どうも皆様、こんにちは。 ケン-スティーブンでございます。 前回、バガナックルーの記事を書かせて頂いたのですが、実際に触れていただけたでしょうか? 僕は東京で1度打てたんですが、マイホには導入されておらずそれ以来打てていません。 はぁ、どうにか1台でも導入されないかなぁ。 面白い台が導入されずに消えていくこと程、悲しいことは無いですから。 さて、最近のケンはと言えばですね。 花粉の猛攻には耐えられるわけもなく、遂に朝起きると鼻血が出るようになってしまいました。 で、勿論鼻が詰まっているわけですよ。 つらいなぁと思っていると、そこに救世主が表れたんです。 これね、タイで流行っているものらしいのですが、鼻の下にポンポンとスタンプみたいに押すんですよ。 するとね、あら不思議! スーッと鼻が通るんです。 リップクリームくらいの大きさでかさばらないし、匂いが漏れたりもしないので、鼻が詰まって死にそうな人にはほんとにおススメです。 何を突然と思われるかもしれませんが、今回はこれを僕にくれた人との話をしたいと思います。 これは2016年2月、寒い日だったと思う。 スキー選手として現役だった時代、どんな試合でも緊張ということと無縁だった鋼のメンタルを持つ僕だけども、この日ばかりは緊張と不安が入り混じった、なんとも落ち着かない、そんなテンションだった。 「スロットやったことないから、今度連れて行ってよ」 そう、過去2回接待スロット(仮称)を行なっている僕としては、これだけでは1mmも緊張しない。 ・・・相手が素敵な女性でなければ。 なんでこんな事になったかというと・・・ この女性との約束を仕事の都合でキャンセルしてしまい、ごめんなさいの意味で「なんか僕にできることありますか?」と聞いたら、まさかの答えが返ってきたのです。 「スロットやったことないから、今度連れて行ってよ」 美味しいもの食べたいな、だったらどんなに楽だろうか。 このご時世、ちゃんと調べて、ある程度のお金を支払ったら美味しいものに辿り着けるだろう。 情報が溢れている世の中だし、調べる労力なんてたいしたことは無い。 でも、ことスロットはどうだろうか。 店選び一つとっても、ボッタ店を見つけるのは簡単だけども、優良店を探すのはなかなか難しい。 相手はスロットのスの字も知らない訳だし、もしこの一回で負けて「スロットつまらない」と思われることだけは嫌だ。 好きになってもらうのは難しいと思うし、少しでも楽しいポイントが見つかればいいな。 そう思った。 もう二度と打ちたくないとか思われたら悔しいので、徹底して準備することに。 パチンコ屋と言えば、まず「うるさい、タバコくさい、よくわからない」のマイナス三兄弟が表れる。 お店選びは直ぐに決まった。 高設定比率が他のどの店よりも多い高いと思われるホールだ。 機種は勿論ジャグラー。 しかも、並びで台を確保できないといけない。 少しでも良い台に座れる確率が高いということで他を圧倒している。 うるさいという問題は、高級耳栓を購入で解決。 タバコの匂い問題は、なんとこのお店、クロークが存在するのだ。 これでやや解決。 よくわからない、の問題は、「光る、揃える、メダル出る」で解決。 よし! あとは待ち合わせ時刻より早く行って、状況を見ながら台を選んで、持ちコインを作る必要がある。 だって、いきなり1万円がなくなったりしたら気を使われるかもしれないし、良くわからない機械にそんなお金を吸われていたら嫌いになってしまうかもしれない。 そう思い、待ち合わせの約1時間前にホールに突撃! すると、奇跡のハッピージャグラーが空き台に。 4500回転ほどで、合算が1/100程度、BIG先行。 神様に感謝した。 そもそもほとんど空き台が無い状況で、たまたまお爺さんが用事でもあったのか止めていったのだ。 というより、状況の良さにびっくりした。 土曜日で何の旧イベントも無いというのに、これだけ人がいるお店が他にあるだろうか。 なんとか投資6000円で下皿一杯の持ちコインの確保に成功する。 しかも、隣はクソ台なので恐らく埋まらない。 こうして完璧な下準備をして、待ち合わせの10分前に待ち合わせの場所へ到着。 まず、いきなり耳栓を渡されたことにびっくりする女性。 こういう小さい気づかいが好感度を・・・。 おっと、好感度は関係ないか。 ざっと、ここが光ったら当たりだという事、MAXBETボタンやメダルを投入するやり方なんかを教えた。 この時僕は、内心勝ったと思って安心していた。 間違いのない高設定に座っているし、ハッピーならREGに偏って死亡することも確率的には低いかと思うし。 ところが、蓋を開けてみればどうだろう。 下皿がモリモリ減っているではないか。 ハマっているのだ。 めちゃくちゃ気にしいの僕は、もう落ちかない。 早く当たれと祈るばかりだ。 うわー、いろんな不安を折角排除したと思ったのに、いきなりか。 あっさり光ると思ったのに・・・。 しかし、一度口火を切ると、溜まっていた火山が噴火するかの如くビッカビカ光り始める。 ん、ハッピーだからモワッモワか。 400ゲーム付近で当たってからというもの、これがビギナーズラックかと言わんばかりに当てまくる。 3回連続一桁BIG連までも達成する。 僕もその隣のクソ台臭のするハッピーでまさかのBIG連をかまして、なんと2時間程で二人合わせて約3500枚の交換に成功した。 もう心配と喜びが物凄い短いスパンで繰り返すから、どっと疲れた。 こんな、気が気でないスロットは二度と嫌だと言うぐらい緊張した。 こうして、勝利でデビューを飾った女性とケンは、美味しい夜ご飯を食べて、そのまま夜の街に・・・ ・・・は消えて行かずにちゃんと帰るケンだった。 自慢ではないけれども、このサイトの人間の中でも1位、2位を争う清純派であると自負している。 結果、ケンはこの女性をホールでだけでなく、生涯エスコートする事を誓った訳ですが、その話は置いておいて。 こんな飯マズな内容よりも、気が付いたのは「初心に帰ることができた」ということ。 はじめてスロットを打った時、1BIGで出て来るメダルに一喜一憂したし、いくらゴッドばっかり打っていたとしても、勝てば喜び、負ければ奥歯が割れるんじゃないかという位、歯を食いしばって寝た。 今回のような台に座れたとして、いつもだったら高設定に座って、閉店まで打ち切って、交換して帰って寝て。 だけど、1回でも光ったことがメッチャクチャ嬉しくて、100ゲームを抜けるだけで本当にドキドキ心配になって。 こんな思いでスロットを打ったのはどんだけ久しぶりだろう。 今はどうだろう。 おざなりにスロットに向かっている自分がいないだろうか。 なんとなく天井ありきで、片手にスマホを持ちながら、ゲーム数が過ぎるのを待つ。 高設定に朝から座れているのに、ゲームをしながら淡々と消化している。 こんな絵を、東北にきて多く目にする。 それは、機械がいけないという声もあるかもしれない。 店が設定を使わないからだと。 5号機が、4号機に比べてつまらないからだと。 ただ、少なくてもめっちゃ面白いと思った瞬間があるから、今もホールにいるんでしょ? そういう時の気持ちを忘れて、勝てない事だけを時代のせいにしている。 僕は連載を始めるときに、こんな現状を少しでも変えたいと志していた。 しかし連載を重ねるにつれて、そんな初心を忘れていた。 書くだけに精一杯になっていた。 自分が無力で、いざやってみろと言われれば何もできない。 ちょっとお酒でも飲んで熱い話をするくらいだ。 勿論、メーカーやホールが今のままではダメだ。 新台2日目に新台が空き台だらけだったり、実は面白い台が全く売れなかったり、大版権をゴミみたいな仕様にして世に送り出したり。 こんなことをしていては、ユーザーは満足しないのは当たり前。 これは大前提として。 でも、エンドユーザーとして少しでも次に繋げる前向きな意見をする必要もあると強く思う。 「連打!」に関してコメントをいくつか頂いていて、特に返事ができていない。 クランキーさんが中心となって動いている以上、勝手なことを言えないのでなんとも言えないけれども、話を聞いている限り確実に前進はしている。 恐らくやろうと思えば、ただ開催すること自体はそんなに困難ではない。 読者の方々を困らせようとして先送りになっているのではない。 前回の、最初の連打レポートを見て頂ければわかると思うけれど、本当に内容にこだわっている。 ただ開催することだけが目的の「連打!」だったら何の意味もないと、サイト関係者全員が思っている。 だからこそ慎重に進めているのだと思う。 せっかく開催したのに、蓋を開けてみたら内容のないものだったらどうだろうか。 「連打!」という名とは裏腹に、これだけ間を空けた後に結局単発で終わるものだったらどうだろうか。 それはまさに、新台を大々的に広告し、打ち手の期待感を一方的に煽り、打ってみたらどうしようもなかった、というスパイラルと一緒ではないだろうか。 もう一度言う、誰一人として、読者の方に嫌がらせをしようとして先送りにしている人間などいない。 かくいう僕自身も、打ち手として「連打!」の開催を心から待ちわびている一人だからだ。 えー、なんだかごちゃごちゃと偉そうなことを大演説してしまいました。 なんか済みません・・・ 偉そうなことは散々書いたけど、最近のスロットの収支は全然偉くありません。 ゴッド凱旋の天井を3連続単発で終わらせたことによって、泣きそうです。 そろそろ万枚出るはずなんだけどなぁ…。 そういえば冒頭の、メンソレータム棒みたいのは、タイに行った彼女=今回の女性、のお土産なんですけど、その理由が少し斜め上で笑ってしまったんです。 「スロットって椅子に座っている時間長いし、疲れるでしょ? 鼻の下がスースーしたらリラックスするのに最高だと思ったから!」 僕の花粉症の為に買ってきたのではなく、スロットを打つ時に使えというまさかの用途。 思わず「えっ?」と固まってしまいました。 そんな彼女を可愛いなぁと思いながら、ホールで鼻の下にポンポンとメンソレータムを塗るケンがいました。 最後にノロケで〆るという暴挙、済みません・・・ なんだか謝ってばかりのケンで、済みません・・・ まあとにかく、ホールで鼻の下にポンポンしている人がいたら、9割方ケンだと思います。 それでは、今回も最後までのお付き合いありがとうございました! さようならー。 【 レバーで綴る夢日記 】 メニューへ
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