どうも、ひごもっこすです。 無事に弐拾陸回目の連載となりました。 ずっと気になってた機種を実践してきました。 参考にして頂けたら幸いです。 それでは早速ですが、連載弐拾陸発目、いつもの調子で張り切って参りましょう! 11月のある朝。 そこそこに早起きし目的の場所へと向かう。 本日の狙い台は、「戦国乙女 TYPE-A+」である。 開店時間に合わせてホールに到着。 …………りーむーだった。 すでに先客あり。 最新台なのでそりゃそうだ。 大丈夫。 まだ、あわてるような時間じゃない。 実は狙っている台がもうひとつある。 むしろ、こちらが本命だ。 【パチスロ ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル】 危なげもなく無事に確保。 記事のタイトルだけでこの機種だとわかった方はかなりの猛者であろう。 以前、ヒグラシ氏が設定6を試打した機種である。 べ、別にヒグラシ氏が遊技してたのが気になったからじゃないんだからね。 ご存知ない方もいると思うので簡単なご説明を。 オーイズミより2018年8月にホールデビュー。 P-world調べで、2018年11月の段階で設置店舗数340店舗ほど。 タイプはボーナス+ART。 ARTの特徴は、「すべてのART性能をRUSH(上乗せ特化ゾーン)に集約!」である。 なかなか尖った生き方をしている。 でも、その生きざま嫌いじゃないぜ。 原作のアニメはまったく知らないが、たぶんウィザードがバリスターになる話だと予想される。 ちなみにバリスターとは、法廷弁護士という意味らしい。 37年生きてきて初めて知ったが、この先お世話になるかもしれないので覚えておいて損はないだろう。 それでは早速遊技開始。 いろいろ事前に解析は調べてきた。 まず、通常時はCZ「ディアボバトル」やボーナス経由からART当選を目指す。 通常時からのART当選までの主な流れは、「魔法石ゾーン」 → CZ「ディアボバトル」 → ART「ウィザードCHANCE」となる。 通常時のレア役抽選では、主に「魔法石ゾーン」を抽選。 まれにCZ直撃もあり。 「魔法石ゾーン」中は画面下部に魔法石が出現し、「魔法石×成立役」でCZ「ディアボバトル」を抽選。 魔法石獲得時は、5個 or 10個となる。 ただ、ほぼほぼ5個である。 魔法石には色があり、白→青→黄→緑→赤→紫の順で当選率が上がる。 モンキーターンVの艇刻システムみたいなものだ。 CZ「ディアボバトル」は、相手のHPを0にしたらART確定。 対戦相手ごとに最低保証ゲームと弱点役があり、ハズレ以外の全役で攻撃する。 弱点役が成立した場合は勝利確定。 説明終わり。 ………………なるほど。 通常時は主役っぽい女の子が原付に乗ってたら、標識見落として警察にキップを切られるのを何回も見せられる訳だな。 あの子は弁護する側ではなくて、される側なのか? 話の内容がいまだに掴めないが、強チェリーからようやく弁護士らしい法廷演出に発展。 重要参考人がうんたらかんたら言っている。 そうそう、こういうのを待ってた。 …………敗訴。 大丈夫。 普通なら気落ちするとこだが、安心して頂きたい。 本機種は「どのレア小役でもボーナス同時当選期待度は約10%」という特徴がある。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【ボーナス同時当選期待度】 ●スイカ : 9.2% ●弱チャンス目 : 10.0% ●強チャンス目 : 10.1% ●弱チェリー : 9.8%〜11.8% ●強チェリー : 10.0%〜16.3% 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 設定6の強チェリーのみやや同時当選期待度は高いが、今日訪れたマイホには基本設定1しかないと勝手に思っているので無視しても構わないだろう。 すなわち、どのレア小役でも約10%しかない訳だ。 強チェリーで当たらなくても気落ちする必要がない、優しさに溢れる設計である。 「強」って言葉の意味を考えさせてくれるぜ。 そんなことを思っていたら、スイカ、弱チャンス目、スイカと立て続けに引くが何も起きず、女の子が原付に乗っているのを眺めている。 せめて連続演出ぐらいには発展して、10%分の期待は持たせてもらいたい。 フッ。 そして125G目。 不意に下パネル消灯! こいつはおそらく熱いはずだ。 そうそう、こういうのを待ってた。 …………ほほぅ、 【ある朝】とな。 ………… ………… ………… ………… フッ。 フリーーーーーーーーッズ! 初当たりがまさかのフリーズ。 弱チェリーより先に引くことになろうとは。 リール横の勝訴ランプが眩しいぜ。 ちなみにこの【ある朝フリーズ】とは、確率1/16384。 赤BIG成立時の一部で発生。 恩恵は「赤BIG」+「ART確定」+「特化ゾーン3〜5個」。 期待値は約1500枚。 そこそこの恩恵である。 本当は特化ゾーン200個ぐらい欲しかったが、そこは良しとしよう。 気になったのが、フリーズ中の演出だ。 おそらくアニメのワンシーンだと思うが、「えっ、そこで終わるの?」ってとこで終わる。 原作もあそこで終わるのか? ネタバレになるので詳しく書くのは控えておくが、アニメを見たことないわたくしにはさっぱり分からない内容だった。 謎だけを残して答えを教えてくれないのだ。 その後の事は、ご想像にお任せします的なスタンスなのだろうか? えぇぇ、となったが受け入れるしかない。 一番の問題は、この後出玉を伸ばせるかどうかである。 まずは赤BIGから。 ●通常時の赤BIG中は「カットイン発生時、黒BAR揃いでART確定」。 ●ART時の赤BIG中は「逆押しカットイン発生時、白BARがリールに停止すればするほど上乗せし、白BAR揃い時は特化ゾーンもストック」。 説明終わり。 …………で、特に何事もなくBIG終了。 大丈夫。 ここからが本番である。 続いて、噂のART「ウィザードCHANCE」へ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■ART【ウィザードCHANCE】 純増約1.4枚/G(ボーナス込約1.8枚/G)、初期ゲーム数は40G以上。 特化ゾーン「魔法廷RUSH」などでゲーム数上乗せし、ロングARTを目指すゲーム性である。 主にベル・ベルリプレイを連続で引いてバトルに発展させて、さらにバトル中にベル・ベルリプレイ、もしくはレア役を引いて勝利をもぎとり「魔法廷RUSH」にぶち込むのが基本となる。 今回は複数ストックがあるので、ART突入後すぐさま特化ゾーン「魔法廷RUSH」へ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■特化ゾーン【魔法廷RUSH】 本機種のメイン上乗せ特化ゾーン。 カットイン時に左リールに「黒BAR・チェリー・白BAR」(俗にいう中段チェリー)が停止すれば上乗せ確定。 チェリーが止まらなかったら終了のおそれあり。 順押し時は、斜めにリプレイが揃えばセーフ。 揃わなければ終了。 挟み打ちは試してないので不明。 逆押しカットイン発生時は、各リールに白BARを狙い出現毎に上乗せし、白BAR揃いすれば「魔法廷RUSH」ストック確定。 逆押しカットイン発生時の1/2で白BAR揃いする。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 説明終わり。 そんなわけで、「魔法廷RUSH」スタート。 ……と思ったら、スイカからあっさり赤BIGを頂戴する。 赤BIG中の逆押しで白BARが1個止まって、ゲーム数+20G上乗せ。 そんなわけで、【魔法廷RUSH】2回目スタート。 ビシッと中段チェリーが停止し、+10G上乗せ。 さらにスイカから、今度はREGを頂戴する。 ART中のREGは特化ゾーン扱いとなる。 これがなんと、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■【ルシフェル召喚RUSH】 本機種最強の上乗せ特化ゾーン。 消化中はベル連するほど内部的に上乗せを貯めていき、最後にダンディーなおじさんが「バカな上乗せがはじまる。」と真顔で言って上乗せゲーム数を告知する。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 はいっ、どっ〜ん! +200G! うひょーい! 何故にルシフェルを召喚するに至ったのかまったく分からないが、大量上乗せしてくれたので気にしない。 そんなわけで【魔法廷RUSH】3回目スタート。 これがなんと、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【魔法廷RUSH最高裁】 魔法廷RUSHの上位版。 RUSH中のボーナスの1/4で突入。 カットイン時の中段チェリー停止で50G〜300G上乗せ。 逆押しカットイン時の白BAR停止時も50G〜300Gの上乗せ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 説明終わり。 この「魔法廷RUSH最高裁」で、「中段チェリー×2」と「逆押し白BAR揃い×1」で、合計+250G上乗せ&ストック1個をものにする。 その後はストックもしながら「魔法廷RUSH」を合計7個消化。 REG特化ゾーンの「魔力覚醒RUSH」も引き、その結果………… 残りゲーム数800Gオーバー! これはもう、ウィザードバリスターズプロと名乗っても良いぐらいだろう。 名乗る機会にあてがないのが残念だが………… それにしても気になったのが、「ウィザードCHANCE」中に何故か巨大ロボ的なヤツに主役の女の子が乗っていること。 バリスターの仕事とはいったい? わたくしのような凡人には計り知れない何かがあるのだろう。 大量上乗せしているので気にはしないが。 しかし、このARTはわたくしが苦手とするタイプだ。 ART中はベル(ベルリプレイ)連させて、画面左下の魔力オーラのメーターをMAXにして「魔法廷RUSH」をかけた麻楠バトルに突入させるのだが、これがまた思いの外難しい。 大体ベル(ベルリプレイ)を4連ほどさせるとオーラが一段階貯まっていくのだが、いつも3連とかでリプレイがくるので、なかなかスムーズにオーラが貯まらない。 それの繰り返しで100Gぐらいあっという間に消化してしまう。 そして麻楠バトルに入ったとしても、バトル中の4G間でベル(ベルリプレイ)を4G連続引かないとなかなか勝てないというなんともハードなプレイ。 だが、わたくしもハードプレイならお手のもの。 お店を支える養分として、常日頃から鍛え上げられている。 自慢にならない自信を根拠に、あーだこーだしながら、赤BIG中の逆押しカットイン発生時にとうとう、 限界突破! エンディング確定! あとは、ひたすら巨大ロボを眺めるだけの簡単なお仕事。 そして………… エンディングが始まる。 ………… ………… ………… ………… えぇぇ…… なんか、おじさんが倒れたところで終わったのだが? えっ、これで終わりなのか? ネタバレになるので詳しく書くのは控えておくが、この機種の演出担当した人間は何故このシーンを選んだのだろうか? やはり、その後の事はご想像にお任せします的なスタンスなのだろうか? えぇぇ、となったが受け入れるしかない。 なんとも心がざわっとする終わり方だが、結果は。 ■魔法廷RUSH : 22回 ■魔法廷RUSH最高裁 : 1回 ■赤BIG : 6回 ■魔力覚醒 : 3回 ■ルシフェル召喚 : 1回 快勝! いや、ここは勝訴と言うべきだろう。 さすがに「RUSH」を売りにしているだけあって、ART中の「RUSH」の威力はなかなかのものだった。 特に「ルシフェル召喚RUSH」や「魔法廷RUSH最高裁」はなかなかのポテンシャルだ。 型にハマったときのイケイケ感はなかなかのものではなかろうか。 さて、まだ時間もあるのでもう少し遊技しようではないか。 まだまだ勝訴を勝ち取ってやるぜ。 ………… ………… ………… ………… …………数時間後。 あ……ありのまま今起こった事を話すぜ! 『わたくしはフリーズ引いて2000枚以上あったと思っていたら、いつのまにか全部ノマレていた』 な…なにを言っているのかわからねーと思うが、わたくしも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…… ………………いや、冗談抜きでノマレたんですよ。 あまりの展開に思わず、「異議あり!」って言いそうでしたよ。 えぇ、逆転裁判かよってツッコミが入りそうだったので言わなくて正解だったとは思ってますよ。 原因は分かっている。 ARTにまったくと言っていいほど入らなかったからである。 5.9号機ゆえ、ART当選率に差はないので人間設定の差がもろに出てしまった。 えぇぇ、となったが受け入れるしかない。 大丈夫。 まだ、あわてるような時間じゃない。 もう一度、あの朝みたいに【ある朝フリーズ】を引けばいいだけである。 ………… ………… …………そう言い残したわたくしが、その後どうなったかはみなさんのご想像にお任せすることにしよう。 〜完〜 そんなわけで、【パチスロ ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル】を遊技してきました。 原作のアニメを見てからの方がもっと楽しめたかもしれないので少し残念でしたが、フリーズも引けたので良しとします。 設置店舗数の関係で、おそらく遊技する機会がと少ないと思いますが、参考にして頂けたら幸いです。 其れでは皆さま方、また会う日まで、ごきげんようさようなら。 【本日の結果】 ■収支 → その後、番長3で1000枚勝ちました(ただし5スロ) ■ある朝 → プライスレス (C)ウドパートナーズ (C)OIZUMI ■ ライターへのコメント/ご意見/ご指摘などはこちらから ■ 【 されど我がスロ愛は死なず 】 メニューへ
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