皆さん初めまして! 昨今のパチスロライフを如何にお過ごしでしょうか? このたび、「パチスロ立ち回り講座」ライターの仲間入りをさせて頂きました、元パチスロメーカー開発者の「スロ吉れっど」と申します! まずこのライター名の由来なのですが、漫画「釣りキチ三平」(実際の原作は全く知らないですがw)を捩ったもので、パチスロの「スロ」、縁起物の「吉」、私の名前の一部である「れっど」を掛け合わせたものです。 そんな私ではありますが、元パチスロメーカー開発者というだけではなく、スロプロ・ホール店員なども経験してきており、更には、某パチンコ・パチスロ業界の専門学校に通っていたこともあります。 つまりは、これまでの人生の大半をパチスロ業界に捧げてきたというわけです。 そして、今回このようなパチスロライターもさせて頂ける事となり、「業界の職種をほとんどコンプリートしたんじゃね?」と思えるほどのスロ人生を送ってきております!! さて、今回が私の初回連載ということなので、まずは私「すろ吉れっど」が完成するまでを語らせてもらい、少しでも私の事を知って頂ければと思います! 【スロ吉れっどの生誕】 幼い頃からゲームが大好きだった私は、将来はゲームを作る仕事に就きたいという想いから、情報理工系の大学へ進学したわけですが、大学1年生の夏頃に私の人生を大きく変える「あるモノ」と出会うのです。 「あるモノ」との出会いのきっかけは、大学で出来た友人と麻雀で遊んでいた時。 「何か儲け話ない?」「稼げるバイト紹介してよ!」といった何気ない会話が発端でした。 友人の一人が言うには、 「それなら『パチスロ』はどう? 知り合いが毎月20万円くらい勝ってて、バイトもしないで学費や生活費を稼いでるらしいよ。」 との事でした。 高校時代のお小遣いが5千円で、かつ当時は学生だった私にとっての20万円はかなりの大金で、とても魅力的な話でした。 若さと野心に満ち溢れていた当時の私は、そんな景気の良い話があるのか疑いもせずに、後日「パチスロ」が置いてあるホールへ向かう事となるのです。 「あるモノ」、すなわち「パチスロ」との出会いがここから始まったのです。 パチスロに関して何の知識も無い私だったので、同じ様に大学からパチスロを始めたという2つ年上の兄に、パチスロのイロハやオススメの機種を簡単に教えてもらい、いざホールへ出陣。 小さい頃に父親がパチンコを遊技しにホールへ行く際、よく一緒に連れていってもらった記憶がありますが、その当時のまま、そこは活気と熱気で溢れており、まるでお祭り会場の様だったのを今でも覚えています。 高ぶる感情の中、貯金の一部として引き出した1万5千円の大金を握りしめ、兄から教わったオススメ機種である「大花火」へ向かいました。 恐る恐る千円をコインサンドの中に入れて、ジャラジャラと出てきた50枚の貸しメダルを慌てて取り出し、覚束ない手でメダルを投入し、1打1打を噛みしめる様に遊技していたと思います。 そんな人生初打ちの結果ですが、良く聞くビギナーズラックといったものが・・・ 起こる事も無く、1万4千円の負けを喰らい(晩飯代として千円は残したのを覚えています)、パチスロは甘くないという事を教えられたのでした。 大抵の人なら、初打ちで負けを体験してしまうと「パチスロ=怖い、危ない」などの印象を植え付けられ、ハマる事もないのでしょう。 けれど私の場合は、負けたままで終わるのは嫌だったので、ネットや攻略雑誌などを読みあさって研究をし、パチスロゲーム「アルゼ王国」で目押しの練習をしたりしてリベンジを誓ったのでした。 市場には沢山の機種が存在し、技術介入機・AT機・ST機・ノーマル機などの様々なタイプの機種が存在していました。 そしてその中で、私に勝つきっかけを作ってくれた機種といえば、なんと言っても山佐の「ネオプラネット(ST機)」。 同時に、パチスロにどっぷりハマるきっかけとなった機種でもあります。 パチスロには、 『勝てる(期待値がプラスになる)ゾーンやゲーム数が存在する』 『出玉率を調整する設定という概念がある』 『目押しによる技術介入で獲得枚数を増やせる』 …ということを知り、パチスロを始めた最初の月こそは負けたものの、翌月からはほぼ勝ち越せるようになっていったのです。 この時から、私にとって、「パチスロ=勝てて楽しくて無くてはならないモノ」に変わっていったのでした。 パチスロと初めて出会ってから約15年の歳月が経とうとしています。 大学卒業後は、パチンコホール関連の仕事に就き、ぱちんこ業界の育成専門学校に通い、下請けのパチスロ制作会社に第二新卒で働き、最終的には、目標となっていたパチスロメーカーに中途入社し、機種開発に携わってきました。 振り返ると、パチスロにどっぷり浸かった人生を過ごしてきたと思います。 昨今のパチスロ業界は、厳しい規制の中、これまでにない氷河期を迎えています。 そんな中私は、業界の衰退によるモチベーションの低下を理由に業界から身を引き、社会人として一旦アーリーリタイア。 今では、わりと時間的に自由な人生を送っています。 ただ、そんな人生を送っている最中でも、やはりパチスロの事はずっと気になりますし、頻度こそ減ったものの今でもホールへ打ちに行ってしまいます。 私にとって、「パチスロ=人生の一部」であり、パチスロがこの世から無くならない限りこれからもずっと連れ添っていくモノだと言えるでしょう。 これまでに培った業界での知識・経験・スキルなどをできる範囲で伝えていく事が、私にできるパチスロに対する精一杯の恩返しなのではないかと考えています。 …と、こうしてここにライター「スロ吉れっど」が誕生したのです。 以上、初回連載では私の自己紹介をメインに書かせて頂きましたが、今後は「業界を去った元業界人視点」のコラムとして、辞めた今だからこそ言える裏話だったり、辞めた後に見る業界に対するぶった切り話だったりをお届けしていこうかと思っております! それでは皆さん、レバーに魂を込めて…Good Slot Life! 【 元開発者はかく語りき 】 メニューへ
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