はいどーも! 花火です。 今年の正月に、小花火とスターウォーズの映画を観に行ったんです。 映画の感想はさておき、我が家では空前のスターウォーズブームが巻き起こっています。 そして小花火とドライブしていた時、信号待ちの車内でふと思い立って言ったんです。 「小花火〜。 父ちゃんな、実はフォース使えるんだよ。 見てろよ! くっ!! ふぅーーー。」 右手で小花火の隣の窓をそれっぽく指して、左手で自動で窓が開くボタンを押したんです。 流石に子供騙し過ぎるかなと思ったんですが、小花火は目をランランに輝かせながら超興奮して言ったんです。 「父ちゃんすげぇー!! どうやれば使えるの?? てか、父ちゃんジェダイだったの!? もう一回やって!!」 それからというもの、だれかれ構わず「うちの父ちゃんはジェダイなんだ!フォースが使えるんだ!」と言って回るんです。 そして、「この石を持ち上げてくれ!」だとか、「ジェダイになる為にはどうしたらいいんだ?」とか、「ライトセーバーはどこにあるんだ?」って質問攻めです。 純粋な子供心を傷つけそうで、父ちゃんの悪ふざけだったとは言えなくなってしまい、今凄く困ってます。 花火は、ジェダイの見習い小僧だった過去を持つ男ということになっています。 軽々しく発言するんじゃなかったと激しく反省しています。 やっぱりね、自分が言った事には責任を持たなきゃいけません。 という事で、今回のお題は『業界健全化〜低射幸性へ向けて〜』になります。 もう聞き飽きたよ!と言われそうですが、この業界ではことある度に叫ばれる言葉、『低射幸性』、『遊べる機械』、『業界の健全化』。 何十年と言われてきた言葉です。 そして、それが単なる上辺の言葉でしかない事は、現在のぱちんこ屋にある機械をみれば一目瞭然です。 凄いよね最近の台、めっちゃ負けるスピード早いもん。 宮城は8時オープンとかだから、昼ぐらいに5万ぐらいなくなっちゃいますからね。 そりゃ、こんな状況で健全化だ低射幸性だって言われたって、ふざけんな!ってイチユーザーの花火も思います。 ただその反面で、カナちゃん好きの花火としては、ギャンブル性が低すぎても面白くないと感じてしまいます。 どうしても純増3枚のAT機があるうちは、そちらの方をメインで打つことになると思います。 やっぱり純増2枚とか1枚じゃ、遅く感じちゃいますしね。 もちろんノーマルタイプは別ですけど! あっ、あと偽物語も別です!笑 だから結局、こういった機械がなくならない限り、低射幸性だ、遊べる遊技機だなんてただのまやかしにしかならないんです。 「別にそんなの自己責任なんだから、低貸とか射幸性低い台とか打てば良いじゃん」とか言う人もいますし、花火もそう思っていた時期もあったんですが、それは違うなと最近になって気が付いたんです。 そりゃ、自分の事情にあった台やレートで勝負すれば良いんでしょうが、それでもあったら打ちたくなるのが心情ってもんです。 今日はジャグラー打つ、今日はあんまりお金ないから甘デジ打とう、って思ってお店に入っても、どこからともなくカナちゃんの歌声が聴こえたり、牙狼でガシンガシン剣を刺して別積している光景を見ると、どうしてもそちらに誘惑されてしまいます。 そういう人少なくないですよね? だから、本当に低射幸性や健全化に向けて動くんであれば、移行期間は必要であれど全ての高射幸性の機械を全て取り除かないと成り立たない訳ですし、いくら声高に健全化!遊べるスペックを!!といった所で、それは結局建前でしかないんです。 今まで何度規制が変更されようが、どれだけ組織が作られようが、いたちごっこになってしまい、結局射幸性の高い機械へ全メーカー動いてしまうという悪循環がずっと続けられていました。 しかし、今回こそ本気で梶取りが行われています。 そして、ようやくそのスタートが切られます。 まずはぱちんこマックス機から。 いきなりなくなる訳ではありませんが、段階を分けてなくなっていきます。 今の話だと、4段階で最長1年半です。 全部が無くなるのは、大体2年後くらいになりそうです。 そして、その第一弾のリストも出回っています。 この撤去リストに載った機械は、数か月で外していくという事ですね。 リストをみた感じ、一昔前のマックス機って感じでしたが、今回は本当にしっかり決断したなと思っております。 しかも撤去リストに載った時点で、「中古流通も認めん!!」とまできっぱり名言されましたからね。 新台を買わず中古だけで回してきたお店は相当痛いと思いますが、中古流通を認めてしまうと結局なあなあになるのは解りきっていますので、大きな判断を下したなと感じてます。 去年頭から一年近く続いた、規制、釘問題、高射幸性遊技機といった今回の騒動にも、ようやく決着が見えてきた感じです。 因みにスロットはどうなのか? スロットはもう少し猶予があります。 なので、暫くの間は色々なタイプの機械が混在するような形になりそうです。 新台販売に関しては、今年の7月まではAT機の販売が認められているので、高ベース・高純増のAT機は各メーカーから1〜2機種発売されるんじゃないかと思います。 ただその一方で、ノーマルタイプ、A+ARTタイプで、純増2枚以下の機械がどんどん発表されていきます。 例えば、今月2月に入るスロットの新台は、ほとんどが純増1枚とかのA+ART機ですね。 KPEさんのマジハロ5、藤商事さんの緋弾のアリア、大都さんのまつりばとかですね。 逆に3月は、山佐さんの鉄拳エンジェル、平和さんの南国育ち、大都さんのバカナックルと、全て高ベース、高純増のものになってます。 こんな形で7月までは行くんじゃないかと思っております。 今すぐ低射幸性や遊べる機械へと急激に変わる訳ではないですが、ここ数年で様変わりする事は確かです。 本当にようやくです。 今の時代、ぱちんこやスロットの射幸性を上げていった所で、他の公営ギャンブルには勝てないのが明白なんです。 何故なら、競馬やボートなどは、賭け金の上限もなくネットで購入でき、長くても数分でケリがついてしまうからです。 カジノだってそう。 賭け金のケタが違います。 今は日本では駄目ですが、イギリスみたいにブックメーカーみたいになんでも賭け事がOKになったりしたら、現在のぱちんこ・スロットなんてギャンブルとしては誰も興味を持たないと思います。 なら、この業界はどこに向かえばいいのか? 簡単です。 今回のテーマの業界の健全化、遊べる機械の開発、低射幸性にいけばいいんです。 誰もが気軽に長い間遊べる時代に戻れば良いんです。 ギャンブルとして特化するには、手間も時間もかかり過ぎだし、他のギャンブルには敵わないんですから。 今の業界は、本当に中途半端な立ち位置になってしまってるんですよね。 趣味にするにはお金がかかりすぎるし、射幸性を高めた営業にもとっくの昔に限界がきてしまっています。 だから、多少刺激のあるゲームだったり、遊技としての楽しさ、奥深さを提供していく方向に大きく方向転換された形が、業界が長く、大きな遠回りをしながら辿り着いた答えなんです。 今のスロット・ぱちんこが好きだ!って方も沢山おられるのでしょうし、今のスペックやレートじゃ全くもって遊べん!って方もいるでしょう。 客観的にデータだけを見れば、後者の方が圧倒的に多いのがわかっています。 ただ、この低射幸へ向けての動きで離れていくユーザーさんも出てくると思います。 また、遊べるスペックだらけになった所で、一度離れたユーザーさんが戻ってくるとも限りませんし、今のままでは戻ってこない可能性の方が高いと思ってます。 これで業界が良くなる訳ではありません。 問題は山積です。 ただ、大きなきっかけにはなる出来事ですので、このチャンスを活かして多くの人に支持される業界になっていってくれればと思ってます。 皆さんも、変わりゆくこの業界に目を見張って頂き、今まで通りアドバイス、叱咤激励して頂けたら幸いです。 っという所で本日はこの辺で!! それでは皆様、良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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