から買うなよ。
「なんだか客が減ってきたぞ。 よし、マッサージ機を置いてさらに漫画コーナーを充実させよう。」とか、なんでこんな発想にたどり着くんだよ。
この際だ。
はっきり言いましょう。
設定を入れるんだ。
今までどんなに設定が入っていなくても、何一つ文句を言わずズブズブお金を突っ込んできた私ですが、さすがにもう我慢の限界です。
設定を入れるんだ。
私達養分さんチームは、設定1じゃなかったらその微かな希望を信じるから。
その偶数挙動に執拗なまでにすがり付くから。
とはいえ、様々な都合でそうはいかないお店も沢山あるのでしょうが、少なくとも私のよく行くホールではそういった愚かな考えが見え隠れしてしまっている現状でございます。
ああ悲しい。
A+ARTの台は、設定がないとどんな傑作でも楽しくない上にすぐ稼働が飛ぶことは、「忍魂2」やその他諸々の先人たちがその身を呈して教えてくれたことではありませんか。
ガルパンなんて、高設定でも終日打ってマイナスになるなんてもはや常識。
なのに、甘く使わないホールさんの多いこと多いこと。
ああそうか、わかったぞ。
私はもうわかったぞ。
さては、遊ばそうといった気がさらさら無いな?
メーカーが身骨砕いて作った素晴らしい機種を低設定のまま放置して、日の目を見ぬまま捨てられていく。
そういった悲しみしか生まないこのスパイラルを、延々とこれからも行くつもりだな?
ならこっちにも考えがある。
もう新基準機は打ちません。
よって今回は、『蒼穹のファフナー』を打ちます。
ホール関係者 「そう来たか〜、わかってるな〜」
そんな声が聞こえてきそうな名采配ですね。
誉めてください。
そんなわけで、ファフナーだけでなくちょっと前の名機達とふれ合ってきた記事です。
養分さんチーム、パンツァーフォー。
ごゆっくりどうぞ。
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