皆さんこんにちは、スロ吉れっどです。 最近「GSL」してますでしょうか? えっ、「GSL」知らないですって?? 女優北○景○と結婚した羨ましき男風に言うと、「Good Slot Life」の事ですよ! そんな私の最近のスロ事情は、「GSL」とは逆の「BSL」。 つまり「Bad Slot Life」。 ミリオンゴッド神々の凱旋における天井到達時の連チャン回数がなんとっ・・・・・・ ≪13回連続単発≫に記録更新されました!! 「50%で80%ループのストック抽せん受けられるんじゃねーのかよ!」 「あ、80%ループだったけどストック抽せんに即漏れしちゃった?」 いずれにせよ、相当なヒキ弱を発揮しております。 いつになったら期待値通りに出てくれるのやら。 とりあえず「V揃い」が見たい。。。 さて、今回が2回目のコラムなのですが、現状のスロ事情などは現役のメーカー開発者である「設定六郎さん」や、メーカー営業である「ブロンディ今川さん」が詳しく記事を書いてくれてます。 私が同じような事を書いても仕方ないので、業界を去った人間だからこそ言えるお話をしていこうと思います。 今回の語りは、私がパチスロの内部抽せんの仕組みを知った時のお話をしたいと思います。 【スロ吉れっど、内部抽せんと出会う】 今回の話の舞台は、私が某パチンコ・パチスロ業界の専門学校を卒業した後、晴れてパチスロ開発会社に、第二新卒で就職した時の話となります。 改めてですが、好きなパチスロを仕事に出来る喜びはこの上ないことです。 パチスロ遊技者としての知識や目押し力には相当の自信がありましたが、如何せん、大学の授業をさぼりまくっていた私にとって、初配属はかなりシビアなもの。 配属先を決める際に上司との面談があったのですが、その時の受け答えが私の開発者人生を大きく狂わ・・・いや、大きく変えたのです。 上司 「パチスロのどこが好きなの?」 私 「うーん、そうですねぇ。 配列とかリール制御が好きですかね。」 上司 「そうか。 ならお前、パチスロのメインやれよ! 配列とかリール制御できるぞ!」 私 「そうなんですか! ならメインってのをやってみます!!」 後から知ったのですが、パチスロにおけるメインとは、パチスロ本体の制御をおこなう仕事で、『Z80』と呼ばれるコンピュータ言語を使用した、言わばプログラマーの仕事だったのです。 最初に用意されたのは、Z80の参考書と某パチスロ機のメインプログラムコードで、この時の私の頭の中は、「全くもって意味不明!!」状態でした。 まさか自分がプログラマーの仕事をやるなんて・・・ 企画の仕事がやりたかったのに・・・ 初配属から1か月程経った頃、プログラムに慣れていない私に芽生えたのが、 「分からない! もう無理だ! しんどい。 辞めたい。。。。」 という気持ちでした。 今思うと、開発者として過ごした中で一番キツイ時期だったと思います。 そんな中、この状況を見かねた上司が、知り合いの元メーカー開発者のメインプログラマーの方を講師として呼んでくれて、このキツイ状況が改善されていくのです。 「パチスロを打つ際の流れをイメージして、プログラムを読み解くといい」 「今は分からなくても、ある時から一気に分かり始めるから」 この2つの言葉は、今でも忘れられないものです。 その言葉通り、約3か月を過ぎたあたりから一気にプログラムを理解できるようになり、メインの楽しさを徐々に知っていけるようになりました。 そんな私がパチスロのメインで一番最初に理解したものこそ、「パチスロの内部抽せん」なのです。 【内部抽せんについて】 「内部抽せん」とは、俗に言うフラグ(役)の抽せんを行う事。 抽せん用のハード乱数0〜65535の計65536と、メインプログラム内に予め用意してある、フラグ毎の当せん確率とも言える抽せん用データを用いて、フラグの抽せんを行います。 レバーを叩いた時に内部抽せんが行われますが、まず初めに、抽せん用のハード乱数値0〜65535のいずれかを取得します。 その後、取得したハード乱数値を使用して、当せん役毎の抽せん用データと加算方式又は減算方式で演算をして、次々と当たり判定を行います。 加算方式では、「取得したハード乱数値+抽せん用データ」が65535を超えると当たり。 減算方式では、「取得したハード乱数値−抽せん用データ」が0未満になると当たり。 ・・・となります。 以下に用意した「ジャグラーの抽せん用データ表(仮)」を例として、内部抽せんの流れを見ていきたいと思います。 設定1のジャグラーにて、レバーを叩いて取得したハード乱数値が10000で、演算方法が減算方式だとします。 抽せん順序に基づいて、まずはリプレイの当否判定を行い、「10000−8978=1022」なのでリプレイは非当せんとなります。 次にブドウの当否判定を行いますが、先ほど減算された値を被減算値として使用し、「1022−10098=−9076」となるので、ブドウが当せんということになります。 同様に、取得したハード乱数値が50000だとすると、全ての当せん役に非当せんとなるので、「はずれ」という事になります。 ある意味、取得したハード乱数値と当せんするフラグは1対1で対応しているということですね。 今回の例の場合ですと、取得するハード乱数値が毎遊技0だった場合は、常にリプレイが成立することなります。 また、ミリオンゴッドのGODフラグは1/8192なので、抽せん用データ8がどこかの範囲に用意されており、その範囲内に該当するハード乱数値を取得すれば当せんするという感じです。 最後に、「同時当せん(重複当せん)」について少し触れたいと思います。 今回例に挙げた「ジャグラーの抽せん用データ表(仮)」を見てみると、抽せん順序5で当せんしたチェリーは種無しのチェリーという事になり、このチェリーをいくら引こうがボーナスは付いて来ません。 逆に、抽せん順序8又は9で当せんしたチェリーにはボーナスが付いて来ているので、種ありで、同時当せん(重複当せん)した事になります。 これを踏まえ、最後に一言。 「ヒキが強いとは即ち、乱数値を拾うのが上手いという事」 以上、今回のコラムはここまでにさせて頂きます! それでは皆さん! レバーに魂を込めて…Good Slot Life! 【 元開発者はかく語りき 】 メニューへ
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