| [3]野菜の新台奮闘記 [ 2016/1/17 ] |
ガルパンファンの皆様お待たせしました。
戦車道のお時間です。
初めての人がこれを見てスロットと認識出来るのか怪しいこの新筐体。
平和オリンピアさんのガルパンへの愛がひしひしと感じられます。
この台は予習してきました。
なので、なんとなくはわかっているつもり。
まあ何はともあれ、チャンスゾーンを目指す系の台。
通常時は鬼武者よりかは苦痛に感じなかった。
それはなぜか。
簡単なことです。
かわいい女の子達が和気あいあいとじゃれ合っているからですね。
そんなんだったら家でアニメ見てろ豚。とよく言われます。
しかしそれは全くの見当はずれ。
既に家でアニメを見てきたからスロットを打ちたいのです。
嬉しそうにまた通常時をひたすら回していたわけなのですが、双眼鏡リプごときではいくら引こうがcz様にはかすりもせず気付けば600G。
この台にリセットがかかっているならば、ここで「あんこう祭り」という最高にクールな名前の高確率czに当選するかもしれないわけですが、果たしてこのホールさんはリセットをかけてくれているのだろうか。
ここ最近のデータをポチってみると、目も当てられないような高層ビルが乱立し、三日連続−2500枚という店側の強気な姿勢が見てとれる。
君は鉄拳デビルver.か。
そもそもどこがスロットに対して真面目なホールだ。
しかし、この辺の見る目の無さが私を一流の養分であることを裏付けしているのである。
駄菓子菓子！
あれ。
リセットしてくれている？
でもありがたい！！
これは昂る！！
このczはふざけているように見えるが、入ればほぼほぼ当たる優秀なczなのである。
あんこう祭りは本当にチャンスなんだから。
そして無事初当たり。
いや、しかし派手である。
筐体そのもので「おめでとー！」と祝ってくれているようだ。
この台のATは、なかなかレバーの叩きがいのあるシステムなのです。
簡潔に言うと、敵と味方の対戦人数を決めて、忍法勝負ではなく戦車で女の子達が激しい戦いを繰り広げ、敵を全滅させれば継続。
バジリスクのように見えて、モンハンのようで、ゼーガペインとは全然違う、そういったATです。
ベルが連続で引けたりレア役が引けたら攻撃抽選をしてくれるので、敵を倒せてどんどん継続しちゃうよって感じですね。
逆に、ベルが連続でたくさん引けないと敵に攻撃されまくってすぐに終わります。
予想通りといいますか、ベルすらろくに引けない私は当然単発で、100枚ものメダルを大量獲得。
もし私が平八ならば、300Gは上乗せするであろう頭突きコンボを筐体にお見舞いしていたことでしょう。
投資は約2000枚。
まだいける。
いや、まだいきたい。
もう一度、みんなと戦車に乗りたい。
というわけで続行。
するとどうでしょう。
早いG数で砲弾リプレイが5連もしたではありませんか。
たしか通常Aでの砲弾リプ3連によるcz当選率が、設定6でも約18％以下。
4連はいつでもcz確定。
すなわち5連すると…！
はぁぁあぁぁ！！
嬉しい！！
こんなに嬉しいことはない！
まだやれる！！
→単発。
……まだだ！！
砲弾リプ5連したからczがまだ残っている！！
まあ、こんな意気込んでおいてもダメだったんですけどね。
私の心が複雑骨折した為、ガルパンはここで離席。
でもまたもう一度打ちたい。
最近の台でこんな風に思えるのはなかなか珍しいのではないだろうか。
それはきっと、ガルパンが良台である証拠なのであろう。(勝てるとは言ってない)
約−2000枚。
こんな負けたら、ジャグラーすら回す気にもならん。
そうガルパンに言い残し、ふて腐れた私は一応他の新台の様子を見に行くことに。
すると、
あ…空いてる…だと…！？
見るからにアニメが好きそうな人(偏見)が座っておられたので今日は無理かと思っていたのに…！
いや、しかし待て。
投資額がもう限界だ。
だからまた別の日に打てばいいんじゃないか？
でも打ちたい。
ちょっとだけなら。
うーん。
……。
よし。
打とう。
(この間実に3秒)
仕方ない！
これは仕方ない！
いちファンとしてやはり素通りはできない！！
そもそもこのアニメがスロットになったというだけでも驚天動地の大事件なのだ。
気になって仕方なかったのだ。
本当は鬼武者よりガルパンより、何よりシュタインズゲートが打ちたかった！
無傷のままで、最高のコンディションで打ちたかった！
さあ！
オーイズミの開発力をみせておくれ！
そしてあわよくば少しでもお金を返しておくれ！
さあ！！
→1050Gはまり
野菜 「当たれよおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお」
→当たらず
次回
「お財布崩壊のシュタインズゲート」
まだ、ぼくは諦めない！！
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