どうも皆様こんにちは〜。 ケン-スティーブンです。 先週はどうしても時間を作ることができず、休載してしまいすみませんでした。 どうにかして毎週書けるようにと当初から決めていただけに、自分としても悔しかったのですが。 先週ちょろっと触れましたが、今の彼女が嫁さんになってくれるかもしれない事もあり、テンヤワンヤのケンなのでした。 皆様、今後とも宜しくお願いいたしますね! さぁ、近頃のケンといえば、つまみ食い打ちが多いんです。 20時に営業所を出てから、1時間だけとか。 実はこの時間、主婦の方が帰った後のホッカホカなジャグラーとかが空いているので、履歴打ちするには良い時間なのですよ。 こりゃあ食っていけるぜ! と意気込んでいたのですが、1000円で1BIG引いて即交換!なんてできる訳もなく、不安定な展開となっています。 最近収支を破壊しているのが、沖ドキ、沖トロ。 あれだけ敬遠していた沖ドキの面白さに今頃気が付いてしまい、あっという間に回収不可能な投資に…。 そんな悪い流れを断ち切る為、新台導入二日目のあいつを狙いにいってきました。 そう、アステカ。 1400年代にメキシコあたりで栄えた文明の国の名前…だったような。 なんだろう、親近感がわかない。 スロット邪馬台国、的なイメージだろうか。 4号機の機種の名前って、今と違って凄いシンプルな横文字が多いのだけど、その固有名詞自体は少しマニアックな物が多い気がする。 遺跡とか、将軍とか。 エジソンとか、シューベルトとかは意外とないし、吉宗があるなら福沢諭吉とかがあってもいい気がするし。 アステカに対抗して、パチスロ三内丸山遺跡とかもあっていいと思う。 あと個人的には、アニメ「ギルティクラウン」は絶対面白くなると思う。 このアニメを面白いと主張している人間が、僕の周りに1人しかいないので現実的ではないが…。 まずアステカといえば、有名なのは生贄の儀式! 生きたまま心臓をナイフで切り出して…。 じゃなくてCT! まず、基本スペックを見てビックリ。 1999年導入、ということはこの時点で僕は7、8歳だ。 機械割も、設定6で107%と書いてある。 実は大したことないのかと思いきや、フル攻略時の機械割は設定3でも115%以上あると書いてあるではないか。 1. CTとはchallenge time の略で、BIGを引くと1/2で突入(REGは存在しない) 2. CTは純増201枚以上、もしくは150ゲーム消化で終了 3. CTを終わらせないように小役を外しながら消化、ボーナス当選を目指す どうやら小役の制御が特徴的だったようなんだけど、これについては僕より詳しい人が、記事にしてくれることを祈って、省略。 これが5号機にリメイクされ、ボーナス+ARTで再現されているという。 ふむふむ。 ボーナス引いてARTぶち込んで…どうすればいいんだろうか(笑) まぁいい。 まずは打ってみようじゃないか。 翌日。 まんまと寝坊し、お昼過ぎの社長出勤。 くっそぉ…と思って到着するも、アステカに違和感が。 ちょこちょこと空席があるじゃないか。 うーん。 どうやらすっごい面白いわけではないのか。 と思いながら着席。 直ぐに引いた強チリからボーナス。 カットインは、まぁ揃わない。空気。 後から知ったけれど、このカットイン、完全告知にできたらしい。 しかし、最終ゲームで魂のレバーオンから7揃い。 結構な寿命を持っていかれた可能性がある。 投資2千円でARTまでついてくるとは、簡単じゃないか! 駆け抜ける。 簡単じゃないか… 引き戻しなのか、ボーナスを引いた強チリからなのか、自力CZ「巨獣バトル」に入り難なくクリア。 おぉ、やっぱり簡単だ。 駆け抜ける。 簡単じゃなかっ… このART、ボーナスが引けなければかなりやばい。 新幹線並みのスルーっぷり。 ここで、本来の出玉の増やし方ではないのかもしれないが、30ゲーム以内にボーナスを5発ひくという快挙をみせ、1000枚くらいの持ちコインになる。 特に、レア役を引いていないのにボーナスに当選した所を見ると、単独も多いのかな。 いきなりサボテン、白7、白7、の通称サシシを狙え!という演出もあった。 この波を逃さないのがケンの持ち味。(めちゃくちゃ偉そう) さっとCZを成功させ、ARTにぶち込むとボーナスから初のCTへ! ここで音楽が止まり、強チリが降臨。 なに?ハナビのRT的な?ボーナスなの? どうやらその模様。 これが恐らく本機で一番爆発する瞬間なのだろう。 そのボーナス中にカットインから50ゲーム乗せ。 スーパーなんとかルーレットから。 見えるだろうか? おっと僕の顔ではない。 「Super Challenge Time」と書いてあるのが。 やはりなかなか持っている男! 初打ちの初特化ゾーン中にボーナスを引いて、さらに50%を通すという、良く出来た右腕の持ち主。 そろそろ右拳にはアロマオイルとか、マッサージとか報酬をあげなければいけない気がする。 デカチリ揃いは3回としょぼいが、弱チリを引き100乗せ。 ボーナスもついて来ればなぁ。 なんていうのは欲張りだけれども。 遂にゲーム数は500を超え、大波の予感。 この後もちょこちょことした乗せや、CTでゲーム数を稼いでいく。 読者の方々の中に、気が付いた方もいるだろう。 世の中では、これをダイジェストという。 なんで折角の盛り上がり所がダイジェストなのか。 あえて言おう。 つま○ないからだと。 まず、ゲーム数がいくらあっても、ボーナスが引けなければ全く伸びない。 しかもボーナスなしではCTにもなかなか辿り着きにくい。 そのボーナスにムラがあり、ポンポン引けるかと思えば500以上ハマったりと。 こんだけ乗せて、3000枚届かず。 かなり展開に恵まれていたし、薄いところも引いてのこの枚数。 贅沢かもしれないけれど、実に単調だった。 恐らく、SCTに何回入れられたかで伸びが変わってくるのだろう。 だけども、それ以外はどうにも気持ちが乗らないし、盛り上がる感じも…。 ART中の小役は、上乗せ抽選とボーナス抽選が基本でほとんどCTにはいかない。 これが低設定だった可能性もあるけれども。 枚数がたくさん出たことは嬉しいのだけれども…。 内容的には今一つだった。 ユニバさんに怒られてしまうかもわからないが、機械は凄い綺麗で、タッチ式のサイド液晶とか、画面の動きとか、次世代っぽくて夢が膨らんだ。 音なんかもさすがだなぁと、ハード面では間違いなく頭一つ出ている。 ただし内容は…。 どうしても展開がダラダラ気味に。 これで通常時にドハマリでもしようもんなら…。 恐らく、高設定が物凄い投入されることもないだろう。 アラジンよりは良い、けどもまた打ってみたいと言える点があまりない。 と、厳しめに言えばこんな感想だ。 でもこれは本当に厳しめの意見であって、もしビッグタイトルとかでなければ普通に4つ星ぐらいだと思う。 あまりにも期待値が上がりすぎていたし、導入台数も多いだけに、ユーザーの評価は辛くなると踏んでいる。 一方、本当にスロットの筐体はこんなことができるのかと、今後が楽しみになった部分もある。 勿論、部品や単価がかかるという問題があるかもしれないが、単価の安い機械がたくさん入ったところで平均設定が良くなるわけではないと思うし、結局「面白い、もっかい打ちたい」と一人でも多くのエンドユーザーが思う機械は、いい値段することになると思う。 辛口な感想だったが、とりあえず大勝利を収めることができてホッとした。 しかし、手応え的には一撃5000枚オーバー余裕といった感じだったので、妙にしっくりこなかったのかもしれないけれど。 今後解析が出揃って、落ち着いて打ってみれば実はもっと面白い所があるかもしれないので、設定的に打てる瞬間があれば狙っていきたい。 現状、僕の周辺ホールでは稼働は50%程度とかなり不安なところを見ると、周りも同じように思ったのかなぁとは思う。 ユニバさんの機械はやはり高設定の安定的なAT・ARTと、ピーキーな特化ゾーンやらプレミアフラグで構成されているのが人気な要因だと僕は思う。 低設定でも打てる瞬間があり、夢があり。 GODシリーズもそうだし、尖ったAタイプも。 それに比べて、今回は少し置きに来ているかと。 (偉そうなこと言ってほんとすみません!) うーん、もう4号機のリメイクって地雷のような気がしてきましたね。 もう思い切って、4号機を忘却の彼方へ投げておくぐらいが良いのではないでしょうか。 さぁ今週はここまで。 またお会いしましょう〜。 (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT 【 レバーで綴る夢日記 】 メニューへ
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