[1]エスパー・ヤメの真相 [ 2014/6/22 ] |
高設定を求めてホールを徘徊中。
ドル箱を手に、席を立つ老紳士を発見。
機種はジャグラー。
2000GでB10のR10。
右肩上がりのデータグラフ。
『昨日、電車でお婆さんに席を譲ったからだな… 神様、ありがとう… いや、あのお婆さんが… ひょっとして神だった?』
突然
信心に目覚め、ニヤニヤして着席。
焼肉を目標に叩き始めるも…1000Gハマリ。
墜落したデータグラフ。
軽くなった財布。
世界を呪いながら退店。
「あのジジイは、いったい何の急用があってヤメたんだよ!」
「病院でも予約してたってか?」
「俺の知らない攻略法でもあんのか?」
「ジジイ…エスパーか? エスパーなのか?」
どうも。
42歳の転勤族サラリーマン。
ナラ シカオです。
高設定濃厚台が空く→着席→撃沈。
こんな場面、皆さんも一度ならず経験されていると思います。
「前任者は何でヤメたの?エスパー?」
いわゆる
エスパー・ヤメです。
しかし、エスパー・ヤメを「喰らった」経験は多くても、「喰らわせてやった」経験って、意外と少ないと思いませんか?
このサイトを愛用されている読者の方々は、高設定濃厚台をつかんだら最後、仕事を休んだり、家族との約束を破ったり…最終最後のお時間までブッ叩き続ける修羅ばかりですもんね(笑)
「嫁の出産」「親の葬式」級の用事で、高設定濃厚台を泣く泣く手放したとしても、「その後の挙動」を確認するためには、当日、または近日中に再来店する必要があります。
今日は、私が7年前に、血涙を流しながら高設定濃厚台をホールという海に帰したお話です。
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