はぃ、カッパです! ただいまカッパ、家にある四号機にて療養中です。 お盆の惨劇をなんとか挽回しようと、ちょっと浮気してパチのひぐらし打ったら…… 財布の中身が目も当てられないような惨劇に蹂躙されてしまい、カッパ、もう二度と時間を巻き戻せないほど心が磨耗してしまいました。 こんな有様では次回作で奇跡の魔女に昇格なんて程遠い話です。 今のままじゃカッパ、モブキャラにすらなれません。 ま、そんなこんなのお盆カッパ大虐殺でHP(種銭)がゼロになってしまったカッパは、残ったMP(気力)をふりしぼり、家で『ネコde小判』に癒してもらおうと試みている寸法なんです(涙) ネコde小判、これが初めて購入した実機なんですけど…… いやぁ、ATのクセに全然増えないですね、コレ。 本当に獣王や電脳龍と同じ時期に出たのかってくらいネズミが現れません。 みんなネコを恐れて機械の中でガクブルしてるのでしょうか。 「みんな出ておいで、カッパ怖くないですよ、ちょっと残念な事があって目が血走ってるだけなんですから!」 カッパの懸命な説得にも拘らず、押し順ネズミは一向に出てくる気配を見せません。 そんな頑ななネズミの態度に、思わず、 「チッ、もっとチューチュー言えやこのクソネズミどもがっ、足元なんぞ見やがってっ、くそっ、くそっ……!」 と、カッパの中の暗黒面が顔を覗かせてしまいます。 危ない危ない、カッパあまりの悲しみにフォースの使い方間違えそうになってますよ。 それでも流石は真性Mガッパ! そんな辛い仕打ちを受けてさえ、鳥居の中に鎮座なされる某マリネラ国王のようなご尊顔に首ッたけなワケでして。 いやぁ、恋は惚れたモン負けって本当ですね。 いくらリールやコイン排出音が悲劇的に五月蝿過ぎようと、今のスロ台より遥かに荷重が重かろうと、ATが全然ATになってなかろうと、カッパ、猫神様にobeyする気持ちがまったく萎えないのです。 猫神様、どうかこの世知辛い世の中でボロ雑巾のようになってしまった哀れなカッパめをお救いください!(切実) てことで今回も例のごとく突然ですが! 五号機になってからというもの、めっきり技術介入機がなくなりましたね。 そもそも『リプ外し』という概念が五号機では失われてしまったのですから、詮無いことなのかもしれません。 かろうじてボーナス中のレア小役を外し枚数調整する……それすら今ではボーナス中の小役一定管理によって必要なくなってしまった台も多く。 たとえBIG中に鼻をホジりながら隣のイカシた噴火台を眺めていようと、手さえ動かしていれば大抵つつがなく無事終了です。 ま、図柄揃えの作業はあったりしますが、別段揃えなくても当たってりゃ当たっているのですから…ホント便利でお優しい時代になったものですね。 猛獣のBIG中にゴリラ揃いさせてた頃が、カッパ、前世の記憶のように感じられます。 五号機の中で機械割が変化する技術介入機といえば…カッパの打ったことのあるものではオーイズミの『ひぐらしのなく頃に 祭』くらいしか思いつきません。 あれは確かビタ押し成功でチャンスゾーンまでのG数が500Gから250Gへと確実に減るのでしたっけ。 あの台が出た時は、 「所詮チャンスゾーンじゃん、大花火のビタ外しとかだったらやり甲斐もあるってモンだけどサ!」 なんて、ナメてた時代もありました。 しかしですよ! もしここに青いタヌキが居たら迷わずタイムマシーンぶんどって、過去のカッパに言ってやりたい。 「アンタね、『モエるまりんバトる』のキワドイ非公式攻略ならいざ知らず、公式で許されてる技術介入要素がある台なんて今やそうそうお目にかかれないんだから……四の五の言うなやなのですよ、にぱー!」 ・・・と。 どんどん規制が厳しくなっている以上、技術介入要素を取り入れても昔のようにいかないのは解ります。 そんな要素が無いことで技術による不公平が無くなるのも、ちゃんと理解してるつもりです。 でも通常DDTだけの要素では、カッパ、皿が濡れないんですよ。 今からでもいい、スロ市場を席巻しなくてもいい、もうちょっと取り入れて欲しいのです! 技術介入要素を世間に知らしめたクランコが五号機で出ると聞き「もしかして何かやってくれるんじゃ」と期待に甲羅を膨らませたのも束の間、蓋を開けてみればそこには翼をもがれたコンドルが泣いておりました。 もはや片翼では飛べない、という証なのでしょうか…… カッパが黄金見つけて羽ばたく日は来ないのですか、本当に?(涙) そんなカッパの嘆きを知ってか、どうやらオーイズミではひぐらし2を開発中(未確定情報)とのこと。 どうか「嘘だ!」なんて言わないで、そして技術介入要素消さないで、とテレサのように全宇宙へ祈りを続けるカッパなのでありました。 五号機の変遷を冷静に振り返ってみると、随分当初と様変わりしましたね。 『コイン持ちが良い』という長所だって、今では見る影もございません。 その代わりARTという事故が生まれましたが、それも『爆裂』の可能性を作ったがため、レントン少年もビックリのピーキーチューンな大事故仕様へと。 これでは波ニ乗レ……ないじゃないですかー! ふぅ……カッパ、いつでもLPGタンクに突っ込めるよう、万難を排してお待ち申し上げておるというのに。 「大事故上等、安全運転なぞクソ喰らえ、なのであります!」 そう台に向って敬礼したら、逆に家計の方が大事故に見舞われる世の中ですよ……ケロ〜ン。 とまぁ、「技術介入の余地が欲しい」と声高に叫ぶつもりがなんだか愚痴っぽくなってしまった今回ですが、決して五号機が嫌いなワケではございません。 目押しが無いお陰で楽させてもらってる部分も多いですしね、特にカッパは夜にエンジンかかる奴ですから。 でも、貧弱ではあれど運以外の力に頼りたい日だってあるのです。 事故などなくていい、マッタリ遊ばせてもらいたい日だってあるのです。 そんな時は皆さん、どうなさっているのでしょう。 結局、今は『技術介入の時代』ではなく『情報介入の時代』ということなのでしょうかねぇ。 今更技術云々な台を数台導入したところでホール全体の機械割が大きく変動するとは思えませんし、そうなると甘い客層の店を狙うような立ち回りも以前のようには望めない。 って、緻密な立ち回りを組み立てないカッパが悪いんですけどね(苦笑) 技術介入機の衰退という運命を切り開くことは金魚すくいの網を破ることより容易い、と思ってたカッパは、実は後ろ向きなだけだったのかもしれません。 爆裂四号機時代……そう、初代北斗の時だって、今までジャグやニュートラッド打ってた常連のおじさまおばさま達が一斉に爆裂機へと河岸を替え、死に河岸となったマッタリ機を、カッパ見てきてるじゃないですか。 そう考えたら、今も以前もさほどの違いはないのかもしれないです。 汎用人型決戦兵器もARTになってしまいました…カエルもARTに……スゴロクも……… こうやってホールに並ぶ機種が淘汰されていくならば、メーカーさんだってそれを視野に入れて開発するのは当たり前なのでしょう。 かといって「よろしい、ならば戦争だ」と、ピーキーART機と真っ向勝負を構えるだけの火薬がフトコロに無いカッパは、ジャグか、稀に設置されるノーマルAでなんとか繋いでいくか、20円のガチンコ勝負を避け廉価スロで文字通り『遊ぶ』かしか選択肢はなさそうです。 嗚呼、猫神様……どうかジャグだけは、ジャグだけは地球が滅びようと変わらずあのままでいてくれますようにっ!! というワケで。 スロの運命を切り開いてと願ったつもりが、逆に、単なるカッパのノスタルジイだったと判明しちゃったお話でした。 来週にはリハビリ完了して打ちに行けるといいなぁ。 【 カッパのパチスロ観察記 】 メニューへ
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