[2]5.5号機との決別 [ 2016/5/1 ] |
某月某日、某ふざけたホール。
まじで逆万枚を達成しそうな今日この頃。
なんとかジャグラーやノーマルタイプで手堅く攻める日々に飽き飽きとしておりました。
そりゃたまにはバーンと出玉を大量に獲得したいですよ。
けど、唯一設定が期待できる絆は、個人的にトラウマレベルの勝てなさ故、一切触りたくない。
そこで目に付いたのが、バラエティー島の隅っこで小さくうずくまっていたファフナーだったんです。
まだ生きてたんだね。
私はそう呟いて下皿にタバコを投げ入れ、サンドにお金を入れました。
この台も久しぶりに人に触ってもらったのだろう。
ここ数日のデータを見たところ、触った人は一人もいなさそうだ。
リセットがかかっていたら嬉しい台ではあるが、このふざけたホールでそんなことあるはずもない。
さあ、一泡ふかせてやろう。
「こんなことなら偽物語とかに設定いれとけばよかったー」と店長に思わせてやろう。
打ちはじめると早速、「あなたはそこにいる?」とひたすらに聞かれる。
ああ懐かしい。
これこれ。
このわけのわからない煽り方。
なんだか胸の辺りキュンとするじゃないですかやだー。
そして突然の中段チェリー。
7が揃ってないから乙姫チェリーではないけども、これは嬉しい。
どうせ初当たりは天井だろうと思っていたのだから。
そういえば、この台はどれ程の人達が打っていたのだろう。
私はサンキョーの台のなかではわりと好きなのでよく打ちましたが、当時から空き台が目立っていた印象です。
しかしこのホールは、誰も触らなくなったこのファフナーを、きっと私の為だけに置いてくれていたのでしょう。
幸せなことですね。
養分冥利に尽きます。
この台を知らない人のために、この台の良いところを紹介致しましょう。
いい所なんてあるわけないだろと、そう思ったそこの貴方。
あながち間違っていない。
まず、ARTの名前がカッコいい。
よくある『〜ラッシュ』とか、在り来たりな名前ではないのです。
その名も、『蒼穹作戦』。
あーしびれる。
かっこよすぎてしびれる。
作戦て。
原作知らないけども。
この時点でファフナーを打ちたくなってきたことでしょう。
わかりますよ。
あ、ルガーランスは別にカッコいいとは思わないので紹介しません。
出来レですしね。
そして、よくわからないけど結構上乗せしてくれる。
この台の良いところは本当にこれに尽きます。
全然詳しくないのでわからないですが、わりとよく上乗せするんですね。
CBにも強弱があって、それでも上乗せしちゃうんです。
そんな具合で必死にちょこちょこと上乗せを繰り返していると、その時がやってきました。
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