[1]冥王がもたらしたもの [ 2015/2/7 ] |
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうせ未承認スロッターのソゲキングです。
年末に久しぶりに大学時代の仲間たちで集まった。
学生時代の奴らと会ったら、一瞬で当時の思い出が呼び起こされた。
私の大学生活はというと、いつも同じ仲間でいつも同じ場所でパチスロを打つ毎日。
朝はリセット狙い。
日中はゾーン狙い。
夜は天井狙い。
イベント時は設定狙い。
勝てば夜の街に繰り出し、負ければ友達の家で宅飲み、テレビゲーム、漫画。
それがとても楽しく感じていた一方、別の学生生活にも憧れを持っていた。
当時の私は全く社交的ではなく、どちらかというと人見知りで大人数が介する集まりを苦手としていた。
本当は活気あるサークルに入り騒ぎたかった。
旅行に行きたかった。
バーベキューやって花火やって酒飲んでその勢いで…
そんな大学生活に憧れていた。
しかし、人並み以下の行動力の私はそんな輝かしい舞台には上がれず、内々でサークルを立ち上げるのが精一杯だった。
その名も「ネガティ部」。
主な活動としては、ネガティブな人間が集まり、ただの連れ打ちや普通の飲み会を開き、それぞれのネガティブな話に共感し慰めあうサークル。
ネガティブのネガティブによるネガティブのためのネガティ部である。
結局は、ただのお友達が集まって遊んでいるだけであった。
しかし、そんな元ネガティ部取締役も社会に出てからは大きな変貌を遂げ、憧れのポジティ部に加入するまでには至らないが、学生時代に比べればかなり前向きになれたと感じている。
というか、前向きにならなきゃやってられないことの連発で、ある意味、現実逃避に近しいことなのかもしれないがポジティブになってきた。
人見知りも一切なくなった。
そんな私が、学生時代の私に言いたいこと。
「一人でも多くの人間と関わりを持て」
社会に出てしみじみ感じた。
一人では何も出来ないこと。
人脈が物を言うこと。
指名しないとろくな嬢が来ないこと。
今は、知らない人と関わるチャンスがあれば積極的に話しかけている。
学生時代は新しい人間と出会うチャンスが目白押しなのに、もったいないことしたなぁと強く感じている。
何故こんな話をしたかと言いますと・・・
パチ屋で出会った方と、その後、素晴らしい発展があったから。
決してエロい話ではないので、パンツは脱がないで結構。
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