どうも皆さま。 ハナビのブラックパネルのリールの滑り方がどうも癖になってやめられなくなってしまったケン-スティーブンです。 ブラックパネルのリールが小さいことも好みなんですけども、どうにもリール始動音が少し高かったり、ちょっと変わっていて、中でも滑り方はどうも特殊だったりと、こう、スルッと… うーん、上手く説明できないのですが(笑) 同じように感じた人もいると思います。 微妙に制御が違うのでしょう。 スピーカーもちょっと違うような気がします。 さて、前回はコメント欄に様々な機種名を挙げていただき有難うございました! 個人的に1番恐れていたドリームジャンボが書かれていて「やっぱりか!」と焦ってしまいました。 残念ながら勤務地の近くに導入がなく挑戦不可能なのです… そして、過去に何度か打ったことある台もちょっと避けまして、 1. ベヨネッタ 2. シュタインズゲート 3. バイオハザード6 4. できればサムライガールズか龍が如く このあたりを打ちたいと思います。 プレミアムビンゴもマジェスティックも近くにないんですよ。 ハーデス全つっぱも個人的には気になりますが… えー、時間を作ってしっかり打って、最低でも5000ゲーム、基本的には終日打ってきたいと思います。 話は変わりまして、この度長期連休をいただいて東京に帰ってきたんですよ。 約5日間。 ずーっと忙しかったし、もう打ちまくろうと思いまして。 そして東京に帰ってきた翌日に、三七兄さんとバルハチ先輩との初顔合わせを管理人クランキーさんからお誘いいただいたので、昼ぐらいから「クランキー降臨ホール」へと向かうことに。 着いて驚く、まぁ人がいない。 僕が入店した時点で、20スロを打っているのは2人。 5スロに1人。 この時はどうしようかと思ったけれど、落ち着いてデータカウンターを見ていると、ノーマルタイプコーナーには回数のついている台もあり、チラホラと高設定もあるのかも、といった感じ。 ということで、「この辺が怪しいなぁ」と感じたハナビブラックパネルに着席。 僕の東北マイホにはハナビブラックパネルの導入がなかったので、ここぞとばかりに打ちながらクランキーさんを待つことに。 結果の方はと言いますと… なんと、わりとあっさり勝利。 投資1000円の約2万円回収となり、終わってみれば高設定くさい履歴が出来上がっていました。 ちなみに、バルハチさんもクランキーさんも夕方頃到着されて打っていたのですが、なんと3人全員プラスで終了することができ、なんとか笑顔で宴会を始めることができました。 それにしても、クランキーさんの台移動は、まるでメジャーの投手の変化球のようでした。 着いてすぐの時はサンダーを打っていたはずなのに、数分後にはクラコレのBIGを消化している。 そして約10分後、ハナビを打つ姿がそこに。 ファントムムーブでした。 18時頃、飲み会開始。 以前クランキーさんと初顔合わせをして飲んだ時に、「ウチのサイトの飲み会と言えば、最初に真面目な話をして、それからスロットの話をして、あとはほとんど下ネタだよ」って言っていたのですが、その通りの展開でした(笑) 貴重な顔合わせとなり、僕は人との出会いはどんなことよりも財産だと考えているので、本当に素晴らしい時を過ごす事ができました。 さてさて、長い前置きはこのへんで… 飲み会の翌日以降、東京で打ちまくってきたので、その一幕について記してみたいと思います。 2016年はどうやらいつもの年とは違うようで、今のところ調子がすこぶる良い。 アルバイト時代から、仕事が忙しくて時間がない時に限って、打ちにいけば負け、負けを挽回するために全財産を休みにブッコンでは負ける、という永遠の輪廻に沈むことが多々あった。 所詮引きが少し強くても、引けない時は引けないし、そんな時に低設定上等の精神で打っていれば負けて当然だ。 しかも、僕レベルのスロッターが高設定をツモルことはなかなか難しいことでもある。 ラッキーヒットは有り得ても、特定日や可能性のある日にイチロー並の打率で着席することは不可能でしょう。 どちらかといえば、僕はセギノールとかブライアント型なのだから。 野球のわからない人には不適切な表現かもしれない。 ということは、僕のようなプレースタイルの選手はどのような台で勝負するべきなのだろうか? そう。 簡単だろう。 「やるべき所がはっきりしている台」だ。 僕は首位打者になる必要はない。 ホームラン競争で勝てばいいのである。 200打席で、満塁ホームランを25本打てば、100打点だ。 打率は1割2分5厘でも、打点ランキングには入れる。 例えば、北斗転生、吉宗極、好きなところで言えばラグランジェ、DMC4。 ベヨネッタ、秘宝伝。 自力要素満載の台なら己の力で切り開けるのだ。 ノーマルタイプで、確率通りに収束せず悔しい思いをした方もいるでしょう。 継続率という見えない力に左右されて、悲しい思いを幾度となくされた方もいるでしょう。 ならば、完全自力で勝てる台を打てばよいわけです。 ね? ここで三七兄さんからも推された「ベヨネッタ」が登場する。 初打ちだけれども、台からむんむんと伝わってくるこの異質感。 はじめてデビルメイクライ4を打った時、これと同じものを感じ取った。 やることは超簡潔。 モード上げる、バトル勝つ、バトル勝つ、バトル勝つ。 仮にラッキーパンチ強レア役を引いても、直撃の抽選までしているという神仕様。 もう直線ベルを引ければ、設定1だろうが関係ない破壊力を持つだろう。 しまいには711枚とれて、ボーナスストックまで出来るという。 ふと思う。 「簡単すぎじゃない? これをずっと打っていればいいんじゃ?」 千円で40ゲームほど回るこのベースも大丈夫なのだろうか。 ストレートで1000はまっても2万5千円。 ブライアン-ケンは(名前変わってるし)満塁ホームランを打てるのだろうか。 結果から先に言わせて頂こう。 「この台でみんな勝てるならみんな打っているよ!」 朝一サラ台を発見。 というより1台しかなかったし、誰も座っていなかった。 下皿に大好きな煙草を入れ、グルッと。 最近はこれをしないと落ち着けない病気か何かになっている。 ケン 「むっ、ジャッカスチームが5台もある…。 初めてこんなホールに出会った。」 感極まって涙がでそうだったけれども、ぐっとこらえる。 この時点で心が揺らいだ。 だがまぁ落ち着け。 後で考えようではないか。 朝一エンジェルステージスタート。 もうバシバシbattle図柄がテンパる。 揃う期待度は約1/3。 テンパる確率は約1/7。 1/21を引けばよい。 参考までに、ハナビのチェリーの確率は約1/20。 如何に簡単かが想像頂けるであろう。 早速揃う。 またこのbattle図柄揃いが気持ちいい。 簡単に表現するなら、この台の効果音は全て「バカみたい」な音なのだ。 アメコミテイストって「バカみたい」っていう表現しっくりきませんか? ディスってないですよ、超褒めてますよ! ほんとに。 メダル投入音なんて思わず笑ってしまうほど。 でも、気持ちがいいのだ。 その音を聞くために、わざわざ何回も50枚のメダルを入れてしまった。 ゲーム数が160と書いてあるが、投資は4千円。 簡単という言葉を使っていい許容範囲内ではないだろうか。 ドラゴンボールで言えば、牛魔王くらいかな。 やるべき所でしっかりやる!がテーマ。 一瞬たりとも気の入っていないレバーオンは許されない。 ここでマイオカルト発動。 「肘を突き出すように右腕を曲げ、グーを握った拳の下っ側でとても丁寧に優しくオン!」 この打法、名前は「岩屋寺」。 ありがたい、感謝の気持ちを込めてそう命名した。 ちなみに、この岩屋寺にて北斗転生では7連続1発勝利を収めている。 オカルトを利用する際には、注意点がある。 オカルトで大事なのは、使う「タイミング」と「間」。 が、適切でないと効果を発揮しない。 「いまでしょ!」という部分で適切なオカルトを利用するからこそ意味あるものになるのだ。 連発はダメ、絶対。 そして、「岩屋寺」最強である。 今回のテーマ通り、あっさりと勝利。 (後で気が付いたのだが、このキャラは超チャンスで体力が1しかなかった) しかし意味不明な出目が出る。 バケ?なのか? でたでた、継続率に左右されるやつだ。 無視しよう。 当たりじゃないことにしよう。 結果? もちろん単発だ。 31枚も獲得できた。 当たりじゃないのにメダルまでくれるとは、なかなか驚かせてくれるではないか。 そして、「当たりじゃない当たり」をもう一度繰り返し、迎えたバトル。 きたきたきた。 ここ! ここで打たなくていつ打つのか。 セギノールさん、出番ですよ! よく見ていただきたい。 倒すのにかかったゲーム数、たったの9ゲーム。 満塁とはいかないまでも、場外は堅い。 神宮なら横断歩道までいったな。 さらに、残り711枚まで、ストックの抽選を受けられるのだ。 ムーンライトダンス。 目標は10個! ケン 「踊れ! 踊れー!」 設定6だろうが、1だろうが、Jだろうが、ここで乗せれば関係ないんじゃい! あれ? どうした? 何が起こった? …そう、僕はやれなかった。 でも、あとちょっとでやれたんですよ! もう、ほんのあと一押し! 右手は… おっと。 決していやらしい話ではない。 いや、そうだったとしても何か大切なものを失ったことには変わりない。 この前彼女にフラれたことよりも絶大なショックを受け、なんなら眩暈がした。 敗因は「調子に乗っていた」、これに尽きる。 第一打席で場外ホームランを打ったので、続く打席も、マン振り、マン振り。 ぶんぶん丸。 ストレートもスライダーもカーブも、1・2・3のリズムだった。 考えても見てほしい。 第一打席から第四打席まで三振で、第五打席にサヨナラホームランを打った場合と、第一打席に場外弾で、第二打席から第五打席まで三振で敗北。 どう考えても、前者は称賛され、後者は罵倒される。 僕は後者になってしまった。 下皿には711枚のコイン。 なんだろうか、自分に落ち度がありすぎて悔しい気持ちにすらならない。 ただ思った。 僕のプレースタイルにあっている。 スロットである以上、自ら参加できることが条件。 その中でも、参加の大半を占める、レバーオンがこんなに重要なゲーム性。 熱いじゃないか! 戦えるじゃないか! リトルリーグ時代、イチローにあこがれた。 1番キャッチャーで、センター前ヒットを4本、盗塁を4回決めるのが僕の仕事だった。 しかし15年の時を経て、今、僕は5番ファーストになった。 社長出勤で、誰も打たない台で(そんなことないと思うけど)、己の力で勝つ。 「ストロングスタイルがいいんです!」 誰でも夢見れるって、こういうことですよね。 レバーにヒリつける2016年にできるように頑張りますので、皆様どうかよろしく! 【 レバーで綴る夢日記 】 メニューへ
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