[3]枠々上ドンちゃん/殿様スロット [ 2016/4/12 ] |
K君 「ビタさん。 K店で貯メダルが2000枚程出来たので行きましょう。」
私 「えっ! い〜の? じゃぁ。」
K君 「了解です!!」
と、仕事終わりに某大型チェーン店へ向かう事に。
えぇ、殿様スロットです。
K君 「じゃぁ、とりあえずこの台を…。」
と薦めてきたのは『HANABI』。
K君は私が『HANABI』好きだと言うのを知っています。
K君 「あんまり良い台とは言えませんので、他に良さげな台があれば移動OKですか?」
私 「全然オッケー。」
K君 「『沖ドキ!』でもですか?」
私 「うっ…怖い…ケド……い〜よ。」
K君 「分かりました。」
K君は沖スロ大好き。
その昔、裏返った沖スロを打ちまくっていたそうです。
そんなK君ですので、『沖ドキ!』の虜になるのにさほど時間は必要ありませんでした。
対する私は出目重視派。
出目が死んでしまう先告知系は、あまり打った事がありません。
そんな私にK君は、なんとかして『沖ドキ!』を打たせ、その楽しさを知って欲しいのでしょう。
そそくさと『沖ドキ!』のシマへと消えて行きました。
私の方は、K君曰く「さほど良く無い台」との事ですので、チンタラと回す事に。
私の『HANABI』は投資する事100枚。
“遅れ”からチェリーを否定……せず!!
えぇ、見事に左リール上段にチェリーが止まりましたよ。
実は私、この時初めて5号機『HANABI』の“遅れ”を判別できました。
今作の“遅れ”はちょっと分かりにくく無いですか?
私の感覚なのですが“遅れ”と言うより“すべる”様なカンジなんです。
“遅れ”は「……ンテロロロン♪」なのに対し、“すべる”は「ーーンテロロロン♪」なんです。
お分り頂けます?
皆様はどう感じておられるのかなぁ。
暫らくペシペシ回しているとK君登場。
K君 「移動しましょう。」
私 「了解です。」
ついて行くと、案の定『沖ドキ!』のシマの方へ。
が、なんと『沖ドキ!』のシマをスルーし、たどり着いたのは『エヴァンゲリオン〜魂を繋ぐもの〜』のシマ。
K君 「さっきの『HANABI』よりはマシそうなんで。」
私 「全然オッケー。」
ここで私は、少し疑問に思った事がありました。
ナゼ『沖ドキ!』では無いのか?
ですが、その疑問は次のK君の言葉で明らかになりました。
K君 「ここからやったら、『沖ドキ!』のカド3の台が見えますよね?」
私 「うん、見えるな。」
K君 「空いたら確保して下さい。 データ上、あの台やったら打てそうなレベルなんで。」
ナルホド……
そ〜ゆ〜コトね。
と、またもやペシペシ回す事に。
カド3の『沖ドキ!』をチラチラと気にしながら回す事数百ゲーム。
逆ハサミからのスイカでカヲル君登場!
次ゲームにて『DEAD or ALIVE』発生!!
これって、もぉ確定ですよね?
もちろん黒い塊なんて狙いません。
いち早くフラグ判別をしないとメダルのロスになります。
今回は殿様スロット。
例え貯メダルとはいえ、この投資はK君の物なのですから。
ロスは最小限に抑えなければ……
狙っとるんかい!!!
いや…
あのですね……
「もしハズれたら、ネタになるな〜〜♪」なんて思ってしまったんですよ。
K君にバレたら怒られそう。(汗)
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