どうも、ひごもっこすです。 無事に三回目の連載です。 今回は、連打に取材陣として初参加した時のわたくし個人の舞台裏のお話。 大変長文なので早速本編へ。 それでは連載三発目、いつもの調子で張り切って参りましょう! 時は2017年12月5日。 今回の連打へは、正式な取材陣として初参加。 場所は、埼玉県にある「第一プラザみずほ台店」。 5日後の12/26にも連打が実施されるホールだ。 現在時刻は9:30。 オープンまであと30分。 わたくしはオープン時間までの間、先輩ライターのヒグラシ氏と今日の取材についてや新台の話、パチスロ動画の話など、スロ談義に華を咲かせていた。 こうやって並びの時間にスロ談義しながら過ごすのも楽しいものである。 だが、本日はあくまで連打取材で来ている。 素人に尻毛が生えたぐらいのスロッターであるわたくしだが、事細かな所までチェックするべく臨まなければ。 今日はとことんクールに徹するつもりである。 しかし実はこの時、わたくしの取材に対する固い決意とは裏腹に、ある一つの問題に直面していた。 現在、寒さの影響か取材に対する責任感からか分からないが、わたくしの内に秘めたあいつがリミットブレイクしてヒップからペイしたがってる。 平たく言えば、「尋常ではないぐらいにう◯こに行きたい」だ。 経験上、この便意はシャーシャーな恐れがある。 冷静を装っていたが、はち切れんばかりに尻筋に力を入れて耐え忍んでいた。 しかし、この盛り上がっている中、う◯こに行くと言える勇気がどうしても出ない。 あいつはいつでも出そうなのに。 このご時世、う◯こに行ったのがバレたらSNSで拡散されるかもしれない。 恐ろしい。 「ひごもっこす、う◯こに行くってよ」なんて拡散されたら、あまりの悔しさにこの場でわたくしの尻が逆襲のシャー状態になってしまうかもしれない。 いつもの3倍の勢いで出るかもしれん。 なんとしても耐えるしかない。 現在時刻は9:40。 まだか、まだなのか! 早くしないとデッドライン(死線)を越えてしまう。 一人焦燥にかられていると、ヒグラシ氏が急にこっちに向かって写真を撮り始める。 まさか、わたくしがひた隠しにしてきた便意がバレたのか! その写真をSNSにアップするつもりか!鬼畜か! と思ったら、連打レポート用の写真を撮っていた。 危ない、わたくしの使命を忘れるところだった。 今日はトイレを借りに来たのではない。 あくまで取材に来ているだと。 現在時刻は9:50。 ここで台確保札を渡される。 あと少しだ。 あと少しで尻からあいつを解放できる。 早くこの苦しみからも解放されたい。 ストンッ 不意にヒグラシ氏がしゃがみ込む。 開店に合わせてクラウチングスタートでもするのだろうか? 「すいません。 ちょっとお腹が痛くて。」 衝撃の一言。 まさか、こんなすぐ近くに同じ苦しみを分かち合える友がいるとは。 思わず握手を求めそうになったが、いや、ちょっと待てよ。 大ができる個室がはたして2つ以上あるのだろうか? ひとつしか利用できなかった場合、どちらかが地獄に落とされることとなる。 DEAD OR ALIVE。 いきなりの強敵出現である。 なるほど、さすが先輩ライターである。 まずは軽く腹痛をアピールして牽制してきた訳か。 トイレの個室は譲らんぞと。 悪いがわたくしにも失うわけにはいかないものがある。 負けるわけにはいかない。 いくら先輩ライターとはいえ、これも勝負の世界。 台も大も譲る気はない。 最悪、この台確保札をトイレの個室の扉に差す覚悟である。 やってやるぜ。 はぁはぁ。 いや、ちょっと待て、落ち着けわたくし。 クールになるんだ。 今日はトイレを競いに来たのではない。 あくまで取材に来ているのだ。 現在時刻は10:00。 取材に対する責任感と尻からのプレッシャーに耐え、遂に運命の刻が訪れた。 一人、また一人と入店していく。 そして、ヒグラシ氏に一歩遅れてわたくしの順番に。 まずはWCに直行したかったが、これでもスロッターの端くれ。 まずは台を確保しに行く。 まどマギとバジリスク絆が早々に埋まっていく中、わたくしが選んだ台は角の番長3。 理由? 新装開店という事で見映えのよい角が狙い目だと思ったからだ。 ただし、本当の理由はWCに近い場所だったからである。 よし、ではWCでわたくしの内に秘めたあいつを爆発させに行こうではないか。 と、思ったが。 今日はトイレを借りに来たわけではない。 あくまで取材に来てるのだ。 と、爆発寸前で思い出す。 最後のもうひと踏ん張りで取材写真を撮る。 写真を撮り終わった直後にヒグラシ氏に会ったが、何故かやり遂げた漢の顔をしていた。 では、わたくしもあっちの踏ん張りにいく事にしようではないか。 燃えろ!わたくしの小宇宙(コスモ)よ! 《閑話休題》 ふぅ、なんとかデッドラインをかいくぐった。 では、早速実践開始。 この角の番長、さっきのわたくしのお腹の調子といっしょでベルがすごい勢いで落ちてくる。 初対決は、ベル17で、相手はサキ、種目はめんこ。 次のゲームが超重要。 踏ん張りながらレバーオン! チャンスアップ演出! だが、左リール中段にバーが止まる。 なんだ、ベルだったか。 トンッ、トンッと中・右リールを適当押しするがベルも揃わない。 …………あれっ? 圧倒的違和感。 もしかしてと思いながらレバーオン。 次Gも出目はハズレ、演出を見守る………… 【 完 全 勝 利 ! ! ! 】 うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 危なく叫んで漏らしてしまうところだった。 前日休館の新装開店でリセット濃厚。 初対決でレア役、ベル共になし。 こいつは噂の80%ループきたのではないのか。 ちなみにリセット時の約10%で、初回対決勝利確定の50 : 50の確率で25% or 80%ループを獲得。 リセット時の約10%はクリア。 後は1/2で80%をものにするだけ。 1セット目で1個ストックしたので、2セットへ。 2セットは上乗せなし。 そして、運命のjudgment。 今日のターニングポイントと言っても過言ではない。 頼む、ループしてくれ。 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 無様に倒れる番長。 …………、 いや、叫びたいのはこっちである。 希望から絶望へと転落して心が折れたので、ややハマった所でリリースすることに。 まぁこの捨てた角台は、6丸出し挙動でその後大爆発してましたけどね。 その他の台でも、昼過ぎには別積みでお祭り状態もチラホラと。 わたくしの初取材もなんとか滞りなく進んでいく。 だが、滞りなく進む取材とは裏腹に、わたくしは内心焦っていた。 現在、わたくしは乱れに乱れ打って投資が尻の毛までむしり取られそうな状態である。 素人に尻毛が生えた程度のわたくしが大事な尻毛までむしり取られたら、ただの素人になってしまう。 最悪、今回で専属ライター生命が終わってしまうかもしれん。 このデッドラインをかいくぐる為にはこいつに託すしかない。 【聖闘士星矢〜海皇覚醒】 もしかしたらこう思われてるかもしれない。 「とうとう一発逆転狙いに来たか」と。 いや、実は違うのである。 コスモポイントがまさかの990/1000だったのだ。 もしかしたらこう思われてるかもしれない。 「このハイエナ野郎が」と。 いや、実は違うのである。 前任者が爆出しした後、即止めでかれこれ1時間以上放置されている。 もう座ってもいいかなっと。 それにこいつももう一度叫びたがってるはずだ。 セイントセイヤーーーーーーーーーーって。 回し始めると、数G後に普通に1000ポイント達成。 正直あまり期待はしていなかったが、発展先がシュラとのバトル。 しかも赤文字。 からの勝利! ウホホーッイ! だが、喜んでばかりもいられない。 今回の星矢はここからが勝負。 このジェネラルバトル(GB)で3回連続で勝たねばならぬ。 燃えろ!わたくしの小宇宙よ! 2回戦目で敗北。 おかしい。 朝はあんなにわたくしの小宇宙は尻から爆発していたのに。 気を取り直して回しはじめると、まぁ、弱チェリーとスイカがよく落ちる。 しかも、今のところコスモチャージ当選率は1/180を切る数値。 こいつはもしかして、もしかするのか。 ただ、現在は天井間近の900Gハマっている。 こいつはもしかして、もしかしないのか。 頼む、天井までいくんだから勝ってくれ! と懇願するが、それで勝てるようなら尻の毛までむしり取られる思いをするわけがない。 案の定、GB初戦敗北。 しかしその後は、350G間で3回当たりとハイペースでGBに当選。 しかし3連敗。 不屈ポイントがどんどん貯まっていくにつれて、わたくしはどんどん卑屈になっていく。 現在5スルー。 今やめるか or 全ツッパするか悩みどころだ。 ただ、小役もよく落ちるし、コスモチャージも1/180を切ったまま。 GBもなんだかんだ言って1/300を切っている。 高設定の可能性も充分にあるわけだ。 そして、わたくしのシックスセンスが、いや、セブンセンシズがこう感じている。 もうそろそろ聖闘士RUSH当たるんじゃないかと。 …………そう感じてから、もうすでに400G。 やはりわたくしはセブンセンシズに目覚めてなかったのか。 このままではいってしまうかもしれん。ポトリと。 あまりの静けさに、隣りのウルトラセブンの激しい煽り演出についつい目が向いてしまう。 あれで外れるんだ、と恐れを感じていると、こちらでも煽りが始まる。 なんかレア役引いたっけ?と思いながら煽りを眺めていると、いきなり女神像ステージに。 うひょっ! そんなに激しい演出ではなかったのでビビったが、ART当選濃厚ステージ。 直撃の場合、SPモードだったら設定差はないが、通常モード、準備モードからのリーチ目役・中段チェリーを除く小役での当選は設定差大。 が、そんなことよりも、待ちに待ったあの巷で話題沸騰の純増2.0枚・突入時の平均獲得枚数約1350枚のあんちきしょうなARTがようやくわたくしの眼鏡の前に。 プーーーーーーーーッン プーーーーーーーーッン けたたましい音と共にあいつがやって来たぜ。 《聖闘士RUSH》 まずは天馬覚醒。 初期ゲーム数を決める大事なところである。 頼むから燃えろ!わたくしの小宇宙よ! +170 平均以下。 正直厳しい。 もう少し上乗せしたかった。 だが、この170G間でなんとかやりくりしていくしかない。 しかしそんな思いも儚く、何もないまま星矢のプリプリの尻を見ながら100G経過。 頼む、+10でいいから上乗せしてくれ。 強チェリー ⇒ +20 なんと希望上乗せG数より2倍も乗せてくれた。 ありがたい。 でも、ごめん嘘ついてたんだ。 本当はもっとガッツリ上乗せしてくれ!頼むから! そしたら瞬がこう言ってきたんですよ、「ゲキアツだよ」って。 そしたら氷河もこう言ってきたんですよ、「ゲキアツだぜ」って。 そしたら紫龍もこう言ってきたんですよ、「ゲキアツだ」って。 そしたら数G後に、わたくしの眼鏡の向こう側にこんな文字があったんですよ。 【千日戦争】 ……… …… セイントセイヤーーーーーーーーーーーーーーー! 思わずわたくしが叫びそうになりましたよ 実質出現率、約1/31303。 最低210G上乗せ保証、上乗せ平均数630Gの上乗せ超特化ゾーン。 起死回生のチャンス。 いい加減燃えろ!わたくしの小宇宙よ! 合計 +450 上出来! 教えてやる! わたくしはデッドラインなど何度となく越えてきたんだ! だが、まだ投資の回収には全然足りない。 ならば、奇跡を起こしてやるまでさ! 勝利のために・・・ ここを皮切りに、とうとうわたくしもセブンセンシズに目覚めたのか、黄金VS海将軍バトルが連発。 しかも、いつもは敵にまわすと超絶強いが味方になると激弱になるアフロディーテが、今回は善戦を繰り広げる。 +140、+100、+240と絶好調に上乗せ。 ミロも負けじと+190。 あとはちょこちょこと乗せていく。 現在、1000G程消化し獲得枚数3000枚。 その上、残り650G以上。 この破竹の勢いが続く中、わたくしの取材に対する固い決意とは裏腹に内心こう思っていた。 これは取材どころではない。と (駄目な思考なので真似しないで頂きたい) そう思ってたら管理人クランキー氏から、「どんな感じでしょうか?」というラインでの連絡がカットイン。 思わずこう返事してしまいましたよ。 「万枚いけるかもしれません」って。 心配をかけたかもしれない。 取材の調子を聞いたのに、万枚狙うとか言い始めやがったと。 そして、取材しろと。 しかし、さすがクランキー氏である。 「是非頑張って下さい」との大人な対応が返ってくる。 真に受けたわたくしは、ただひとりコスモを燃やし続ける。 その後もスイカやチャンス目で+100などの3桁乗せを連発。 青銅聖闘士アタックや黄金VS海将軍バトルでも順調に乗せる。 しかもなんと、中段チェリー(フリーズなし)が2回降臨するなど、驚異の引きを発揮。 いける!小宇宙よ燃え上がれ! …………………… ………… ……… そして数時間後。 遂に運命の刻が訪れる。 【2743G】 【6453枚】 終了。 もしかしたらこう思われたかもしれない。 万枚いってないじゃんと。 その通りである。 弁明の余地もないぐらいにその通りである。 しかし、一番もの申したいのはわたくしである。 「万枚いけるかもしれません。」なんて大口叩いてしまったのに。 恥ずかしいではないか。 しかし、面白かった。 もしかしたらご存知の方もいるかもしれないが、スロットは出ている時が一番楽しい。 あの勢いに乗った時のイケイケ感はなかなか快感である。 ペガサス幻想が流れた時なんて、そらもうテンションMAXである。 さて、大事な尻の毛も守れたことだし、時間も時間なので、ゲーム数解除もないことを確認し、メダルを流して帰ることに。 勝利の安堵感で気が緩んだせいかお腹もゆるんだので、最後にWCに行こうと思った瞬間、ある思考が脳裏をかすめる。 危ない、わたくしの使命を忘れるところだった。 今日はトイレを借りに来たのではない。 あくまで取材に来ているだと。 放出したい気持ちを抑えて、急いで店内と台のデータをチェックし、取材はこれにて無事終了。 後はゆっくりとWCに行くことにしよう。 燃えろ!わたくしの小宇宙よ! 〜完〜 そんなわけで、連打取材初参加では便意やら取材やら立ち回りやらでてんやわんやしておりました。 レポートは至らないところもあったと思いますが、これからもより良い連打取材をお届けしたいと思います。 其れでは皆さま方、また会う日まで、ごきげんようさようなら。 【本日の結果】 ■収支 → 地獄の果てより舞い戻ってきたわ! ■連打取材初参加 → プライスレス 【 されど我がスロ愛は死なず 】 メニューへ
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