[2]野菜の新台奮闘記 [ 2016/1/17 ] |
ある晴れた日の午後。
最近の負け額がいよいよ笑えないレベルに達し、ホール選びも慎重になってきた。
少し前ならどうしようもない程のぼったくりホールへ喜んで突撃していた私であるが、今はそういうわけにはいかない。
この調子で負け続けると、私のお財布がバーストエンジェルしてしまうからだ。
というわけで今日は、スロットに対して真面目なホールさん(勝手な思い込み)へ。
入店したものの、こんなにも打ちたい台があると何から打てばいいのかわからない上に、『ココロが止まらない』。
しかし、リオとシュタゲは先客がいたため断念。
つまり、選択肢はガルパンか鬼武者。
いやー、悩む。
悩むけど、やっぱり鬼武者かな。
うん、最初は鬼武者にしよう。
萌え台ばかり打ってると、読んでくれている皆様にそろそろ馬鹿にされそうな気がするので。
まあ手遅れ感は否めませんが。
たまには硬派な台でしっかり勝ちを納められるんだよという所をお見せして、皆様からの信頼をVモンキーしたい所です。
というわけで鬼武者に着席。
予備知識無しの完全手探り状態。
この手探りで新台を打つのもまた1つの楽しみ方であると私は思う。
おやおや。
この筐体、またもやアンリミテッドリールを搭載しているではありませんか。
まさか鬼武者がアンリミテッドリールで登場するとは。
世間でのアンリミテッドリールに対する意見は厳しい。
かくいう私も、蒼天の拳2の時は初打ちで600枚くらい出てからその後二度と打つことはなかった。
しかし、皆様はご存知であると思いますが、私は山佐の次にサミーの台が好きなのです。
ベットボタンもレバーもストップボタンも液晶も何もかも、山佐の次にサミーのが好きなのです。
結局は山佐大好きっ子である私が、新台の鬼武者を打つとどうなるか。
スロットはこちらの愛にこたえてくれるのか。
ああ、なんということでしょう。
天井です。
なんでこんなに当たらないのか。
私が山佐を好きだからか。
山佐のせいなのか。
1280Gの間、数え切れない程の強チェを引いた。
数ゲーム間のチャンスゾーン的なヤツにも幾度となく突入した。
しかし、一度たりとも私の頑張りにこの台はこたえてくれなかった。
投資は約1600枚。
でもいいんです。
ATが面白くてたくさんメダルが出てくれたらそれでいいんです。
そして天井によるATを消化していくと、何故だろう蒼天2のことばかり思い出す。
ループするバトルに勝てば上位ATに行くみたいな。
天井の恩恵なのか3戦目くらいで時空天翔へ。
よく分からないレア役等でちょっと上乗せしたり、どういうわけかエッフェル塔へ行ったり、そんなことを繰り返して630枚くらい出た所で終了。
もうだめだ。
何もわからない内にしっかりとした額を吸い込まれてしまった。
本当にツラい。
新内規について詳しいことはあまり分からないが、今回の鬼武者で学んだことは、通常時をひたすら回し続けるのは精神衛生上よろしくない、ということ。
新内規に限った話ではないですが。
なんだか最近の稼働が、
入店
↓
天井
↓
ほぼ駆け抜け
↓
榎木 「おつかれ」
これが定番化している気がする。
気のせいであればいいのだが。
\モンキーターン/
はい。
というわけで場面転換。
気を持ち直そう。
元気にいこう。
次はこの台。
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