[2]ウザいけど、ちょっと○○な人 [ 2014/11/18 ] |
●「台にパンチorキック」
仕事帰りにマイパに打ちに行った時の事です。
約1000Gハマリの『北斗〜世紀末〜』を発見。
他に打てそうな台も無かった為、「天井までちょっと遠いけど、打ってみるか。」と確保しようとしたのですが、隣に着席していた青年が移動して来ました。
データ的にも明らかに低設定でしたので、「それじゃ他の台を探そう。」と、まずは隣の台をポチポチすると、悪くは無い感じ。
そうです、青年が元々着席していた台です。
私は、青年が移動先で回し始めた事を確認し着席。
すると、5G回した所で中段チェリーから一発ツモでARTゲット。
途中、強ベルから50Gを上乗せし、これが5連まで継続。
その間、隣の台は2回中段チェリーを引いたものの、あえなくスルー。
彼は、リールに軽いジャブを放ちました。
私の台は、レア役の落ちもそこそこでしたので、少し粘る事に。
すると、隣の青年の台が1500Gを越えた所で中段チェリー。
これが、見事に天井ストッパーの仕事をします。
彼は再び、リールに軽いジャブ。
ここから、怒涛のラッシュが始まりました。
上乗せなしとの結果に、彼はリールに右ストレート一閃。
継続バトルでラオウが選択されると、液晶にジャブ、間髪入れずパネルに右ボディー。
お手本の様な上下の打ち分け。
素晴らしいワンツーです。
さらに、ラオウがミカンを構えると、ストップボタンに右のトリプル。
見事なコンビネーションです。
さらにさらに、ケンシロウがミカンを喰らうと、再び右のトリプル。
トドメは「バシューン」(←単発終了)で、渾身の右ストレート。
彼はすぐさま台移動しました。
しかし、私は見逃しませんでした。
彼が移動先で、右手をブラブラさせ、苦痛に顔を歪めている姿を。
私は思いました。
「うん、気持ちはすごく分かるよ。けど痛いなら少しは手加減したら?」と。
私は1000枚程流して帰りました。
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