皆様どうも。 「お前、1か月もさぼって何してたんだ!」 ということで、まずはそこの説明を簡易的にさせていただきたいと思います。 ええ、単純明快、仕事です。 米の国に出国しておりました。 しかしながら、空いた時間でトランプさんのいる国でトランプと戯れていたことはここだけの話。 1時間もしないうちに5人の諭吉さんがお亡くなりになり、泡を吹き出しそうになっていると、隣りの老紳士は1回の勝負で1,000ドルとか当たり前に賭けていて、その姿を見てこれまたおしっこ漏れそうになりました。 大人の世界には、もっともっと上の大人の世界があったことを痛感した、どうも勘太郎です。 さて、言い訳も終わったところで、今回は「ジャグラーにおける、短時間でのブドウ確率と勝率 〜ジャグラーの連荘率なんかも載せて〜」というお題で行きたいと思います。 どこぞのフルコースみたいな名前になっていますが、ちょっと前にやってみた僕のジャグラーでのちょっとした検証を載せていきたいと思います。 【ジャグラーの歴史】 今やホールのメイン機種とは、番長3でもなくGODでもなくジャグラーシリーズだということは、販売台数からしても明らかでしょう。 さてこのジャグラー。 ちょっと昔の、4号機から5号機に変わるタイミングくらいまでは脇役的な存在でした。 一部のユーザーには根強い人気はありましたが、、、 ここへきて、ホールの約1/3を占めることもあるほど支持されるようになるとは正直思いませんでした。 何がそこまでウケているのか? それは、「分かりやすい告知」と「甘い確率」、これに尽きると思います。 ただ、ここで大事なのが、どちらも「過ぎる」ということではないこと。 「分かりやす過ぎる告知」。 もしボーナス告知がやたら派手なものだったら。 「ボーナス確率が甘すぎる」。 もしボーナス確率が1/100とかでボーナス枚数が100枚とかだったら。 そういったAタイプ機種は、あまり流行ってません。 「ちょうどいい。」 これがすべてです。 お年寄りにやさしい、かつスロ初心者にもやさしい、でも玄人好み。 あと、奥が深い。 今、そんな機種が他にあるでしょうか。 北電子さんのジャグラーに対するあくなき挑戦の時期があったからこそ、今の成功があるのだと思います。 あくなき挑戦?と思う方もいるでしょう。 歴代の北電子の機種でも、謎しか残らなかったようなものもあったんですよ。 ここで、ジャグラーの歴史をちょっとご紹介。 最初のジャグラーを、わたくし勘太郎は触っております。 1996年発売の初代ジャグラー。 今と違って、REG確率が設定1で1/655というね。 今だったらすぐ撤去ですよね。 でも、ゲーム性自体は今とほとんど一緒。 初代のジャグラーは、告知音もなけりゃ先告知もなく、そういった潔さがよかった。 告知音は初代Vからで、先告知は初代ガールからだったかな? この初代ジャグラー、最初はあんまり人気なかったんですけど、結構長いこと置いてありましたね。 そういえば、告知ランプは豆電球でした。 そうそう、この頃のランプを知っている人ももう慣れたかもしれませんが、僕は5号機になったとき凄い眩しかったんです。 主張がね、強いんですよね。 入りましたよ感が強いですよね。 「もっとひっそりで良いのに」と思ってたら、マイジャグで奥に行かせましたね。 あの発想は好きです。 LEDを初めて採用したのは確かガールからでしたかね? ちなみに、4号機時代のジャグラーの中でも「?マーク」だらけだったのがハイパージャグラー。 メーカー的には、盤面フラッシュと告知音で演出も豊富に色々やってみました!という感じでしたが。 やりすぎた感が否めないようで、派手なフラッシュのわりに当たってないとかあって、やっぱり告知だけでいいねと気付かされた機種でしたね。 このころ割と好きだったのが、DOG&CATでした。 ちょっとあとにプチマーメイドやメキシカンが出て、その後に名機である「大漁」が出るわけです。 メーカーのジャグラー愛が強すぎるので、ジャグラーから外れるといかんせん失敗する傾向がある北電子さん。 そんなところも愛着が持てて、今でも変わらず愛しています。 結局、「浮浪雲」は一体・・・ 【150万回転に及ぶオカルト検証を「やってみよう」と思った経緯と、その検証内容】 そんな僕のジャグラー愛の披露が終わったところで、本題である、僕が実践した5号機ジャグラーの検証について綴っていきたいと思います。 行なった検証は、「短時間のブドウ確率と勝率」です。 僕の稼働スタイルは、夕方からの実践が主になっているわけですが、果たして短時間でジャグラーで勝つにはどうすべきなのか? まず、ジャグラーを打つ際、設定推測要素によく上がるブドウ確率を調べるのは常套手段。 では、「短時間の稼働でブドウ回数を数えてみたらどうなるか」ということを調べたことがあります。 検証内容としては、1日トータルのブドウ回数ではなく、100回転ごとにブドウ回数を数えて勝率を比較してみました。 当たり前の話ですが、ボーナス確率が一番の設定推測要素ですのであしからず。 これが分かれば、夕方から稼働しても使える要素の一つになるのではと考えました。 「この100回転以内は、今のブドウ確率ならボーナスが当たりやすいかどうかがわかっちゃうかも!?」って。 ・・・ええ、充分わかっております。 ただのくだらないオカルトだということは・・・ 完全確率ですから、理論的には全く無意味ですよね。 でも、ホールに行って、打つ前に台をいろいろと探していると、「ボーナス確率は良いけど埋まってる」とか、「確率悪いけど他に打つ台ないし」など、打つ際の状況は実に様々。 そんな時にお遊び的要素として、実際に打ち出した時に何かできないかと考えて候補に挙がったのがこれです。 ・・・ええ、重々承知しております。 皆様の「そんなん調べてどうすんの? ブドウの確率を短時間で見たってしょうがないでしょ。 ってか、確率のことわかってる?」というお気持ちは。 でも、そこはなんとかスルーしていただければと・・・ 「もしこんなんが活用出来たらすごいんじゃ??」と考えてしまったら、実際にやってみないと気が済まないバカなもので・・・ かつ、仕事柄、検証とか実験とかが大好きなんですよね。 そういったわけで、「ブドウが走ってる時はボーナスも来やすくなってたりとかしないかな?」という、ちょっとした遊び心からこの検証が始まりました。 ただ、検証回転数は≪150万回転≫を超えてますから、いよいよ「バカ」という言葉では片づけられなくなってきました。 ただ、ここで問題が一つ。 ブドウ確率やボーナス確率は、各ジャグラーシリーズの中でも異なるので、適当にシリーズを考えずに打ってそれをまとめてジャグラーの値とした結果では、信ぴょう性が無くなってしまいます。 なので、ある程度機種を絞って検証する必要がありました。 では、おさらいしておきましょう。 ただ100回転中のブドウ回数の差で見ると、その差はほぼ1回です。 でも、今後の参考値としてジャグラーを打つときは頭に入れておきたい数字ですので、どうか目を通しておいてください。 まずは、各シリーズにおけるブドウ確率分母の、設定1と6との数値差について。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●アイム系 : 0.31 (6のみ設定差) ●マイジャグ系 : 0.28 (すべての設定に差がある) ●ミラクル : 0.22 (6のみ設定差) ●ガール : 0.18 (5・6の設定に差がある) ●みんジャグ : 0.33 (4・5は同じ確率だが、その他の設定には設定差がある) ●GOGO : 0.30 (すべての設定に差がある) ●ハッピー : 0.39 (すべての設定に差がある) ●ファンキー : 0.24 (すべての設定に差がある ※実践値) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 注目すべきは、設定1と6の設定差が大きい「アイム」・「みんジャグ」・「GOGO」・「ハッピー」です。 朝一からフル稼働して9000回転程回せた場合のブドウ回数の理論値は・・・ 設定差の小さいガールでは、「設定1で1421.8回」と「設定6で1463.4回」となり、その差は41.6回。 設定差の大きいハッピーでは、「設定1で1343.2回」と「設定6で1428.5回」となり、その差は85.3回。 理論上の回数で言うなら、倍以上違ってくるわけです。 仮に半分の4500回転でももちろん同様です。 設定を見抜きやすい機種は、ブドウの理論値で言うなら間違いなくハッピーということになります。 次に、ただブドウ確率を見るとハッピーが判別しやすいかというと、そうでもありません。 当たり前の話ですが、ジャグラーシリーズの設定差が一番大きいのはブドウ確率ではなくボーナス確率ですし、収支に直結する設定ごとの機械割はジャグラーシリーズによって異なります。 ジャグラーシリーズの中で最も機械割の高い機種は何でしょう? そうです、「みんジャグ」と「マイジャグシリーズ」の109.4%。 フル攻略(小役すべて奪取&ボーナス成立後1ゲーム以内で1枚で揃える)なら、シミュレート値で112%を超えてきます。 ちなみに、1番低いのはアイム系のAnniversary仕様で105.2%。 一つ一つシリーズごとに調べるのはさすがに時間と年老いた体力に酷なので、一番置いてあるアイム系(Anniversary仕様を除く)と、機械割が高く設置台数も多いマイジャグ2と3、そして大好きなハッピーに絞って検証しました。 では検証レポートです。 【目的】 ●ジャグラーで勝ちたい。 いや、勝つ! ●誰もやったことがないと思う検証をする。 【方法】 @100回転ごとにブドウの回数を調べる。 A100回転以内にボーナスが来ても検証回転の回転数は引き継ぐ。(ブドウ回数を調べるため) 【勝ちの定義】 100回転以内にボーナスが来たら勝ち。 【実験機種】 ●アイム系ジャグラー ●マイジャグラー系(2・3に限る) ●ハッピージャグラー 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 それでは、検証結果の方に移ってまいります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【アイム系】 ■総回転数 : 736,636G ■総ブドウ回数 : 116372回 ■総ブドウ確率 : 1/6.33 ≪100回転ごとの「ブドウの回数」と「勝率」≫ ■10回以下 : 勝率49% ■11〜19回 : 勝率53% ■20回以上 : 勝率59% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【マイジャグラー系】 ■総回転数 : 407,070G ■総ブドウ回数 : 65,249回 ■総ブドウ確率 : 1/6.24 ≪100回転ごとの「ブドウの回数」と「勝率」≫ ■10回以下 : 勝率53% ■11〜19回 : 勝率52% ■20回以上 : 勝率56% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【ハッピージャグラー】 ■総回転数 : 411,214G ■総ブドウ回数 : 61,566回 ■総ブドウ確率 : 1/6.68 ≪100回転ごとの「ブドウの回数」と「勝率」≫ ■10回以下 : 勝率51% ■11〜19回 : 勝率52% ■20回以上 : 勝率54% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いかがでしたでしょうか?? この検証結果。 僕は非常に面白い結果だと思います。 何が面白いのかって? それは、アイムの10回以下と20回超えにそこそこの勝率差が出たということ。 それも、73万ゲーム以上の試行回数があった上で。 しかし、前述した通りスロットは完全確率。 ブドウが走ってようがボーナスの抽選とは別ですから、理論上は全く関係ありません。 ただ、検証や実験というのは、一見どんなにくだらなそうなことでも、まずは仮説を立てて色々な方法を模索し、検証を重ね、その結果を見て考察し、次の検証に生かすことが重要だと思っています。 また、「数字は嘘をつかない」は、あらゆる研究の根本でもあります。 とはいえ、検証回数をもっともっと重ねない限りは真の値に近づくことはできないでしょうし、スロットにおいてどれだけの検証回数を積めばいいかということも判然としませんが、アイム系に関しては続けていく価値はありそうだと判断しました。 もちろん、大前提として「オカルトである」と認識しつつ。 そして、スロットの根本である「レバーを叩いた時にすべて決まっている」ということに、「本当か?」という疑問を持つことも大事であると思っています。 人間が作っている以上、設計やソフトにミスがないなんて言えないはずですし、そもそも本当にレバーオンですべてが決まっているかを知る術は我々にはないのですから。 自分の印象ですが・・・ 「そういえばジャグ連するときってやたらブドウ落ちが良いなぁ」 とか、 「ボーナスの前もブドウ落ちが良い印象な気がする」 などなど、それが周りからバカにされようが、どこかにヒントがあるかもと考えて検証してしまう性分なので仕方がありません。 でも僕自身、このデータが出来てきてから別の楽しみ方も生まれたんですよ。 アイムに関しては、連荘したいときにブドウの数を数えるんです。 20回転くらいで4回とか来てたらアツい!みたいな。 逆にブドウが来なかったら激寒で、ボーナス後のクレジット内で1回と2回が続くようなら連荘しないわー、とかね。 でも、たまに当たってびっくりすることもあったんですけど。 ちなみに理論的には、大好きなハッピーの設定6の100G以内の連荘期待度は約54%です。 設定1だと約45%まで落ちます。 アイム系は、6で約53%で1では約43%まで落ち、マイジャグは6で約57%で1で約44%です。 こう見ても、設定が低くても連荘率が40%を超える期待度があるので、ジャグラーの魅力はそこかもしれません。 検証や実験は、目標を決めてそれを怠ることなく努力し続けることが重要です。 仮説と違う結果になったとしても、なぜ仮説と違ったのかなど、また次につなげることもできます。 もちろん純粋に打つことも忘れていません。 楽しむことが大事ですし、その楽しみ方は人それぞれだと思うんです。 オカルトを数値化して検証するとかアホ過ぎて呆れてる方もたくさんいらっしゃるかと存じますが、僕はこういう感じで様々なデータを取って検証してみて、使えるデータがあるかないかを独自に探ってきました。 その中で、今の勝ち方の要素が何個か生まれていることも事実。 「あれ、これってまだ誰も知らないことなんじゃ、、、ドキドキ・・・」 この感覚を知った時の興奮は言いようのないものがあります。 今までの最高の興奮は、かの有名なサミーのコピー打法です。 あれは、広まる少し前に僕は気付いていました。 「これ、まさか・・・ いや、やっぱり・・・ これは大変なことになるぞ!」 という、あの時のような「一人で世の中のすべてを知ったみたいな感覚」は滅多に味わえることではないのでしょう。 でも、コピー打法レベルのものまで行かないにしても、こんな検証を続けてきているので何回かはあります。 だから続けてるっていうのもあるんですけど、そういう楽しみ方を見つけてしまったっていうのが本音ですかね。 以上です! 今回は、ジャグラーのマイオカルトを検証してみた件でした。 参考になるかはわかりませんが、今後もこんな検証も続けていきたいと思いますし、このようなことが新しい楽しみ方の一つになれば幸いです。 「ジャグラーはオカルトが尽きないが、あながちバカにすることもできない」と思います。 ジャグラーに限らず、「こういう検証をやってみてよ!」というのがあれば、是非コメントでご提案ください! では、最後に僕のもう一つ、僕の中でのジャグラーオカルトを。 「ボーナス後クレジット内連荘しなかったら、もう一回50クレにして打つと当たりやすい」 ジャグラーオカルト大好き。 では、そんなこんなで勘太郎でした。 【 リーチ目探して三千里 】 メニューへ
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