[1]世にも奇妙な「えっ?なんで?」物語 [ 2014/11/25 ] |
皆さんこんにちは。
未承認スロッターソゲキングでございます。
今日、世にも奇妙な「えっ?なんで?」物語に遭遇しました。
今日の出来事をそのまま殴り書きしていきます。
嫁が会社の飲み会で遅くなるということなので、仕事終わりにホールへ出陣。
サラ番が700G手前で落ちていたため迷わず着席。
さーどうせ天井だろうけど回すかぁ。
右隣の台を打っている方が、私の直属の課長にそっくりであった。
ちょっと課長よりペカり気味ではあったが。
以後、課長と呼ばせてもらう。
課長の台は一撃6000枚オーバー。
残りも300Gほど残っていた。
いいなぁと思いつつ天井目指し打ち始める。
ここで、空き台であった左台にアゴが非常に鋭くとがっているリアルカイジのようなおじさんが座る。
カイジの台は夕方の時点で3000枚ほど吸い込んでいる台。
打ち方が独特で、毎回下からレバーをおもいっきり叩いていた。
打ち始めてしばらくすると、私は違和感を感じる。
右隣の課長がやたら時計を見ている。
まさかなと思いながらも、課長が上乗せすると私も嬉しく感じていた。
その後、課長は焦った様子でメールをしていた。
これは、あるぞ。
私の台はというと、天井手前のチャンス目でささり、ATなしの疑似ボナを消化し、天国も抜けようとしていた。
もう私の台には用はなかったが、隣のお宝を分けていただきたい一身で期待の薄い台をゆっくり回していた。
そうこうしていると……時が来た。
課長が下皿のメダルを箱に入れ始めたのだ。
残りG数はまだ200G弱残っている。
もう、引き継ぐのはおれしかいないだろう。
全く気にしていない演技をするのが難しい状況であったが、何事もないように淡々と自分の台と向き合っていた。
そして事件は起きた。
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