9回目の登壇。 春川亭三七でございます。 前回の記事にて展開させていただきました、山佐のゴッドイーター。 とりあえず、初動の稼働状況はぼちぼち良好の模様。 販売台数も、計画の3万台から上乗せて4万台弱まで売れたようです。 ネットではいくらか酷評もされているようですが、初動にて好評価のものほど解析が出た後に人気が下落することも多いので、個人的な思いとしては、ホールにおいて息の長い稼働を保ってほしいと思っております。 さて。 本日のテーマですが・・・。 いきなり泣き言で申し訳ないのですが・・・。 正直、なかなかネタがないのです。 新内規、新内規と騒がれてはいますが、実際問題新内規でどういったパチスロ機を作れるかはまだスタンダードができていないのが実情です。 業界的に言えば、「止まってしまっている」状態。 そんな中、今年11月までに販売可能な「新試験方法で合格できる現行基準機」について、すでに噂レベルで申請合格話が出てきています。 私の方で裏が取れていて、かつお話しできるレベルまでを検証してみようと思います。 【サミーの噂 : パチスロ北斗の拳が申請合格したらしい】 パチスロファンにとって、ここはなかなかに気になるところでしょう。 わざわざ昨年秋に「駆け込み持ち込み」をしなかったと噂のパチスロ北斗の拳。 今回、「どうやら申請合格したらしい」との噂が流れました。 さて、その真偽についてですが・・・。 事実のようです。 サミーというブランド力・開発力をもってしても、ここまで時間がかかってしまいました。 ようやく、1つ申請合格まで持ち込めましたね。 どのタイプの筐体で、どういった販売なのかはまだわかっていませんが、合格については事実のようです。 サミーといえば、前回「駆け込み持ち込み」にて申請合格した「アラジンAU」の評価が芳しくなかったため酷評の的になってしまっているので、何とかここで名誉挽回といきたいところでしょう。 しかし懸念事項もあり、あまり手放しでは喜べないのが実情ではないかと思っております。 というのは、合格したものが「保険スペック」なのではないかという話。 新試験方法になり、これまで以上に申請合格の門が厳しくなってしまったきらいのあるパチスロ市場。 それでもユーザー満足度のために、やはりメーカーは「保険スペック」からの申請投入にて「保通協」の様子をうかがっています。 その「保険」のうちの一つが合格したのだろうという話になっております。 これまでならば、「保険スペック」はあくまで「試金石」であり、本命スペックを通すための「ボーダーライン」として完成した機械なわけです。 もし旧来の試験方法であれば、本命スペックが通らなかったとしたら「本命スペック」の焼き直しをし、長時間出玉率の調整をかけて、本命スペックにより近いものを販売しようと努力を重ねることもできました。 しかし、現状ひと月に投入できる同型式は2型式までと決まっているので、そうそう何度も持ち込めるわけでもない。 しかも、現行スペックのタイムリミットは「11月末設置」ということが決められております。 となると、サミーといえど、キラーコンテンツの「北斗の拳」といえど、「保険スペック」でも販売を余儀なくされるわけです。 なので、保険スペックでも販売するのだろうというのが大方の予想です。 さらに言えば、サミーには「上場企業」という大きな足かせがあり、きちんと株主に利益還元を考えていかなければいけない。 特にサミーの里見会長という方は、まさに「漢」と評価されるくらいの大物です。 昨年、利益率の悪い「セガ」の人間をリストラした時も、「忸怩(じくじ)たる思い」だったそうで、会社に「二度とこんなことのないように、全社員一丸となって利益を追求してほしい!」という訓示があったそうです。 株主に体裁を保つためにこういうことを言うならいざ知らず、自社向けに厳しい口調でそういう訓示をしてきたということは、相当に奥歯をすり減らしてきているのでしょう。 こちらとしては応援することしかできませんが、是非トップメーカーとして頑張っていただきたいものです。 だって、しっかり株主に還元できるという事は、エンドユーザーである我々にもきちんと好影響があると思いますよ。 ステップアップ演出で言えば、 ●ステップ1 : 株主に利益還元をしなければならない(青オーラ) ●ステップ2 : 開発を進め、販売しなければならない(黄オーラ) ●ステップ3 : その販売にて、利益を生み出さなければならない(緑オーラ) ●ステップ4 : 販売後、市場で好評を得なければならない(赤オーラ) ●ステップ5 : 好評ならば販売台数増加で、新台も売れ、市場でも大事に扱われる(虹オーラ) ね? ステップ5まで行ったら、当たってもらわないと困るわけです。 しかも80%継続してもらわないと困るわけです。 いきなり剛掌波でぶっ倒れられても困るわけです。 わたしはサミーの株を持っているわけでもないし、サミーの社員でもありませんが、業界においては「サミー」という指標をもって各社動向をうかがっているわけですから、きちんとトップランナーの責任を果たしてもらいたいと思っております。 頑張れ!サミー! 【ユニバーサルの噂1 : バジリスク絆とまどかマギカが再版されるらしい】 【ユニバーサルの噂2 : 新内規台の開発に成功したらしい】 まず、噂1について。 事実です。 再販決定です。 いまさら?と思う方は是非、「バジリスク 中古 価格」と検索していただきたい。 検索されましたか? ビックリですが、なんと「新台定価」位の価格まで上昇してしまっているのです。 元々評価が高かったので、じわじわ人気を高めたわけではなく、ホールの現在のシマ状況において「稼働貢献台」が少ないというのが本音でしょう。 なので、ホールとしても期待値未知数の最新台に頼るのではなく、実績のある旧台で入替を行おうという目論見が見えてきます。 おそらく、いまさらの再販ですから、完全な「新台」ではなく旧台をリサイクルしての再販です。 つまり、定価より安価での提供が可能です。 生産台数はそう多くはないでしょうが、先行き不透明な状況の中で、ある程度の利益が確保できるのはさすがユニバーサルといったところでしょう。 まどかマギカについても同様です。 数少ない稼働貢献台ということで増台を考えているホールが多いのでしょう。 こちらも中古台価格が下がってこないので、それを見越しての再販かと思われます。 噂2の新内規台開発成功については、正直まだ何とも言えません。 新筐体を開発しているらしいという噂に尾ひれ背びれがついてそういう話になったのではないかと思われます。 ただし、「ユニバーサルならやれてもおかしくない」というのが業界評価。 変に奇をてらわず、「This is パチスロ!」といえるような、「HANABI」のような台をまた市場に供給してほしいものです。 あっ。 ちなみに。 中古機市場で定価の倍以上になっている「HANABI」は再販が決まっていません。 正直、「なんで?」という思いでいっぱいですが、会社の方針としかいえないので、致し方なしですね。 ホールに増えて、6もいっぱい打てる!みたいな環境になることを今後期待しましょう。 頑張れ!ユニバーサル! いや、HANABI! 【オーイズミの噂 : 何かが申請合格したらしい】 裏もとれております。 事実です。 おそらく「お盆前商戦」にぶつけてくるのではないかといわれております。 ごめんなさい。 タイトルについては明記できないのです。 某アニメ版権だそうです。(独り言) これは、正直オーイズミもビックリしたみたいです。 なぜかというと、3月末に持ち込んだものが不合格通知を受けたので、「あ〜。じゃあ出せないなぁ・・・。厳しいなぁ・・・。」と思っていたら、4月の頭に持ち込んだ方が「合格通知」を持ってかえってきたのだそうです。 「おいおい!まじかーい!?」だそうですよ。 こんなもんだから、オーイズミてんやわんや。 連休前に協力会社各社に、「申請合格のため、7月頭に納品できるよう準備をしてください」と通達した模様です。 協力会社からしたら、「んなっ!あほな!」だったのではないかと同情の念を禁じえません。 G.W.にしっかり休息できなかったのではないかと・・・。 気がかりです。 頑張れ!協力外注! といったところが主だった噂でしょうか? このようにですね。 なんだかんだメーカーも開発を進めております。 サミーのようなぱちんこ・パチスロ両刀のメーカーは、ぱちんこでも多くの種類の台の開発を急いでいるところです。 今後も市場規模に見合った「販売数」で、ひとりでも多くの人に「パチンコって、パチスロって、面白い!」と思えるような台を作ってほしいものです。 遊技産業としてスタートした時は、今ほどの市場規模になるなんて考えてなかったでしょうから。 また、ここで一から顧客を取り戻す開発に取り組んでもらいたい。 と期待を込めたところでお時間です。 ご拝読ありがとうございました。 【 回胴小噺 】 メニューへ
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