[1]小話編〜昔の小ネタ集〜 [ 2015/8/23 ] |
こんにちは。
バルハチです。
では、今回の前置きコーナー!
…唐突に始まった「前置きコーナー」。
ここでは、僕が単純に書きたいことを気ままに書くゾ。
これがシリーズ化されるかはナゾ!!
では改めまして、前置きコーナー!
今回で僕の投稿は20回目を迎えます。
今まで読んで下さった方々、そして今現在読んで下さっている方々、厚く御礼申し上げます。
アリガット、ゴジャイマァス!!(深々と)
まだまだ僕には日本語は難しいため、見苦しい文章もあるでしょうが、今後も宜しくお願い致します。
僕はほぼ全てのコメントに目を通していると思います。
とても暖かい言葉をかけてくれる方や、文体で「あ、この人いつもコメントくれる人だな」と感じさせてくれる方。
感謝!感謝!でございます。
1人1人にお返事できないことは心苦しいのですが、今後も何でも書き込んで頂けると嬉しいです。
前置きコーナー終わり!
では、今回の記事に移ります。
最近は稼働の話ばかりでしたが、今回は昔話です。
しかし、「思い出したけど、一本で記事になるような話ではないなぁ」というような話をいくつかさせて頂きます。
いわゆる落語のマクラやクスグリなどの小咄ではなく、小さい話ということで小話です。
時代はおよそ8〜10年前の話です。
では宜しくお願い致します。
【トイレで囲まれた話】
最初からバイオレンスっぽい話ですが、1記事にできるほどバイオレンスはありません。
当時は大阪の堺市に住んでいて、パチスロばかり打っていた頃でした。
この頃は、新規ホール開拓にも力を入れていたのです。
とある初見のホールで初代北斗を打ち、調子良く5000枚ほど出してしまった時のこと。
初当りでそのまま昇天させた時に、なんだか指差されてコソコソ話している人達がいるなぁとは思っていた…。
そして、トイレに行って用を足して出ようとしたところで人影が…
ジャラララ〜ン♪(北斗の演出っぽく)
「ここは通さね〜ぜ〜」
絡まれた!
出入り口を塞ぐ形で立っている相手は、常連っぽい3人組。
僕はケンシロウではないので「ヒィ!バルハチ!!」とはならなかったんだなぁ。
正直あまり覚えてないけど、相手の年齢は20〜30才くらいだったような…。
当時の僕より少し年齢は上に感じた。
色黒で肉体労働をしているようなガタイの良い人たち。
「兄ちゃん、エライ出してんの〜」
「見いへん顔やけど、どっから来たん?」
「いきなり来て、あれだけ出してるん怪しいで〜」
というようなことを言われた。
「うっせー! 臭せぇ口をこっちに向けんな!!」
と、ケンシロウがゲイラにしたように喘破(ぜんは)の秘孔でもついてやれば良かったのかもしれない。
でも現実の僕は、愛想笑いで「あぁ、運が良かっただけです〜」。
まぁ本当のことだったのだが、彼らは、
「あんま悪いこと言わんから、もう止めとけや」
「俺らの分まで出さんとってくれるか〜」
「なぁ、これ以上は言わんでもわかるやろ〜」
と、一人は僕の肩に手を置き、口々に言った。
僕は、承太郎がダービー(兄)にしたように、その指をスタープラチナでへし折ってやるべきだったのかもしれないが、
「おっしゃる通り、もうヤメよう思うてました。 すんません、通して下さい〜」
というようなことを言って、早々に立ち去った。
フゥ〜、ビビッった〜。
先におしっこ済ませていて良かった。
そしてソッコーで換金して帰ったのだった。
殴られるくらいはあるかもとビビッていたが、よく考えると、ホール内ではそんなことはあまりなかったかもしれない…。
パチスロ始めて10ヶ月くらいの時の、懐かしいビビリ話であった。
今考えると、そこで殴り合いぐらいしているほうがネタにはなったのだろうか…。
しかし、普通3対1はほぼ負ける。
誰もが範馬勇次郎のようにはなれないのである。
ビビりで申し訳ない。
というところで、バイオレンスと言うより、僕のビビり体験談でした。
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