こんにちは、トーテムポールです。 年々、ホールは減少傾向にあるという。 現に私の周りでも、閉店を迎えたホールは多い。 この1〜2年で、行動範囲の中でも5件は潰れている。 ホールが減れば、必然的に選択肢は減ってしまう。 それは我々打ち手にとっては死活問題だ。 さあ困った・・・と思ったが、実際はそうでもない。 閉店したホールは小規模なところばかりで、ボッタ店の中でもさらにボッタくるキングオブボッタ店のような店ばかり。 小規模なホールが好きな私ですらほとんど足を踏み入れたことのないようなところが多く、潰れても仕方がないだろう。 逆に大型ホールは、新規オープンやリニューアルを行い集客に拍車をかけている。 力を入れている日には高設定を大量投入していて、土日には空き台が見当たらないほど賑わっているホールも多い。 そういう光景を見ていると、本当に遊技人口は減っているのか?と思ってしまうほどだ。 大型店は、設備や宣伝などに惜しみなく投資をして、たくさんの人の集客に成功している。 客が増えた分高設定の台数も増えていくという理想的な展開だ。 そんな中、頑張っている小規模ホールがある。 今回の記事は、この店の紹介だけの内容だ。 ホール関係者の方には経営の参考にしてもらい、打ち手には「探せば良い店がある」ということをわかっていただければ幸いだ。 相変わらず稼働はまどマギオンリーなため、読者さんに飽きられてしまいそうなので、普段とは角度を変えた記事にしてみた。 本当は、 この画像の話や、 この件についても触れたいのだが、また今度とする。 さてさて、頑張っている小規模ホールの話だが、それは、私の家から歩いて5分で8年も前から通っているマイホールだ。 パチンコ200台、スロット100台と本当に小規模。 地元(中学の学区)じゃない人に店名を言っても知らない人が多い店。 〜ここから回想〜 初めて入店したのは、学生時代の夏休みに帰省していた時だった。 客は少なく、3割位の稼働率だったと思う。 年寄りや近所のおじちゃん、おばちゃんが集まる感じの店で、店内を一周した頃には「ボッタ店」と認識して帰ろうとした。 しかし、4号機ストック機である「主役は銭形」の400Gハマリが落ちていたのでゾーンまで回す。 スロッターの性だ。 翌日も何気なく覗いてみると、銭形が100Gで落ちていたのでゾーンまで回す。 それを回し終わる頃に、400Gでやめられていた台が空いたため確保。 ここで気づいた。 「あっ、この店ヌルイ。」 当時は激戦区横浜でスロットを打っていたため、ゾーン中の台を拾うことは大変だった。 こんなにホイホイ落ちていることはまず無かった。 その後数日通ってみるも、この店では期待値がある台が平気で空き台になるし、そんな台が何時間も空き台のままになっていることもザラだった。 そして、時代は5号機へと移り変わる。 横浜での刺激的な学生生活を終え、実家に戻ってきた私は真っ先にその店に向かう。 すると、どうだろう。 なんと、変わらずを通り越して前以上に期待値のある台が山ほどあった! 特に天井狙いができる台が多く、「スーパージャックポット」と「初代青ドン」にはお世話になった。 で、ある日事件が起こる。 いつものように青ドンの天井狙いをしていてボーナスを引いたのだが、高設定が確定する3連ドン花火演出が出たのだ。 (@_@;) 私は衝撃を隠し切れなかった。 失礼な話だが、この店には高設定なんて1台も無いと思っていたからだ。 期待値のある台はあるが、設定はない。 そう思い込んでいた時の出来事だった。 客も、1台を朝から晩まで回す人は皆無だったため、総回転数が3000Gを超えている台は少なく、高設定があっても気が付かなかったというのが正直なところ。 データ機器が古かったのも理由の一つだろう。 その日は夕方から閉店まで回して、3000枚を獲得した。 そして翌日。 設定狙いができるのだろうか?と試しにエヴァまごころを打ってみると、これが見事に高設定の数値をたたき出す。(カチカチ君懐かしいなぁ) この日から、私のシャイニングロードが始まった。 ●初代リンかけ ●ガッチャマン ●初代エヴァ ●エヴァまごころ ●初代青ドン ●うる星やつら2 ●デビルメイクライ3 ●シェイクU ●新吉宗 思い出せるだけでも、かなりの機種の設定6を打つことができた。 そして、今でもお世話になっている。 〜回想終わり〜 とても素晴らしい店なのだが、読者さんは気づいただろうか。 「そんなに優良店なのになぜ、上手い人が集まらないのか?」 という疑問に・・・ 答えは簡単で、「非等価交換(5.5枚)」だったからだ。 私の住む地域は9割以上のホールが等価だったため、若者には非等価は受け入れられなかったのだろう。 カチカチ君を持っている上手そうな若者が高設定を打っているのを何度も目撃していたが、誰一人常連にはならなかった。 そして我が県では等価が禁止されたのだが、この店では「貸す際は少なく貸すが換金は等価」という形に変わった。 他店とは逆を行く戦略が見事にマッチしている。 肝心の設定だが、私ごときでは最近の機種の看破ができないためわからないが、中間が散りばめられていると思われる。 5・6はないけど、2・3・4で遊ばせる。 サラリーマンやおじちゃん、おばちゃんスロッターに配慮された設定配分だと感心する。 たまに6っぽい台があるから憎らしい。 相変わらずプロっぽい客はいないし、常連(私含め)は高設定だからといってブン回すわけでもない。 それぞれ満足したら帰って行く。 客付きも3〜5割をキープしている。 だから、ホールも安心して中間〜高設定を通常営業日に投入できる。 ホールにとっても客にとっても、とても良いサイクルで回っていると思わないだろうか? この店で打っていて思うことは、設定が3あれば充分スロットを満喫できるということ。 設定3は、大抵の機種の機械割が100%に近いため当たり前のことだが、頻繁に通うことを考えるとこういう中間メインの店の方が行きやすいというのが本音だ。 さて、話がまとまらなくなりそうなので締めに入る。 私が考える理想的な小規模ホールの戦略はこうだ。 ●設定6を使う必要はないが常に中間設定を散りばめる(常連を大切にする) ●ジャグラーは収支度外視で遊ばせる設定にする(客寄せに使う) ●新台入替は厳選し、小規模店ならではの独自の機種構成を組む(例えば設置が少ないノーマルタイプ機種を多めに設置し、そしてそれは甘めに使う) ●若くて可愛い女性店員を採用する(おじさん受けの良さそうな清純派!! ギャルっぽい子はダメ!!) ●換金率を変えるなど他店と差別化を図る(方向性を間違わないように気を付ける) 「あの店に行けば勝てなくても遊べる」 と客に思わせることが大事だ。 これは一朝一夕でできることではないため、長期的な観点で戦略を実行してもらうしかない。 ちゃんとした経営をしていれば、人づてに良い噂は広まるのだ。 一度ついたイメージを払拭することはとても大変なことだが、特徴のある小規模店が頑張ってくれた方が絶対に面白いので、もっともっと工夫をしてもらいたいと思うトーテムポールである。 P.S 年が明けて1カ月が経過したが、やはり設定的な状況が良くなってきている気がする。 大型の新台入替が減って、ホールに余裕が出てきたからだろうか? 少しでも状況が良いときにまどマギを打ち倒しておこうと思う。 それにしてもまどマギは飽きないなぁ・・・ 【 パチスロ徒然考 】 メニューへ
特許取得により「換金」が可能となっている、オンラインスロットゲームサイト「ディーチェ」。 現在新台リリースイベントで大盛況! 前作に比べてボーナス確率はなんと【250%超】! オール役からのボーナス解除や高確モードからの連チャンは圧倒的破壊力で一気に大爆発の可能性アリ!
DXでは本格パチスロ系ゲームで稼いだポイントを電子マネーや豪華景品に交換ができます。 20種類以上のゲームで飽きずにポイントが貯められ、デイリーくじやロト、 EXP(経験値)ランキングなどで長く遊べば遊ぶほどに稼げるチャンスが増大! 今なら1,500円分無料Ptで[楽天Edy]●万円分が即日手に入る! ページ最上部へ戻る 「パチスロ立ち回り講座」トップへ戻る |