皆さんこんにちは、スロ吉れっどです! パチスロを打っていれば、良いことも悪いことも色々ある。 嬉しくて誰かに自慢したい事、大負けして誰かに愚痴を聞いてもらいたい事など。 さて、そんな私の最近ですが。 パチスロ「ミリオンゴッド 神々の凱旋」を打った際に、かなりのレアケースに遭遇しました。 普段は画像などの写メは、よっぽどの事が無い限り撮らないのですが、今回ばかりは「マジかよー!!」ってなったので、思わず撮ってしまいましたw (一部ホール情報が書かれている部分がありましたので、そこは隠しておきます。) 上記の画像を見て、この状況が皆さんはお分かり頂けたでしょうか? 簡単に状況を説明すると、 ●天井1480G手前の1474G ●小役履歴がリプ5連 さて、この状況で皆さんはどう思われたでしょうか? この時の私の想いとしては、 「天井手前でリプ5連だと!? やらかしたのかおい!」 と、天井の恩恵を受けれないといった残念な想いでした。 ただ、リプ5連で「GG1個とG-STOP2個」がついてくるので、「ま、まぁよしとするか」とポジティブに考えました。 その後前兆が始まり、1490GくらいでGGに当選することになるのですが、GG開始時に「救済措置発動」と表示され、ちょっと驚きました。(良い意味でw) 天井が無事に発動されていたみたいだったのです。 このミリオンゴッド神々の凱旋では、 「GGが開始されたG数まで天井が有効」 との事だったので、リプ5連でのGG当選での前兆が、上手く天井を超えた訳だったのですね。 このリプ5連がGODや赤7だったら、即GGが開始されるので、天井間際での悲劇?になってましたがw そんな嬉しい誤算でウキウキ状態の私。 「天井の恩恵」に「リプ5連の恩恵」のダブルでの当選に夢と期待が膨らみます。 この後の展開としては、 @1回目のGGを消化 AG-ZONE抜けて神殿ステージ経由で2回目のGGが発動し、消化 BG-ZONE抜けて夕暮れの丘ステージで1回目のG-STOP発動(非当選) C2回目のG-STOPが発動しV揃い DV揃いの3回分のGGを消化 結果的には、GODと同じ価値のGG5連で終了しました。 ここで私、とあることに気づいたのです。 ●リプ5連分でのGG ●天井到達分でのGG ●G-STOPのV揃い分でのGG 合わせて5個。 出てくる数的には問題なく合っている。 だが、しかし、「天井での80%ループの恩恵が今回も受けれていない!!」 これでまた、天井での恩恵を受けれなかった連続記録が更新されたという、何ともモヤモヤした気持ちで終わった稼働でした。。 天井近くになると、謎の力が発揮される…天井ストッパー。 その正体は如何に!? 今回の語りは、それに付随した内容として、「開発者と仕込み」に関するお話を軽くしたいと思います。 【スロ吉れっどと仕込み】 天井と言えば、 「何かしらの恩恵が得られる保険的な措置として搭載されている機能」 として、4号機の頃から搭載されるようになりました。 今の5.9号機においては天井は一切なくなりましたが、旧基準のAT機などの天井は、到達すると恩恵が強いものも多く、魅力的な機能だったと言えます。 そんな「天井」ですが、ある意味、開発者側の仕込みとも言えます。 天井機能の役割として、各立場で考えてみると、以下のように考えることもできるのかなと。 ●遊技者的には、「保険、救済措置」 ●ホール的には、「売り上げUPの為の餌」 ●開発者的には、「稼働UPの為の餌」 中途半端なG数で放置されて稼働が無くなるのを改善するために、少しでも稼働を良くし、ホールの売り上げに貢献する目的の為とも言えます。 いずれにせよ、遊技者・ホールにとっては、有難い機能ですね。 メーカー的にも、自社機の稼働が良ければ、稼働貢献賞みたいなボーナスを得られる企業もありますから。 ただその一方で、「射幸心」を煽りすぎるといった理由から、天井の存在を良く思わない「おかみ」などの存在もあり、5.9号機では天井は撤廃されることとなりました。 さて、そんな天井機能を利用した、メーカー側の悪だくみ(仕込み)における裏話を少ししたいと思います。 【メーカー側の悪だくみ(仕込み)】 ■天井ストッパー 天井機能を利用した悪だくみの1つとして、「天井ストッパー」が挙げられます。 例えば、天井G数が1280Gだとしたら、1000Gからいつもより当たりやすくなることです。 リアルボーナスを強制的に当てることは、5号機の規則上不可能ですが、サブ基板でおこなっている「ATやARTの様な出玉に関する抽せん確率」を変える事は可能。 1280Gというおいしい餌をぶら下げてはおりますが、1000Gを超えてから、見た目では分からないように、内部的なプログラムで出玉抽せんをhighにしているという訳です。 「それを乗り越えられたら、天井の恩恵を与えます」といった、いやらしい話ですが。 ■隠れ出玉リミッタ 今の5.9号機では既に搭載されており、皆さんもご存知の方が多い、出玉のリミッタ(通称3000枚規制)。 5.9号機以前のAT・ART機において、この出玉のリミッタを隠れてプログラミングしていたメーカーもありました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 @3000枚出やすい出玉の抽せん状態(highモード) A吸い込みやすい出玉の抽せん状態(lowモード) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 @⇒A⇒@⇒A⇒…を繰り返すような出玉のモードを設計し、意図的に出玉の波を作るっといった感じです。 これを行うことで、低設定でも瞬発力のある出玉の波を見せることが可能で、同時に、しっかりとホールの売り上げに貢献できるような吸い込みが可能になります。 こういった台は、一撃で出てしまった後に打つのは要注意です。 ■タイマー(アイスとも呼ばれています) 初期出荷状態の遊技機において、メーカーが仕込む技でした。 パチスロが新台で導入された直後、とてつもない出玉が出ていたり、逆に全く出玉が出ていない状況などご覧になったことはないでしょか? 純粋にホールが高設定を入れていたり、低設定で抜いたりとかの要素もありますが、それとは全く別です。 初期出荷状態の遊技機は、サブ制御でタイマーをセットする機種が多いですが、そのタイマーの時間管理を利用して、出玉の抽せん状態をhighからlowにしたり、lowからhighにしたりすることが可能でした。 凍っている強力な出玉性能を、時間の経過とともに溶かして発動させることから、アイスとも呼ばれておりました。 今では、タイマーを利用して出玉性能を変化させる事はNGとなっておりますが、演出面でのタイマー管理(パチスロAKBの様な、演出面での変化)はOKとされています。 「遠隔と疑うよりも、開発者の仕込みと疑え!」 今回のコラムはここまでにさせて頂きます! それでは皆さん! レバーに魂を込めて…Good Slot Life! ■ ライターへのコメント/ご意見/ご指摘などはこちらから ■ 【 元開発者はかく語りき 】 メニューへ
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