全国のパチスロファンの皆様、こんにちは! 伊野谷誠です。 さて、前々回の記事で戦国乙女2の設定6について、 ●ボーナス終了後の封印の塔移行率 ●黒き情動の成功率 ●ボーナスの単発回避率 この辺りにポイントがあるんじゃないかという事を書かせて頂きました。 そして上記のうち、ボーナス終了後の状態移行率の情報が公開されましたね。 「(超)高確への移行率が設定1で30%、設定6だと45%で、段階的に高設定が優遇される」との事。 但し、ボーナス終了後はほぼ桜舞う城ステージに移行するので、ハッキリと(超)高確状態なのかどうか分からないところが困ったところ。 そこで、(超)高確状態濃厚の封印の塔移行率を見ていく事になります。 封印の塔への移行率で、大体40%程度、慎重派なら50%程度あれば、実際の高確移行率は(封印の塔へ移行しない高確もあるので)高設定濃厚と思って良いと思います。 思ったよりも大きな差ではなかったですが、明らかに上、又は下方向に偏った場合には、設定の高低の判断材料として十分使える数字だと思います。 設定判別の一要素として意識しておいても良いのではないでしょうか。 ただ! やはり、この手の情報は解析が出てから気付いても遅いのだと思います。 解析が出てからでは、高設定が入りやすい新装期間も終わってしまいますし、皆が知るところとなった要素を基準に立ち回ろうとしてもなかなか良い台が空く事はありません。 ですので、美味しい果実を味わう為に大切なのは、「自分だけが知っている」という状況をいかにしてつくり出すかという事だと思います。 では、その状況を手にいれるにはどうしたら良いか? 「仮説を立てて、それを検証する」 これに尽きるのではないかと思います。 という訳で、今週の「6付く」は、この「仮説を立てる」についてのお話として、導入直前、偽物語の設定判別ポイントを大胆予想していきたいと思います。 ちなみに… 私は一般のサラリーマンですので、情報源はネットや攻略誌に記載されている内容&これまでの自身の経験のみになります。 従って、これからお届けする内容の正しさという意味では一切保証できるものではございません。 しかしながら、仮に誤っていたとしても、推理をしていく過程をご覧頂く事は無意味な事ではないと考えておりますので、今週も是非最後までお付き合い頂けますと幸いです。 <基本スペックとシステムから予測する> 新台について情報収集する際、まずは以下のような基本スペックを確認していく方が多いのではないかと思います。 ●ボーナス確率と機械割 ●役構成とリール配列 ●AT/ARTに関するシステム 仮説を立てる際、私もまず上記について確認し、違和感を感じるようなところがあればそこを広げていくようにしています。 そういった目線で機種情報を調べていると…… ボーナスの構成が特徴的ですね。 白がART突入期待度の高い上位ボーナスなのは良いとして、赤の他に何故異色が必要だったのか? 異色がある事自体は珍しい事ではないので良いとしても、何故青青白だけで白白青はないのか? ボーナス確定後の演出を引き延ばしたいだけなら、ボーナスを4種類にするのが自然でしょうし、それをしないで敢えて青青白という異色ボーナスが存在しているという事は…… 「ボーナスの色の振り分けになんらかの意味がある」 のではないでしょうか。 設定の偶奇に応じてボーナスの色の振り分けが変わるという仕様は、バジ絆やエヴァまご等の例があるように珍しい事ではありませんので、この振り分けは注目してみる価値有りかと思います。 そこで、この観点について各媒体に掲載されている実戦データをいろいろとチェックしてみました。 その結果、まだサンプル数は少ないものの、設定6は異色の割合が高めで赤の割合が低めなように見受けられました。 よって、ここを1つの仮説として、実戦にて注目していきたいと思います。 <前作から設定判別要素を予測する> 続いて、この偽物語のようなシリーズものであれば、前作を参考に。 そうでなければ、似たようなシステムの機種を参考にして仮説を立てていきます。 〜化物語の主な設定判別要素〜 ●AT初当たり確率 ●解呪の儀出現率 ●疑似ボーナス出現率 ●疑似ボーナス確定画面 ●解呪連モード移行率 ●スイカからの解呪の儀突入率 ●レア役確率 ●シナリオ選択率 上記を眺めてみて、まず設定差がありそうなのがレア役確率。 化物語だけでなく、Sammyの代表機種である北斗の拳シリーズもそうであるように、おそらくはこの偽物語もレア役確率に設定差が存在するのではないかと思います。 又、50枚あたりの回転数が設定1で34.9G〜設定6で35.9Gと差がついているようですので、そこからも想像すると、レア役確率だけでなく押し順共通ベルにも設定差があるのかもしれません。 小役確率はパッと見では確認不可な要素で、解析の数字を見てはじめて使えるという面もありますが、数えて損するものでもありませんので、ART中のナビ無しベルは数えてみようかと思います。 そして、次に気になるのはスイカからの解呪の儀突入率。 但し、今作ではスイカがボーナス重複役として扱われているようですので、そちらに注目した方が良さそうです。 おそらく設定1で5〜10%、設定6で10〜15%くらいの重複確率ではないかと予想していますが、低設定でもそこそこスイカが熱いようであれば、ここはあまり重視せずにいこうと考えています。 それよりも、見た目でハッキリと分かり、他人の台までチェックしやすい通常時の解呪の儀突入率に注目したいところ。 実戦データを見る限りでは、ボーナス以外からの解呪の儀突入率はだいぶ低そうに見えますので、早い段階(通常ゲーム1000回転程度)で複数回確認できた時点で強めの要素と見ていいのではないかと思います。 それと合わせて確認したいのが、通常時のレア役以外からの高確移行率。 前作のシナリオ機能に似たイメージで、例えば一定ゲーム数消化によるモード移行機能が有り、高設定ほど謎の高確率状態に移行しやすく、結果、解呪の儀にも突入しやすいといった特徴があるのではないかと考えています。 こういったシステムは、戦国乙女2のような新基準機にも見られるように、最近のトレンドになるのではないかと予想していますので、実戦で謎の高確状態突入が確認されるようであれば、その回数をチェックしていきたいと思います。 <まとめ> という訳で結論としては、新装でチェックしたい仮説の設定判別要素はこの3つ。 ※あくまで個人の見解です ●ボーナスの振り分け →異色が多ければ設定6に期待 ●通常時の解呪の儀突入率 →1/350くらいを目安に押し引きを判断 ●通常時の謎の高確状態移行率 →多ければ多いほど高設定に期待 まずは上記のポイントに注目しながら新装で打ってみて、仮説の当否を検証していきたいと思います。 それから店選びについて一言だけ。 私は、 ●直近で化物語を導入している店舗 ●過去に化物語を大切に扱っていた店舗 という2つの条件で実戦を行う店舗は選びたいと思います。 やはり、そういった店舗は特に偽物語を盛り上げる意志がある店舗だと思いますので、その分設定配分にも期待できるのではないかと思います。 よろしければ、是非皆様もそういった条件の整った店舗を探してみて下さい。 <最後に> 私はどこかから情報を貰っている訳でも試打をしている訳でもありませんので、そうした情報をお持ちの方から見れば、今回書いた内容は「こいつ、的外れな事言ってるな」という内容かもしれません。 しかしながら、新台導入前にこうした内容の記事を発信するという事は、情報を持っている立場の人であれば色々なしがらみがあってできないでしょうし、ある程度立場のあるライターさんであれば書いた内容が不正解だった時のリスクを考えるでしょうから、やはり難しいのではないかと思います。 ですので、人脈も失うほどの名声もない私のような底辺ライターこそ、こういった内容を積極的に発信していくべきではないかと考え、この原稿を執筆するに至りました。 今回の記事のように、自分の中で仮説を立て、それを実戦の中で検証していき、その努力の結果、自分だけが知っている必勝法が見つかり、勝利を積み重ねる事ができた時の充実感は、ホールを何件も渡り歩いてやっと見つけた天井付近の台をハイエナして勝利した時の達成感に勝る事、幾万倍だと思います。 そんなパチスロ攻略の醍醐味が少しでも皆様に伝わり、より偽物語を楽しむきっかけになれば嬉しい限りです。 それでは今週はこの辺りで。 伊野谷誠でした。 【 6の付く日はお先に失礼します 】 メニューへ
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