[1]カイジの名言に救われる [ 2015/3/10 ] |
皆様こんにちは。
未承認スロッターソゲキングでございます。
パチンコやパチスロは、アニメやマンガ。
時には映画とタイアップしている機種がかなりあります。
原作が元々、好きなパターン。
打ったあと原作を見て好きになったパターン。
負けすぎて元々好きだった原作自体嫌いになったパターン。
パターンは多々あると思います。
その中で私が原作で好きなのは、ダントツでカイジ!
まぁタイアップとか関係なしに、元々一番好きなマンガなんですけどね。
カイジの台が出ると知った時は衝撃が走った。
私がカイジと出会ったのは高校生のとき。
友人の家で、兄貴の部屋に置いてあった。
カイジはそれまでも、名前や表紙は見たことがあった。
印象は、絵が超絶下手。
絶対読む気になれない、絵のタッチでそれまでは触ろうともしていなかった。
その日は、友人の家に泊まりで、夜は合コンをする予定でいた。
当時できる、最大限のお洒落をして、調子乗って香水までつけて楽しみに時間が来るのを待っていたのを今でも覚えている。
サングラスもかけていた。
田舎の私の土地では、若者の中でサングラスが爆発的に流行っていた。
余談ではあるが、結婚式で昔の写真を使うため当時の写真を引っ張り出したら、かけなければいけない法律でもあったかのように全員がサングラスをかけていた。
とてもじゃないけど、恥ずかしくて結婚式で流せる写真ではなかった。
そして、約束の時間1時間ほど前に友人の携帯が鳴る。
お疲れちゃんー!と元気に出た友人であったが、みるみる元気がなくなっていった。
それもそのはず。
直前でドダキャンされたのだ。
私たちは、親しい人間が亡くなってしまったかのような落ち込みをした。
それを知った友人兄が爆笑。
そして、薦めてきたのがカイジ。
これを読めばそんな小さいこと笑えるよと。
私は読んだ。
そしてカイジの世界にはまるのに時間は必要なかった。
一気に全巻読破した。
それからは福本伸行先生の虜になり、麻雀のルールもよくわかっていないのに、麻雀マンガも含めて全ての作品を読んだ。
福本作品には名言がほんっとにたくさんある。
たかがマンガの台詞でここまで心揺さぶられるとは思ってもみなかった。
その数多くある名言の一つに、カイジが言った、
「堂々といけっ!やばい時ほど堂々と!」
といった言葉がある。
この言葉のおかげで、仕事や私生活においても、ヤバいっって局面に立たされるとこの言葉が脳裏に浮かび上がり、背筋を伸ばして、堂々とすることができる。
福本作品…まだ読んだことのない方には是非読んでもらいたい。
もちろん、会社の人には薦めない。
だが、このサイトの読者様であったら絶対共感できる部分が多々あると思う。
ダラダラ話をさせてもらったが、原作を好きな台はより楽しめますねって話をしたかっただけ。
長くなるのは私の悪い癖。
あれは早いが話は長い。
スペック低い男です。
ただ、カイジ愛は負けません。
さて、稼動に移りますか。
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