家の近くの細い道を車で走っていたら、対向車が真ん中を走っていて通れない。 ちょっとすると対向車がよけたので通り抜けようとしたら、窓を開けて話しかけてきた。 おばちゃん 「ちょっとあんた！！ ここ一方通行なんだけど！！」 トーテム 「？？？ いや、違いますけど・・・」 おばちゃん 「だって標識に書いてあったわよ！！ 見てないの！？」 トーテム 「？？？ いや、その標識は一方通行のやつではないですが・・・」 おばちゃん 「バカヤロー！！！」 去って行くおばちゃん。 何これ？ 何も悪いことをしていないのに怒られることってあるの？ 理不尽ここに極まれり。 どうもトーテムポールです。 前回はお休みをいただいたため、楽しみにしていた読者がいたら申し訳なかった。 インスピレーションが湧かなかった、というライターらしい理由で休載したということでご容赦願いたい。 今回の記事はこちら。 「トーテム、グランドオープンに行くってよ！」 年の瀬が迫った11月末。 このご時世にグランドオープンをする店があるということで突撃してみることに。 ライターらしい理由で休んだ後にライターらしい企画を持ってくるとは・・・ トーテムってやつは憎めないやつだ・・・ 初日は12時オープン。 その頃、トーテムは仕事を頑張っていた。 開店から3時間が経過した15時。 その頃トーテムは、お客さんの会社に行っていた。 美味しいコーヒーをいただきながら談笑。 開店から5時間が経過した17時。 やっと入店するも、満席。 ジャグラー含めて本当に1台も空き台がない。 (^_^;) ただ、一つ言わせてくれ。 終業時間は18時にも関わらず、17時前に入店できているのだ。 まずはそこを褒めてほしい。 満席はわかっていた結果のため特段ガッカリはしていないが、ふと疑問が湧き上がる。 「有給を取得して来ている人って多いのかな？」 我々サラリーマンは、基本的に平日の昼間からスロットを打つことはできない。 しかし店内を見渡すと、学生には見えない人達が結構いる。 むしろほとんどがナイスミドルだ。 もちろん自営業の人や平日休みの方が多くいることは想像できるが、有給を利用して来ている愛すべきパチスロバカがどれだけいるのかとても気になる。 そして、その価値があるのか？ トーテム 「あります！！」 さらっと店内を1周しただけでも店の気合いが伝わってくる。 要は出ているということだ。 トーテム 「これは会社を休んでも来る価値はある！」 ちなみにトーテムの有給は、付与されたままほとんどが時効で消滅していく悲しい宿命を背負っている・・・ 店内は、全台系もありつつ、全機種に満遍なく最高設定が入っている感じであった。 パチンコも、ほとんどが軽く20回以上回る調整になっていたらしい。 後悔先に立たず。 グランドオープン恐るべし。 潔く撤退。 グランドオープン4日目。 時差オープンは終わったが、土曜日ということで朝から行ける。 賢いトーテムは、最初からこの日に照準を絞っていた。 迎えた当日。 13時頃に入店。 読者さん 「？？？」 トーテム 「朝って寒いでしょ！？ 並んで風邪でも引いたら大変だからさ・・・」 自分にはもっと行動力が必要のようだ。 そして、容赦なく空き台は無し。 トーテム 「クソッ！ 朝さえ寒くなければ・・・」 読者さん 「もし寒くなくても、何かしら理由をみつけて並ばなかったくせに・・・」 そんなトーテムの目の前で、神の思し召しか「スーパーブラックジャック2」が空き台になる。 スランプグラフはほぼ一直線にマイナス2000枚。 ・・・。 気にせず座る。  なんだかんだで当たる。  レア役の連打でトランプが「A」まで昇格する。 どうやらこの「A」まで昇格するのは、後々調べるとエライことらしい。  何事も無く終わる。 頑張れる気がしなくて離席。 私の後に座った人が一撃で2000枚出す。 ・・・。 どう？ このトーテムの立ち回り。 見事すぎて鼻血が出ちゃうね。 次は、また目の前で空き台になった「花の慶次〜戦極めし傾奇者の宴〜」に腰を下ろす。 完全に死亡フラグが立っているが大丈夫だろうか？ 打ち始める。 レア役を 引いても何も 起こらない。 レア役を 引いても何も 起こらない。 レア役を 引いても何も 起こらない。 〜トーテム心の俳句×3〜 こんなことをひたすら続けていたが、  何とか当たりを仕留める。  昇格抽選中に強スイカを引く。  何か起こった。  いっぱい乗った。  ※1220枚 そこそこ出た。 すまん。 仕様を全く知らない上に、当サイトの慶次のページが何故か開けず情報がゼロだったため、小学生の日記以下の文章になってしまった。 そしてその出玉は一瞬で飲まれる。(^_^;) 慶次、恐ろしい子！ フラフラしていると、HANABIが目の前で空き台になり飛びつく。 直近のデータはこんな感じ。 R R R B R R R R R R R （R=レギュラー、B=ビッグ） まさにRB祭。 これは反動でBBの連チャンが来ると思ったら、案の定成功し、負債を減らして実戦終了。・・・。 何このクソみたいな日記。 自分で読み返してビックリした。 アメーバブログに書いたとしても、こんなの誰も読まないぞ・・・ ただ、普通のサラリーマンがスロットやったら大体こんな感じだよね？ 共感してくれるよね？ 恥をかくのは承知でトーテムの動きを素直に書いてみたが、ここからはグランドオープンの攻め方と打った機種の感想を綴ってみる。 まずは攻め方。 これはグランドオープンに限らず、やる気のある日という風に捉えてもらっても構わない。 機種によって、波の描き方や出玉が設定に素直かどうかに差が出てくる。 これはオカルトではなく事実。 それを踏まえた上で、今設置されている機種で何を狙うのがベターかを、トーテムなりに挙げてみる。 ●北斗の拳〜強敵〜 ●バジリスク 甲賀忍法帖 〜絆〜 ●ミリオンゴッド〜神々の凱旋〜 この3機種だろう。 北斗は評判がどうであれ、いつの時代も設定が入りやすい。 それは台数も多く、看板機種になっている店が多いからだ。 打ち手としても、北斗は設定看破が比較的しやすい部類に入るため、高設定狙いの際は積極的に狙っていくべき機種である。 バジリスク絆は、設定6の機械割が抜群であることと、初当たりが軽いため、設定6を打てれば平均投資額が少なく出玉も安定しやすいため、こちらも狙う価値は十分にある。 最後のミリオンゴッドだが、これは賛否両論あるだろう。 バジリスクとは反対に、設定6でも投資は嵩むため、換金ギャップがある店では損かもしれない。 GODが引けないと厳しい戦いを強いられる可能性が高いことで、敬遠をしたくなる気持ちもわかる。 ただ、設定6であれば初当たりが軽く、GOD無しでもなんとかなることが多い。 さらにGODが引けたら最高という感じだ。 そしてもし設定1を打たされた場合だが、このときはGODを引けさえすれば1500枚が確定するためとても助かる。 例えば北斗を打っていて、3万を投資してしまったときにどう思うか？ 「次も単発だったらキツいな。」 大体の人がこう思ってヤメ時を探し始める。 しかしこれがゴッドを打っていたらどうなるかというと。 「とりあえずGODさえ引ければチャラにはなる。」 高設定狙いの敵は、悪展開による早い見切りである。 その早い見切りを、GODという存在が先送りにさせてくれることがある。 私は朝からゴッドシリーズを打つ勇気はないが、軍資金に余裕がある方には絶対にオススメ。 あとは、HANABIとまどマギも狙い台として有りだと思っている。 そして一番気になったのはルパン。 私が見た数日間は出ている感じがなかった。 島としても、ここだけなぜか盛り上がっていなかった。 低設定だと絶望で、高設定でも苦戦するという感じなのだろうか？ 自分で打っていないため適当なことを言ってはいけないが、他機種に比べて明らかに厳しい印象を受けた。 あとは、バラエティコーナーも設定が入る率は明らかに低いため積極的に狙っていくべきではないと思っている。 さて、グランドオープンの攻め方の考察を書いてみたが、これは別に私に言われなくても皆さんわかっているようなことだろう。 これから年末。 皆さんはどのように立ち回る予定だろうか？ 私は飲み会ラッシュのストックが最低8つあるため、飲み会前にAタイプを打って今年は終わりになりそうだ。 それではこのへんで！ バーイ！ 【 パチスロ徒然考 】 メニューへ
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