おはようございます、ブロンディ今川です。 更新頻度は変えないように頑張るといったそばから休載してしまい、申し訳ございません… この度、無事配属先が決まり本採用となりました。 それに伴う準備やらお盆期間のバタバタやらが重なりまして、パソコンを触っている時間がなかったのです… スマホゲーのログインボーナスを貰うのすら忘れるくらい忙しかったのでご容赦くださいませ! ちなみに引越ししましたが、住居選択の一番の決め手は「家の近くに私好みの香ばしいホールがあったこと」です笑 今後も「小さなホールを救う会」名誉会長として引き続き頑張っていこうと思います! さて今回は、ホールスタッフから見た「パチンコ・パチスロの色々」を書いていこうと思います。 あと、少しだけ設定狙いについても書きますので、最後までよろしくお付き合いくださいませ。 ■ 筐体の違い ■ ≪パチスロ編≫ パチスロを打っていると、ホッパーエンプティ(HE)みたいなエラーが出るホールってありますよね。 ご存知の通り、メダル補給です。 補給するときは当然台を開けます。 ワイヤーロック外して台を開けて、コイン入れて台を閉めて、エラー解除してワイヤーロックして終わりなんですけども。 「エラー解除して」、ここに各メーカー違いがありすぎて非常にめんどくさいんです。 例えばサミー。 これは、奥側にリセットボタンがあります。 ボタンを押すと、払い出し不足分のコインがすごい勢いで飛び出てくるので、受け止めて下皿に返します。 同じタイプの北電子やパイオニア。 これは、リセットボタンがドア側についています。 違うタイプとしては、ユニバーサルや大都技研等々、これは台鍵を挿して左にクルッと回すとエラーが解除されます。 そしてこのタイプは、エラー解除と同時に下皿にコインが返ってくる神仕様です。 ボタン押す手間も無いわ、コインいちいち受け止めなくていいわで最高です。 他によく出るエラーだと、セレクターエラーでしょうか。 本当に詰まってることもありますが、大体は変なタイミングでコインが入ったりしての誤作動パターンが多いです。 コインが払い出されている最中にコイン入れたりするとよく起きるので、よくセレクターエラーが出る方はその辺りを気にしてご遊技いただければと思います。 ≪パチンコ編≫ 最近、本当にド派手な筐体が増えました。 私が初めて打った時のことを思い出しても、役物やら筐体やらそんなに派手なものはなかったと思います。 打ち手としては、やっぱり派手な方がワクワクしますよね。 新作牙狼は、テーマパークかよと言いたくなるくらいです。 ただホールから見た時に、そういった台はどういう風に思われているかということですね。 まず重さ。 これは真面目に死活問題です。 今作の牙狼は、確か56kgだったと記憶しております。 仕事人5ですら53kg、そして上の提灯は取り外しができるので、そこまででもなかったりするわけです。 牙狼は何も取り外しができず、しかも木枠を付けた状態でも自立できません。 自立用のキットも付属してたりするのですが、手間もかかります。 何十台とボックス単位で入れるホールは、まず入替時のコストがめちゃくちゃかかってしまうのです。 業者の手配もそうですし、入替時にかかる時間もそうです。 入替初週は設置業者の手配で大変だったホールもいっぱいあるとか。 (ちなみに私が研修中にいたホールでは手配できませんでした笑) 機械代ですらも高いのに、導入するまでに余計なコストがかかるのは、ホールもユーザーもどっちも厳しいわけですね。 あと、筐体の入っていたダンボール。 これ、専用の物らしいです。 中古として転売する際はこのダンボールじゃないといけないらしいですし、もう一度ダンボールだけ買うと1万円以上するとか。 しかも、このダンボールがめちゃくちゃ大きいんです。 何十台と買ったところは、どこに保管しようって話にもなります。 まさかの維持コストまでかかってくるスタイル。 派手なのはユーザーとしては嬉しい限りですが、ホールから見たらそこまで喜ばしいものではないんですね。 サンセイの悪口みたいになってしまいましたが、稼動がついて機械代償却出来ていれば、ホールとしては問題ないわけです。 筐体や演出の作り込み、わかりやすい脳汁ポイント、コンテンツに対する力の入れ方がハンパじゃありません。 まだそこまで導入から日が経っていないので確証はないですが、立ち見がしっかりできるあたり、パチンコの牙狼ブランドは健在のようです。 弊社開発陣の方に聞いたことですが、ハード面の開発にかけてはサンセイは頭一つ抜けている模様。 うーん、重くても少しくらい我慢したほうがいいんですかね…… どのメーカーにも、筐体に一長一短あるんだなあと感じました。 打っている側だった時には全く気づきませんでしたが、台を開ける側になってみると色々感じることがあります。 例えばサミーとサンヨー。 パチンコのガラスが開けづらいのでイライラします。 ユニバーサルのパチスロ。 エラー解除はしやすいですが、ドアオープンのエラー音が大きすぎて鬱陶しいです。 あと、ゴト対策と聞いてますが、バズーカ筐体は金属製なので重すぎます。 一昔前のオリンピアの筐体(麻雀物語2やシティーハンターのやつです)は、上と下が分離して開くという謎仕様。 仕事人5やアナザーゴッドポセイドンは、鍵の取扱いを間違えるとドアが開かなくなるアルバイト殺し。 ていうか、エラー解除とか台鍵くらい全メーカー統一にしてくれないですかね。 そんなところでオリジナリティとかいらないんです。 今後の筐体戦争はどうなるのでしょうか。 大分やり尽くされた感は出てきましたが、これ以上価格が上がらないことを願うばかりですね。 ちゃっちゃと機械代償却してくれれば、その後の設定にも期待が持てます。 ホールとしても、現状赤字状態の台に設定はいれたくありませんしね。 ということで、研修でホールにいたからこそわかる設定狙いの話に切り替えようと思います。 皆さんが設定を狙う基準とは一体何でしょうか。 特定日・店の推し機種・取材日・店の傾向、色々あると思います。 ■特定日 「7のつく日は○○の日」みたいなやつですね。 これは、基本的にあまり信用しない方がよろしいかと。 普通のホールは、そんなに通常営業と変わりません。 本気で出すときは、店側から何らかのアピールがありますよ。 ■取材日 なんの取材なのかをしっかり見極めましょう。 雑誌なのか実践ライターなのか、はたまた当サイトのような取材なのか。 気をつけたほうがいいのが「雑誌取材」。 誰も来ていないことも普通にありますので、何時頃に来るのかスタッフにきっちり確認しましょう。 即答できない、来る時間はわからないと答えてきた場合は危険と判断して大丈夫です。 ■店の推し機種 埼玉の超有名店は絆が、東京の超有名店は北斗が強いです。 もう周知の事実級の推し機種ですよね。 京楽・ニューギン・大都・三洋・大一、今パッと思いついた直営があるメーカーはこんなとこですが、もちろん自社機種が強いです。 私の知っているホールでは、店長が競馬好きのためG1優駿倶楽部は設定が入りやすいです。 いつも賑わっているのはどこなのか、ホールの装飾は何がメインだったか、推している機種の見極めは本当に重要です。 パチンコなら打てばすぐわかるんですから、推し機種をキッチリ見極めて回る台を打ちましょう! ■店の傾向 上げ狙い・据え狙い・角台狙い、何が効くかはホールによって違いすぎますよね。 ただ一つ言えることですが、普通のホールは角台って弱いです。 だって、遊技環境がいいですから。 ほっといても稼動が付きますもん。 普通のホールが普通の営業日に角台が強いなんてことは無いと思った方がいいです。 特定日や取材日に明らかに出玉をアピールしたいとき以外は座らない方が無難ですね。 はい、今回はこの辺りでさようならです。 担当の引継ぎで挨拶回りが続きますのでまた忙しくなりますが、面白そうなネタを探してくるので楽しみにして頂ければ幸いです。 では、今回の研修報告のまとめに入ります。 ■ 一生研修報告書 9日目 ■ 「三大回収期はやっぱり渋い営業してる」 皆さんお疲れ様でした、お先に失礼します。 【 一生研修報告書 】 メニューへ
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