改めまして、ひごもっこすと申します。 この度、パチスロ立ち回り講座で専属ライターをさせて頂く事となりました。 それにあたり、まずは自己紹介も兼ねて、自分のパチスロに対する考え方や立ち回りについて冒頭にて書かせて頂きます。 少々長文となりますので、特に興味のない方は飛ばしてもらってかまいません。 現在自分には、妻が一人で、子供はおりません。 仕事はサービス業に携わっており、休みは基本的に平日に取っております。 仕事の日は朝から晩まで働いているので、仕事がある日はホールには行っておりません。 休日のみ活動しており、お小遣いでスロの軍資金から個人的な買い物まですべてを賄っております。 ですので、「あなたにとってスロットとは何ですか?」と尋ねられたらこう答えます。 【娯楽です】と。 言い方を変えれば、スロットで生活していこうとは今のところ思っておりません。 ですので、あくまで娯楽の範囲内で活動させて頂きます。 立ち回りとしては、休みの日にお気に入りの台、興味のある台を打ちにいく。 そしてお気に入りの台・興味のある台は、仕様や解析情報などをネット、雑誌などでしっかり調べてから打っております。 勝ちたい、負けたくないがもちろん前提にありますが、一番の理由は【スロットを最大限に楽しみたい】です。 台の熱くなれるポイントが分かれば、より一層楽しむ事が出来ると考えているからです。 ノーマルで言えば1確や2確。 リーチ目を知っているのと知らないのとでは、楽しさが全然違ってくると思います。 同じ台があるなら設定がいい方が楽しいと思いますし、狙い通りに高設定台をツモれた時が一番楽しく打てると思っております。 ARTでも、上乗せや継続抽選をしているレバーオンのタイミングを知っていると、一打一打に一喜一憂できる。 スロットは確率なので、気持ちを込めようが何しようが確率が変わらないのは分かっていますが、どうせ打つなら楽しみながら打ちたいのが信条です。 ですが、たとえ巷で人気のある機種や設置台数が多い機種でも、興味がない台はあまり仕様も知らない状態です。 あれだけいまだに人気のあるバジリスク絆も打ったこともないですし、解析情報もほとんど知りません。 まとめますと、 【パチスロを全力で楽しむ為に、好きな台や興味のある台は仕様や解析情報などはしっかり把握するが、それ以外の台に関しては仕様も解析情報もあまり知らない】 です。 あくまで娯楽としてスロットを打っているので、打ちたい台を打つ。 面白そうな台なら試しに一回ぐらいは打ってみるかなぐらいです。 そんな趣味打ち的な感じで、あまり他人様の参考になる立ち回りをしてはいませんが、スロットに対する考え方は多種多様なので、ひとつの考え方として受け止めて頂ければ幸いです。 正直、専業でやってらっしゃる方や本気で勝ちたい方にはあまり面白くもない連載になるかもしれませんが、自分の連載も娯楽のひとつだと思って頂き、少しでも「スロットとは楽しく面白いものだ」と感じて頂けたら幸いです。 話が長くなりましたが、早速本編へ。 そして本編も長文なのであしからず。 それでは連載一発目、いつもの調子で張り切って参りましょう! わたくしの前に一人の男性が座っている。 わたくしがその男性の前に座ると、わたくしの隣に別の男性が座る。 わたくしの目の前の男性は名をクランキーという。 わたくしの隣の男性は名をヒグラシという。 本日は11月1日、現在時刻は17:15。 場所は、クランキー氏御用達のお店。 クランキー氏・ヒグラシ氏と、今後の活動についての打ち合わせである。 クランキー氏とは、この時が初顔合わせである。 打ち合わせと言っているが、わたくしはこれは最終試験だと思っている。 何か粗相があれば、専属ライターになる話はご破算になりかねん。 目の前のクランキー氏が乾杯のお酒を頼む前に、お酒は何が好きかと尋ねてきた。 ここは包み隠さず素直に答える。 ひ 「ビールと焼酎です。」 ク 「そっかぁ、ハイボールは飲まないんだぁ」 嘘だろ。 ビールと焼酎と答えただけで、クランキー氏から上乗せ平均200Gの特化ゾーンで+20Gしか乗せられなかった時ぐらいの寂しさが漂う。 なんて行き過ぎたハイボール愛なんだ。 すかさず、 「ハイボール美味しいっすよね!」 と、強引なカットイン! クランキー氏が満面の笑みで「そうそう」とうなずく。 よし、サクっと復活してくれたみたいだ。 なんて単純なハイボール愛なんだ。 乾杯も無事に済まして、サイトの今後の将来について真面目に語り合う。 が、酒がいい感じでまわってくると、スロや仕事やプライベートの話やらいろんな話で盛り上がる。 飲みはじめて大分時間が過ぎたが、クランキー氏のハイボールおかわりは、いまだに継続率89%から転落せずに次々上乗せしている。 ヒグラシ氏は、最初に頼んだチューハイをいまだに飲んでいる。 現在の状況は… クランキー氏が沖ドキについて熱く語っている。 ヒグラシ氏が沖ドキ話に熱心に食いついている。 わたくしはその時、ししゃもに食いついていたので、話を聞いてなかったのは内緒だ。 ヒ 「ちょっとわからないですね」 あんだけ熱弁していたクランキー氏の話に、ちょっと何言ってるか分からないと答えるヒグラシ氏に驚愕する。 が、沖ドキはヒグラシ氏がスロ断ちしていた時期に流行ったので、どうやら仕様について全く知らないらしい。 それを知ったクランキー氏が、おもむろにこう言ってきた。 ク 「今から3000円限定で沖ドキ勝負に行きましょうか!」 死地に向かうような案が出される。 確か、わたくしが専属ライターになるサイト名は【正統派】パチスロ攻略だったと思っていたんだが。 酒も入っていたので、思わず勢い余ってクランキー氏にこう言ってしまった。 「いいですね、行きましょう!」 アルコールの力って怖い。 そうと決まればこうしちゃいられねぇ! と、ミーティング終了後、決戦の地に向かうこととなる。 良い子の皆さま方は、こんな死地に向かうような真似しちゃだめだぞ! しかし、わたくしは内心楽しみでしょうがなかった。 わたくしの好きなサイトの管理人&専属ライターと連れ打ちできる日がこようとは。 わたくしのドキドキランプは目下点灯中である。 共通の趣味で知り合った人間が共に活動する。 素晴らしいことではないか。 あとは、勝てれば申し分なし。 ホールに着くと、全員だいぶ酔いも覚めたのか、さすがに20スロの沖ドキに並びで座るのは無謀だと気付いたので、10スロの好きな台を打つことに。 10スロコーナーは台数がそれなりにあるが、あいにく横並びで空いているのがまどマギしかなかったので、バラバラで座ることに。 わたくしも、「実はしっかり立ち回れるアピール」をする為に慎重に台選びをするが、全く良い台が空いてない。 そんな中、初当たりがまぁまぁな北斗修羅に座る。 あんちくしょうなあのやつだ。 中段チェリーさえ引けばワンチャンあるので、こいつで勝負することに。 投資1本目で中段チェリー引くもスルー。 投資3本目で中段チェリー引くもスルー。 アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ アリーヴェデルチ!!!(さよならだ) と、わたくしの中のブチャラティな一面が顔を出しそうになったが、グッとこらえてそっと席を立つ。 ワンチャンあると期待した自分が可愛らしくすら感じる。 早々にリタイアしたので、凄腕スロッターの二人の様子を見に行くと、ヒグラシ氏がまどマギを打っている。 その後ろに、保護者的な感じでクランキー氏が立っている。 わたくしより先に来ているということは、まぁ、そういうことだと忖度があったと思い、そっとヒグラシ氏の後ろに立つ。 ちなみにまどマギの島にはわたくし達だけだが、ピッタリとヒグラシ氏の斜め後ろに張り付いている。 席が空いているからといって打たないのに座るのはやはりマナー違反である。 気持ちのいいスロライフには、ルールやマナーは大事である。 と、ヒグラシ氏の後ろで無言で常識人アピールしても気付くわけもないので、画面を見てみると、ゲーム数解除かレア役からかは分からなかったが連続演出に発展している。 ここで負けたら即解散になるかもしれないので、ヒグラシ氏に勝手に想いを乗っけて届けるよrhyme的な感じで勝負を託す。 ………… 勝利!!! しかもボーナス準備中に、 !!! !!! !!! の、レア役示唆。 「これ、熱いっすよ!!!」 と、ヒグラシ氏が急にテンション上げてくる。 わたくしと飲んでる時はあんなに大人しかったのに。 ここは無事にマギカラッシュも当選! うおぉぉ、とみんなして歓喜の声をひっそりとあげる。 こういう一体感、嫌いじゃない。 あとはボーナス確定するのを見届けようとするが、ハマるハマる。 その間に穢れも溜まっていく。 ヒグラシ氏がドンドン穢れていくのを見ていたが、無事にボーナスも揃ったことなのでホールチェックをすることに。 10スロコーナーはそれなりに客つきもよく、出玉もそこそこついてきている。 そんな中、あるひとつの事に気付く。 いつの間にか、さも当たり前のようにラブ嬢にクランキー氏が座って打っていた。 わたくしもそっと並びでラブ嬢に座り回し始める。 あのクランキー氏と並んで打てる最高の機会。 隣で打たない訳がない。 3000円ストップというルールは? と、不粋な事はお互い言わず軽くうなずいて、ラブ嬢を打ちはじめる。 が、何も起きない。 ただただ夜の町を眺めている。 思えば、初めてラブ嬢打った時のこと。 なんかエロい台あるなと思い座ったら、ずーっと夜ステージだったので、高確中だひゃっほ〜いっと浮かれてドンドン回していた。 が、あまりにも長いので調べてみたら、ただの通常時だった苦い思い出がある。 わたくしの中では夕方は高確、夜は超高確だと思い込んでいた。 茶目っ気たっぷりのミスだ。 しかし、こんな茶目っ気たっぷりのわたくしには、ここのラブ嬢の女の子達は相手をしてくれないので、わたくしは並び打ち最高と言っていた己とクランキー氏に別れを告げて次の台を探しはじめる。 やはり1回は当たりが引きたい 。 しかし、ノーマルタイプはどれも空いていない。 すると、450G回っているG1ダービー倶楽部が空いていたので反射的に座る。 こいつに希望を託し、最後の勝負に。 ちなみにわたしのお気に入りの台である。 最近の機種では遊びやすさはかなり優秀だと思う。 まず、通常時のゲーム性が高いので飽きにくいのと、やはりコイン持ちがいいのが遊びやすい要因だろう。 出玉感はいまいち物足りないが。 前任者がシンボリクリスエスを引いていることを祈り、なんなら1周期目に引いていてくれと他力本願満載で回す。 ちなみにご存知かと思うが、シンボリクリスエスが選択された場合、天井が777Gに短縮される。 ART後1周期目なら333G or 555Gに短縮。 さらにその後も、登場ごとに111G短縮される非常にありがたい馬である。 解説終わり。 そんなわけで、ただいま10週目に突入。 なんと、レース出走のところが「うまぽん」のアイコンに。 「これ、熱いっすよ!!!」 と言ってみたが、誰も後ろにいなかったのでただの独り言と化す。 しかし、今日一番のチャンス! このチャンスを活かせないような漢なら専属ライターの器ではないので、自ら辞退するぐらいの勢いでレースに望む。 ………… 負け。 よし、気を取り直して次頑張ろう。 えっ、辞退? あくまで「辞退するぐらいの勢い」なので、確定ではない。 自分でも清々しいぐらいゲスな言い訳である。 しかし、ここで連闘チャンスに突入。 ART当選期待度約50%。 まだだ、まだレースは終わってない! ………… 負け。 あくまで「遊びやすい」である。 しっかり立ち回らないと勝てるとは限らない。 夢を見させてくれてありがとう、とそっと席を立つ。 時同じくして席を立つクランキー氏。 ここが引き際だとお互い思ったので、ヒグラシ氏に別れの挨拶をする。 ヒグラシ氏が、「えっ、さっき一緒にあんなに盛り上がったのに帰るんかい」的な表情でこちらを見ていたが、大人には大人の事情がある的な表情で見つめ返す。 わたくし、明日は早いんだ。 わたくしの代わりに爆出しして下さいと、無責任に夢を託してクランキー氏とホールをあとにする。 帰り道でも、クランキー氏と反省会をしながら歩いていると、もう駅に到着してしまった。 結局、1回も当たることがなかったが、とても楽しかった。 スロ好きな人間が集まって、スロの話で大いに盛り上がり、スロをいっしょに打ちに行き、ボーナスをみんなで祝福し、負けたらお互い慰めあい、次に向かって反省をする。 スロットを通じて人と人とが繋がりあう。 スロットとは本当に素晴らしいものだと思う。 さて、最後の問題は、当たりを1回も引けない男が専属ライターに採用されるかどうかである。 沖ドキの32G間回すときと同じぐらいにドキドキしていると、別れの最後にクランキー氏から、「これからよろしくお願いします!」と。 合格通知も貰えたので、ひと安心である。 こちらこそよろしくお願いします!と返事をし、連載一発目はこれにしようと心に決め、我が家への帰路につく。 ………… やっぱり沖ドキ打たなくて良かったと思ったことはここだけの話にしておこう。 〜完〜 さて、連載一発目はいかがだったでしょうか。 拙い文章な上に、攻略や立ち回りなど参考にできるものは書けませんが、少しでも皆さま方にスロットの楽しさが伝わってくれたら嬉しい限りです。 これから先も皆さま方にスロットの面白さを伝えられるように頑張りますので、宜しくお願い致します。 其れでは皆さま方、また会う日まで、ごきげんようさようなら。 【 されど我がスロ愛は死なず 】 メニューへ
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